ジェイフロンティア、中間期の通販売上高は19億円 新規顧客獲得数は21万人に

健康食品や医薬品の通販を手掛けるジェイフロンティアの2021年6―11月期(中間期)における売上高は、39億1200万円だった。営業利益は2億6300万円だった。上場後初めての中間決算であり、前年同期比の増減は公開していない。健康食品や化粧品の通販を含む「ヘルスケアセールス事業」の売上高は、19億1500万円だったという。中間期の6カ月間における新規顧客の獲得数は、20万9965人だったとしている。

 

ジェイフロンティアでは、「ヘルスケアセールス事業」と、医薬品の通販を含む「メディカルセールス事業」を合算した「D2C事業」において、2022年5月期までに、約34万人の新規顧客の獲得を計画していた。同中間期までに、通期目標の61%を達成することができたとしている。

 

同社では、当期中に、インフォマーシャルなど、既存の広告媒体だけでなく、動画広告やSNS広告など、新たな広告媒体への出稿を増やした。その結果、新規顧客獲得が進んだという。

 

ジェイフロンティアでは、サプリメントや医薬品の定期購入の継続率が高まっているという。

 

CAC(顧客一人を獲得するために必要な広告費)を、LTV(顧客一人が、定期会員期間中に商品購入した売上高)が、大きく上回っているという。第3四半期以降は、中間期までに獲得した顧客のリピート売り上げが見込めることから、売上高の大幅な伸長を期待できるとしている。ジェイフロンティアでは、2022年5月期のD2C事業の売上高として、84億7200万円を見込んでいる。全社の売上高としては105億円を達成する見通しだという。同社の中村篤弘社長は、「十分達成可能な数字だ」と話している。