「Simeji」、Z世代が「実際に使っているECサイトTOP10」を公開 トップ3は「Amazon」「楽天市場」「Honeys」

日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥは12月16日、「Simeji」ユーザーへのアプリ上でのアンケート調査で得たデータをランキング化した「Simejiランキング」を公開した。ランキングのテーマは、Z世代が選ぶ「実際に使っているECサイトTOP10」で、「Amazon」「楽天市場」の大手ECモールに次ぐ第3位に、2年連続顧客満足度1位を獲得したアパレルブランド「Honeys」がランクインした。

バイドゥの提供する「Simeji」は、Z世代に人気のキーボードアプリ。Z世代のユーザーが持つ最新トレンドを積極的に発信し、たくさんの人に広めたいという思いから、「Simeji」アプリ上でアンケートを実施し、その調査結果をランキングとして発表している。今回は、「実際に使っているECサイトTOP10」をテーマに8月30日~9月13日の期間に調査を実施、10代の男女966人から回答を得た。手軽にトレンドアイテムを購入することができるECサイトの中から、実店舗を構えずオンラインでのみ販売をする中国発のサイトや、「ツケ払い」機能などZ世代が使いやすい支払い制度を取り入れているサイトなど、さまざまなサイトがトップ10入りした。

1位に選ばれたのは、世界各地50カ所を超える物流センターを設置し、取り扱いアイテムは2億種類以上とも言われるECモール「Amazon」。「Amazonプライム」(有料会員プラン)に加入すると、追加料金なしで配送日時を指定できる配送特典や、映画やTV番組が見放題となる「Prime Video」など、付帯サービスを利用できる点も人気の理由のようだとしている。「品揃えが豊富だから」「配送がスピーディで便利だから」といったコメントも多数寄せられた。

2位には、楽天グループが運営するECモール「楽天市場」がランクインした。同社のスマホやクレジットカードを使うZ世代ユーザーから「セールが多くてポイントがたくさん貯まるから!」「生活のほとんどを楽天のサービスで完結させています!」と言った熱い声が寄せられた。また、TikTokで話題になった「楽天ポイントダンス」やキャラクター「お買いものパンダ」の根強いファンも楽天市場ユーザーの中に多くいるようだとしている。

3位は、Z世代を含む幅広い層の方から人気のアパレルブランド「Honeys」だった。同ブランドは、サービス産業生産性協議会が実施した「2020年度JCSI(日本版顧客満足度指数)」の衣料品店業種において、2年連続顧客満足度1位に輝いており、今回の調査でも「店舗とECサイト、どちらでも買い物している」「コラボアイテムがいつも魅力的」「カジュアルから綺麗系まで、いろんなジャンルのデザインを取り揃えている!」など、幅広い層に支持されていることがうかがえたとしている。

4位は、古着店をルーツに持つ「WEGO」となった。全国120店舗を誇り、おしゃれに興味を持ち始めた若者が最初に「買い物をしたい!」と思うファッションの入口「エントランスストア」として、現在ではオリジナルブランドを主力に展開している。アンケートでは、「ストリート系のプチプラブランドがほかにないから」「安くて流行の服が買えるので、10代は絶対通るブランドだと思う」と、Z世代の中でもより若い年齢から支持を得てのランクインとなった。

5位には、最新トレンドの人気アイテムを多数取扱うファッション通販サイト「ZOZOTOWN」がランクインした。2021年3月には化粧品を取り扱う「ZOZO COSME」もオープンしている。Z世代のユーザーからは「いつもどこかのショップでセールをやっているから!」「選択肢が多くて見てるだけで楽しい」と言った意見が集まった。その他、「2カ月後に支払いできるから」という、ECサイトには珍しい「ツケ払い」機能を評価する意見も見られた。

6位は、eBay Japanが運営する日本国内向けオープンマーケットプレイス「Qoo10」となった。韓国コスメやアパレルをはじめとするあらゆるジャンルのアイテムが手に入るECサイト、年に数回実施される「メガ割セール」では、ここでしか入手できないアイテムが安く手に入ることから若い女性に人気を博している。「安いのにすごく可愛いものが沢山ある」「韓国のものが沢山あるから」など、流行に敏感な女性がEC上でショッピングを楽しんでいる様子がうかがえたとしている。

7位には、中国発の「SHEIN」がランクインした。Z世代に最も注目されているファストファッションブランドと言っても過言ないという同ブランドには、「安くて可愛い!」「ユーザーレビューを見て選ぶとハズレがない!」「最近まわりで流行り始めた」などの声が寄せられ、Z世代のトレンドのひとつとして今後も目が離せないとしている。

8位には、「毎日をHAPPYに…」をコンセプトに、トレンドMIXをFreeな発想で展開するアパレルブランド「INGNI」がランクインした。トレンドを盛り込み、洗練されたデザインは、オフィスでも使えるようなシンプルなものからカジュアルなデザインまでを手が届きやすい価格で展開。愛用者からは、「プチプラで自分好みの可愛いものばかりだから」「毎年買っている福袋を今年も狙っています」などのコメントが集まった。

9位は、「全身 ¥9999以下で揃う!トレンド満載のおしゃれファスト通販」というブランドコンセプトを持ち、幅広い世代から人気を博している「GRL」となった。有名アイドル、アナウンサーとのコラボレーションアイテムの販売や、SNS上で購入者が商品を紹介し話題となり、ヒット商品が多く生まれている。「安くて可愛いアイテムが揃っていて、いつも新作をチェックしています」「部屋着からデートに着ていくコーディネートまで全てGRLで揃えています!」と、ヘビーユーザーからの声が寄せられた。

10位には、プチプラ・カジュアル・ギャルなど豊富なテイストのアイテムが揃う人気のECサイト「夢展望」がランクインした。「厚底靴やブラウスなどの可愛いものがいっぱいあるから」「地雷服のテイストが大好きだから」などの声があり、若い世代のトレンドを捉えたアイテムが格安で購入できることが魅力のようだとしている。