「Oisix」、旗艦物流拠点「ORD海老名ステーション」竣工 再生エネルギー使用の大型冷蔵物流センター

食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地は8月5日、EC食品宅配サービス「Oisix」の物流拠点となる「ORD海老名ステーション」の竣工式を行った。稼働開始予定は2021年10月からとなる。生鮮食品のネット購入の一般化傾向による利用者の増加に対応するため、物流稼働量の拡大を図り、安定した物流体制の構築を目指す。

神奈川県海老名市に新たに竣工した「ORD海老名ステーション」は、EC食品宅配サービス「Oisix」の専用施設で、全国の契約農家から入荷した野菜や生鮮食品を集約し、各地域に出荷するための拠点となる。プロロジスが手がけた全フロア冷蔵の物流センターで、敷地倉庫面積は既存の施設の約3.7倍、物流稼働量はこれまでの約2.8倍になる。使用電力は全て再生エネルギー電力となり、サステナブルリテールをめざす同社の事業成長を支える拠点施設として、2021年10月からの稼働を予定している。

使用電力は全て再生エネルギー電力

巣ごもりによる宅配ニーズの高まりや、それ以前から起きていた世の中の生活変化により、「Oisix」の会員数は昨年度から7万人増加。2021年3月時点で30万人を超えた。生鮮食品をネットで購入することが一般化する傾向にあることから、今後も多くの人に利用される機会が増えることが予想されるとし、安定した物流体制の構築を目指す考えを示した。