シェア買いアプリ「カウシェ」、総合EC化を加速 家電販売開始、初動に手応え

食品や日用品などが共同購入できるアプリ「カウシェ」を提供するカウシェは1月24日、食品や日用品に続き、家電製品の取り扱いを開始した。今後も、製品ジャンルの拡大を図って総合EC化を加速させていく計画だ。

 

家電製品の取り扱いについて、「初動の手応えを感じている。高単価製品の販売も好調だ」(前本航太取締役COO)と話す。

 

24日時点で、家電製品を取り扱う企業との契約数は約20社。「現在、契約を進めている案件も多数ある。契約年度内には10倍の200社程度にまで拡大さる計画だ」(同)。

 

2020年9月にアプリを開始して以降、商品掲載数の増加とともに、流通総額も大幅に拡大している。商品掲載数は、現在8000点を超え、流通総額は20年9月と21年10月を比較すると約33倍に伸長。「直近の数字としては、2020年9月と2021年12月の流通総額を比較すると約40倍になった」(同)と言う。

 

カウシェは、購入者を含めて友人や家族など2人以上の購入者が必要な「シェア買い」を提供するアプリ。アプリ内で販売する商品は従来価格より、割引して提供する。出店者側が負担する必要があった、販管費や広告費などの経費が不要で、その経費分を割引価格に反映できる仕組みとなっている。