進む「JR東」の高輪再開発、鉄道による移動から街づくりへ

コロナ禍の影響を色濃く受ける鉄道業界。中でもJR東日本は2期連続の赤字に陥った。同社は鉄道事業の比率を下げ、非鉄道事業の比率を高める考えを示す。その目玉となる高輪再開発が進捗している。

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デスク「JR東日本が進める再開発『高輪ゲートウェイシティ(仮称)』が進んでいるね」

記者「全5棟からなる新たな街が誕生します。2025年3月から順次開業するこの街に同社は約5800億円を投入。社長の深澤祐二氏は『未来の暮らしづくりへの挑戦を行う』と宣言し、現在の売上高のうち鉄道事業と非鉄道事業の割合を7対3から5対5にする考えです」

デスク「何ができるの?」

記者「街全体の機能として、コンベンションホールをはじめ、オフィスやマリオット・インターナショナルの最上級ブランドのホテル、隈研吾氏が外装をデザインした建物や高級高層賃貸住宅、インターナショナルスクールなどが設けられます」

デスク「高輪を含む品川エリアが注目されてくるね」

記者「京浜急行電鉄や西武ホールディングスも再開発に動いています。どう差別化を図るかがポイントになりそうです」