リアルワールド、「RealPayギフト」から「デジタルギフト」に名称変更 ギフト発行手数料無料のサブスク提供

リアルワールドは1月12日、デジタルギフトサービス「RealPayギフト」の名称を「デジタルギフト」へ変更した。サービス内容のわかりやすい新名称により、認知度の向上を図る。あわせて、ギフトを活用したマーケティングツールをサブスクリプション提供し、ギフト発行手数料の無料化を実施した。

【<表>マーケティングツールの利用プランはこちら】

「RealPayギフト」は、リアルワールドおよび、グループ会社であるREAL FINTECHが運営するデジタルギフトサービス。このほど「デジタルギフト」へと名称変更を行った。サービスの認知度向上を目的として、2021年11月5日にぐるなびより「デジタルギフト」の商標権を譲受し、今回のサービス名変更に至った。同サービスは、2022年9月期は、取引者数1000社・粗利倍増を目指しており、一度聞くと覚えられ、サービス内容がわかる名称に変更することで、広告や営業活動の効率性を最大限に活かしていくとしている。

▲「デジタルギフト」の利用イメージ

「デジタルギフト」は、ギフトを受け取ったユーザーの利便性を最大化するだけではなく、ギフトを贈る企業にとっても最短・簡単に利用できるサービスとなっている。申請後、最短3営業日で利用でき、急なキャンペーンを実施したいといった際にも、素早く簡単に活用することができる。決められたギフトを受け取る従来のデジタルギフト・サービスとは異なり、交換先として「PayPay」「QUOカードPay」など多くのキャッシュレスサービスを保有しているため、受け取ったギフトは身近な店舗で利用すること可能。ユーザーにとって利便性の高いデジタルギフト・サービスを提供する。

▲交換先を拡充

日本国内のギフト市場は約10兆円と言われている。リアルワールドは、中でも商品券・ギフト券等の金券市場が真正面の市場にあたると捉え、金券市場からギフト市場全体を掌握するとしている。金券市場を抑えるため、「1.手数料無料化」「2.受取先拡充」「3.認知度向上」を戦略上の重要ポイントとして挙げており、今回の名称の変更とともに、ギフト発行手数料の無料化とマーケティングツールサブスクリプション収益転換を実施。ギフトを活用するためのマーケティングシステムをサブスクリプション契約した企業には、ギフト発行手数料を無料とする。

▲国内ギフト市場

ご祝儀のDX化に貢献するギフトデザイン機能で、企業の想いを伝えるロイヤルマーケティングを実現。目的に応じたデザインのテンプレートを選択でき、PR動画の差し込みやギフト受取後の誘導バナーの設置も可能。企業やサービスのデザインカスタマイズもできる。

▲ギフトデザイン機能のイメージ

即時実行可能なSNS等と連動した抽選機能(インスタントウィン)も備え、Twitterフォローや公式LINE登録、サービス会員登録を促し、見込み顧客を囲い込むことができる。また、3月には、自社商品やサービスをデジタルギフト化・チケット化し、集客やオンライン販促に活用できる「自社商品ギフト」のリリースを予定しており、従来は紙で配布していたクーポン等、独自QRコードの配布や商品配送も対応するとしている。

▲キャンペーン・抽選機能のイメージ

交換先の拡充も図り、従来のギフト券はもちろん、キャッシュレス化・コロナ禍によって著しく進むDX化に伴う未来のギフト・マネーサービスにも随時対応し、約7500億円の市場を網羅していくとしている。