モスバーガーを展開するモスフードサービスは7月27日、オリィ研究所と協力しコミュニケーション機能と移動機能を持つ分身ロボット「OriHime Porter」(オリヒメポーター)を活用した実証実験を開始することを発表した。

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  • OriHimePorterイメージ

    OriHime Porterのイメージ(提供:モスフードサービス)

OriHime Porterは、全長約130㎝、商品が3段分配置できる設計となっており、子育てや介護、身体障がいなどの社会的ハンディキャップにより外出が困難な人が遠隔操作することが可能な設計。

同実証実験では、外出困難者がOriHime Porterを通じて遠隔操作によりフードメニューの運搬および声がけなどの接客を行うという。

両社は、これまでも2020年7月にオリィ研究所の分身ロボット「OriHime」を介して遠隔操縦者と会話しながらゆっくりと商品を注文できる「ゆっくりレジ」の実証実験を実施し、昨年11月からレジ操作を利用者自身で行うセルフレジをOriHimeがサポートする「アシストセルフレジ」のテストも実施するなど、テクノロジーを活用しながらもあたたかみのある接客について研究を行っている。

なお同実験は、モスバーガー大崎店にて2021年7月28日(水)~8月31日(火)(祝日ならびに8月13日~16日のお盆期間は除く)までの約1か月間の平日の14:00~17:00限定で、OriHime専用席に着席した客へのサービスを行うという。

  • ポスター

    実証実験のポスター(提供:モスフードサービス)