AutoStore、大きな荷物の管理を可能にする「R5+」ロボット発表 多様化する倉庫の自動化ニーズに対応

ウェアハウスオートメーションのリーディング企業であるAutoStore(日本法人:オートストア システム)はこのほど、倉庫での大きなアイテムの管理を可能にするため、ビン(Bin)のハンドリング機能を拡張した「R5+」 ロボットを発表した。急速に変化する倉庫のニーズに対応を図った。

オーダーフルフィルメントをサポートする「R5+」ロボットは、従来の「R5」モデルの実績あるテクノロジーをベースに開発。これまでの220mm、 330mmに加え、AutoStoreシステムの中で最も背の高い425mmまでのビン(Bin)を扱うことができ、倉庫での大きなアイテムの管理を可能にする。また、従来はAutoStore「B1」ロボットを導入した場合にのみ利用可能だったプレミアム機能も「R5+」ロボットでグローバルに利用可能となった。

「R5+」ロボットでは、これらの新機能を「R5」モデルが10年以上にわたって実証してきた信頼性と最高水準のパフォーマンスと共に提供するとし、シューズなどのフットウェア、半導体、その他同様のアプリケーションなど、より幅広い市場で事業を展開している企業に対して、より経済的に競争力の高い製品をリリースするとしている。「R5+」ロボットに425mmのビン(Bin)を搭載した場合の最大グリッド高さは、「R5」ロボットに330mmのビン(Bin)を搭載した場合のグリッド高さよりも若干高くなり、14層のビン(Bin)で構成されるグリッドの高さは約6044mmとなる。

「R5+」ロボットの発表にあたり、AutoStoreのチーフプロダクトオフィサーであるCarlos Fernández氏は、「最もシンプルなソリューションが、最大の変革をもたらすことがあります。私たちは、小売店が提供する顧客体験の向上を支援するために、イノベーションを続けています。この2年間で私たちが目の当たりにしたことは、小売業界の状況、特にeコマースに関しては、正確さとスピードが求められるようになってきたということです。私たちは、お客様が高いスループットのアプリケーションでさらに競争力を高められるようサポートしていきます」とコメントした。

「R5+」ロボットは、AutoStoreシステムで定評のある、高速で信頼性の高いサービスを提供し続け、顧客に連続稼働を可能にするソリューションを提供するとしている。