ワークマン、EC売上高が20%減 2023年3月期は大幅増収の見通し

ワークマンはこのほど、2022年3月期のEC売上高が、前期比約20%減となったことを明らかにした。2022年3月期のEC売上高は本紙推定で19億5200万円。2023年3月期のEC売上高については、前期比で大幅増収になると予想している。EC注文・店舗受取専用の商品の発売などの施策が、大幅な成長につながると見込んでいるという。

 

同社のEC事業の売り上げは、2014年以来、毎年約2倍のペースで成長を続けてきたという。2021年3月期のEC売上高は24億4000万円だった。2022年3月期は、利益を重視し、高コスト構造からの脱却を図るための施策を実施したという。「宅配比率を減らす」「アイテムを3分の1に削減」「EC専用在庫撤廃」「EC専用倉庫撤廃」などの施策を行ったとしている。

 

「こうした構造改革も終わり、EC注文・店舗受け取り専用商品の影響などもあり、2023年3月期のEC売上高は大幅増となる見込みだ」(同社)と話す。

 

今年2月に店頭受け取り専門商品として、キャンプギア(キャンプ用品)をECで発売したところ、販売が好調だという。

 

キャンプギアの売上高は、今年12月までに、40億円を見込んでいるという。