アワバリュー、1.2億円の資金調達を実施 ブランディング、マーケ、サービス開発、組織強化に充当

高級時計やラグジュアリーブランドバッグの2次流通プラットフォームサービスを展開するアワバリューは5月9日、シリーズAラウンドにて、Founder Foundry 2号投資事業有限責任組合(運営会社:NOW)、澤田インベストメントから合計約1.2億円の資金調達を実施した。調達した資金は、ブランディング、マーケティング、サービス開発、および組織強化に活用する。

アワバリューは、自らが「PREMIER VALUE」と位置づけた動産(日本では古物商が扱う高級品)のビジネスポリシーを変えるべく、2020年11月に起業。東京銀座を拠点に、ロレックスやエルメスを代表とする高級時計・ブランドバッグの2次流通サービス「PREMIER VALUE 一括査定」や「PREMIER VALUE shop」、個人間取引の「PREMIER VALUE」を運営している。

高級時計やブランドバッグ、ジュエリー、ワイン、船舶、絵画などに代表される、富裕層が所有する動産「PREMIER VALUE」を扱う企業は多く存在するものの、ユーザーは高価なものを手に入れるために、安全と信頼に多くの手数料を支払っている。個人間取引も一部で発生しているものの、基準外商品によるトラブルが発生している現状があり、高額帯の動産に関しては、「もっと高く売れるはず」「もっと安く買えるはず」「もっと楽に安心安全な取引ができるはず」を実現できていない。

IT化により、金融資産、不動産は気軽に売買取引ができるようになってきている一方、動産はまだ旧態依然の状況であるとし、動産市場のゲームチェンジャーになるべく、「PREMIER VALUE」サービスの立ち上げに至ったとしている。これから大きく変わる動産のビジネスポリシーの中心になり、ユーザーにとって最高な体験ができるサービスを創出を目指す。

このほど、シリーズAラウンドにて、Founder Foundry 2号投資事業有限責任組合(運営会社:NOW)、澤田インベストメントから合計約1.2億円の資金調達を実施した。今回の調達により、プレラウンドのエンジェル投資家からの調達と合わせ、累計調達額はおよそ2.2億円となった。

より多くのユーザーに最高の価値を提供するため、今回調達した資金により、ブランディングや、データ解析に基づいたマーケティング、サービス開発、人材の採用と組織強化を図るとしている。