【コロナ禍のエンタメ産業】「エンタテインメントは不要不急なものではない」矢内 廣・ぴあ社長

「SDGsの18番目に『文化芸術、スポーツ、エンタテインメントは人々の生活と社会を豊かにする』という新項目を!」

 集客エンタテインメント産業は、新型コロナウイルスのダメージを最も大きく受けた産業といえます。ようやく開催制限が解除されるところまできたので、2022年は着実にV字回復する年にしたいと思っています。

 また、2022年はぴあ創業50周年の記念すべき年です。

 自粛の世の中になり、文化芸術、エンタテインメントが不要不急なものと言われてきましたが、「そうではない」ということを世の中に発信していきたい。

 SDGsには17 の大項目がありますが、文化芸術エンタテインメントに関する記述はありません。そこで、18番目に「文化芸術、スポーツ、エンタテインメントは人々の生活と社会を豊かにする」という項目を新しく入れてもらえるよう、日本政府から国連にこの提議をしていただきたいと思っています。

※エンタテインメントで東日本大震災からの被災地復興を支援したいと、「チームスマイル」活動に従事。10年間の活動に対し、岩手県釜石市から表彰を受けた矢内氏。釜石市の伝統芸能『虎舞』のミニチュアを手にして

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