【約半数が2021年に売上増加】フューチャーショップ、EC事業者に「コロナ禍の現状とアフターコロナの展望」をアンケート

フューチャーショップは1月26日、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」「futureshop omni-channel」を利用するEC事業者に実施した「EC活用の実態とアフターコロナの展望についてのアンケート」の結果から、自社のEC運営状況と今後の見通しなどをまとめた自社EC調査レポートを公開した。

「EC活用の実態とアフターコロナの展望についてのアンケート」は、2021年12月にfutureshopシリーズを利用中のEC事業者に実施したもので、250の回答を得た。今回公開した前編となるレポートでは、問1~4の結果を集計。「ECの2021年の売上状況や2022年の予測」「自社ECで成功した施策や課題」をインフォグラフィックにまとめて公開した。日々ECサイト運営に知恵を絞り、売上を創っているEC事業者ならではの視点で回答している内容は、EC運営のヒントになるとの考えを示した。

問1のアンケートに回答した事業者のECサイトの業種は、「アパレル・ファッション」がもっとも多い34.4%、次いで「日用品・雑貨・インテリア」(16.4%)、「食品・スイーツ」(12.0%)となった。futureshopの利用ユーザー層を反映し、「アパレル・ファッション」が多くを占めたとしている。

問2の「futureshop」を選んだ理由(複数回答)では、「サポートが充実している」(49.60%)、「同業者や制作会社から紹介された」(38.00%)、「ページの作り込みの自由度など自社ブランドの訴求に適している」(31.20%)、「実現したいことと料金のバランスが良い」(28.80%)、「デザインや購買導線など、自由なサイト設計が可能だから」(24.80%)が上位5つとなった。およそ半数がサポートの充実を評価している結果となった。

2021年も長い巣ごもり生活が続き、EC利用の増加など市場は拡大傾向にある一方で、EC新規参入者が増え、事業者内の競争は激化したとの声もあるとし、問3ではECの売上、現状と予測について、21年の売上と22年の予測についてなどの質問を行った。1つ目の「20年と比較した、21年のECの売上」の設問では、およそ半数の49.6%が「21年の方が売り上げがよくなった」と回答したことがわかった。

注力している施策について尋ねた問4では、「自社ECでの注力施策」(複数回答)でもっとも多くの回答を集めたのは「Instagramなど口コミSNSを活用したファン化」(61.20%)だった。続く「企業、商品価値を高める広告」(29.20%)、「YouTube動画やインフルエンサー活用などのネットPR戦略」(25.60%)を含め、情報拡散、新規顧客の認知向上に取り組んでいることがうかがえる結果となった。

フューチャーショップでは、その他の設問の回答を含むホワイトペーパーを自社サイトにて提供している。