ネット界にまた新たなメディアサイトが登場した。ガジェットをテーマにした新サイトの名称を「gdgt」と言い、特定のITガジェットを持っている、あるいは購入したいユーザーどうしが意見交換を行うソーシャルネットワーク的なSNSサイトの作りになっている点が特徴。サイトの仕掛け人は、GizmodoやEngadgetの設立者でも知られるPeter Rojas氏と、Engadget時代の同僚であるRyan Block氏で、従来型メディアのようにプロの執筆者に依存する体制ではなく、ユーザー参加を前提としたUGC(User Generated Content)なメディアを目指す。
gdgtの紹介ページによれば、サイト名は「Gadget」から子音部分を抜き出した「G-d-g-t」が由来だという。前述の通りユーザー登録が前提で、お気に入りガジェットをリストに登録することで、そのガジェットに関する最新情報の入手や意見交換、新しいガジェット購入のための品定めが行える作りになっている。
Blogのエンジンをベースにした、特定のジャンルに特化した小規模運営のメディア、いわゆる"マイクロ"メディア的なサイトがここ数年で次々と出現しているが、その草分けともいえるGizmodoとEngadgetの仕掛け人が始めた最新のメディアがgdgtとなる。人気のSNS機能を全面的に取り込んだ点で新しく、今後ユーザーに浸透していくか非常に楽しみな存在だ。