一元管理サービス「CROSS MALL」、クラウド物流アウトソーシング「LogiMoPro」が自動連携

アイルは12月7日、複数ネットショップ一元管理クラウドサービス「CROSS MALL(クロスモール)」において、清長の提供するクラウド物流アウトソーシングサービス「LogiMoPro(ロジモプロ)」との自動連携を開始した。これにより両サービスを利用する事業者は、受注・出荷・在庫データの連携が自動で可能となり、従来操作にかかっていた手間を削減できる。

アイルの提供する「CROSS MALL」は、複数ネットショップの商品・在庫・受注・発注・仕入の一元管理が可能なクラウドサービス。一方、清長の提供する「LogiMoPro」は、中小規模のEC事業者を対象としたクラウド物流アウトソーシングサービスで、物流業務をクラウド上で管理できる。在庫管理から発送までをWeb上で完結可能なため、ネットショップ運営の効率化を図ることが可能だ。

これまで「LogiMoPro」「CROSS MALL」間の連携では、連携に必要なデータ(CSVファイル)を手動でダウンロード・アップロードしており、連携のたびに双方のシステムを操作する必要があった。今回の自動連携の開始により、「CROSS MALL」の自動処理で生成された受注データと商品データを自動で「LogiMoPro」に渡すことができ、「LogiMoPro」の出荷データと在庫データを「CROSS MALL」が自動で受け取ることで、受注から出荷までの自動連携が可能となった。両サービスを利用する事業者は、これまで必要だった連携のための操作を省くことができる。

自動連携イメージ

新型コロナウイルス感染症拡大を背景に新たにECに出店する企業が増加し、「CROSS MALL」でもECを始めたばかりの小規模EC企業への導入が加速しているとし、小規模EC企業向けの物流サービスである「LogiMoPro」との連携により、EC事業を始めたばかり、またはこれから始めようとする企業へのさらなる支援を図る考えを示した。