動画投稿サイト「ニコニコ動画(ββ)」を運営するニワンゴは26日、東京都議選について東京都在住のユーザーを対象に行った世論調査の結果を発表した。どの政党(会派)の立候補予定者に投票しようと思うかについては、「決めていない」を除くと「自民党」が最多だった。

調査はニコ割アンケートを利用し、6月25日23時10分に動画を視聴していた東京都在住のユーザーのみを対象に実施。約200秒間に12,507件の回答が寄せられた。

東京都議会議員選挙(7月3日告示、同12日投開票)に関心があるかとの問いには、「ある程度の関心がある」が32.0%で最も多く、「非常に関心がある(21.8%)」をあわせると、関心がある層は5割を超えた。次いで「あまり関心がない(16.7%)」「まったく関心がない(10.9%)」「どちらともいえない(10.8%)」が続いた。

「東京都議選の投票に行くか」との質問には、「絶対に行く」が35.1%で最も多く、「たぶん行く」も31.2%で、両者をあわせると、投票に行く意向のあるユーザーは6割強となった。「たぶん行かない」は14.4%、「どちらともいえない」は10.2%、「絶対に行かない」も9.2%あった。

どの政党(会派)の立候補予定者に投票するかについては、「決めていない(31.3%)」を除くと、「自民党」が最多で31.1%、次いで「民主党(11.8%)」「その他(4.6%)」「共産党(4.4%)」「公明党(2.3%)」「生活者ネットワーク(1.1%)」「社民党(0.5%)」の順となった。

どの政党(会派)の立候補予定者に投票するかについては、「決めていない」を除くと、「自民党」が最多だった ※表示の際の桁上げ処理によって発生する誤差で、1位(決めていない)と2位(自民党)が逆転している

男女別にみると、「決めていない」との回答の割合は、女性(35.0%)の方が男性(24.2%)より10.8ポイント多かった。一方「自民党」との回答の割合は、男性(33.6%)の方が女性(24.8%)より8.8ポイント多いなど、傾向に大きな違いが見られた。

上記の結果を見ると、ニコ動ユーザーの自民党支持傾向が都議選でも反映されているものの、投票先を「決めていない」との回答も3割あり、各党(会派)にとっては、この層にいかに支持を広げるかが、都議選の結果、ひいては麻生太郎内閣の命運を左右することにもなりそうだ。