調査会社の英Juniper Researchは7月1日(現地時間)、スマートフォン向けオープンソースOSに関する報告書を発表した。
スマートフォン人気とともに、「Symbian OS」「Android」など、オープンソースのスマートフォン向けOSがいくつか登場し、開発者の注目を集めている。Juniperによると、OSとアプリケーションはスマートフォン端末の差別化において重要な役割を果たしつつあり、ユーザーが選択する上でも重要な要因になっているという。
Juniperでは、2009年、オープンソースOSを搭載したスマートフォンの出荷台数は約1億600万台と予測、2014年にはこの数が2億2300万に倍増するとの見方を示している。現在、オープンソースOSがスマートフォンに占める比率は、60%を上回っているという。
オープンソースOSの躍進は、革新的/魅力的なアプリケーションの創出に大きく貢献しそうだという。ただし、最大の問題はオープンソースかどうかではなく、開発者が容易にアプリケーションを開発でき、収益を上がれられるかにある、としている。
オープンソースのスマートフォンOSは、Symbian OS、Android、「LiMo Platform」「Palm WebOS」などがある。このほか、「iPhone OS」「Blackberry」「Windows Mobile」などプロプライエタリOSもある。