寝返りは大人から子供まですべての人にとって大事な行動であり、個人差はあるものの、一晩の平均的な寝返り回数はおよそ10回から40回ほどです。
寝返りによって睡眠の良し悪しや朝の目覚め、体調などに差が出ます。
もし「目覚めがスッキリしない」「朝疲れを感じる」「肩や腰が痛い」という場合には、夜中にいい寝返りが打てていないのかもしれません。
寝返りは寝ているときの環境や、使っている寝具によって大きく変わってきます。
今回は寝返りしやすいマットレスと寝返りと腰痛の関係について詳しく見ていきましょう。
【寝返りがスムーズ 高反発マットレスおすすめ一覧表】
順位 | No.1 | No.2 | No.3 | No.4 | No.5 | No.6 | No.7 | No.8 | No.9 | No.10 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メーカー | ![]() コアラマットレス |
![]() モットン |
![]() エマ・スリープ |
![]() 雲のやすらぎ |
![]() ファイテン |
![]() マニフレックス |
![]() くじらマットレス |
![]() 西川 |
![]() アイリスオーヤマ |
![]() ニトリ |
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価格 | ¥82,000~ | ¥39,800~ | ¥108,000~ | ¥39,800~ | ¥49,500~ | ¥40,480~ | ¥79,980 | ¥25,800~ | ¥16,800~ | ¥7,990~ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特徴 |
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詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
また、当サイトではその他おすすめのマットレスを多数紹介していますが、収納に便利な三つ折りマットレスや、手入れが楽な洗えるマットレスなど、一口におすすめのマットレスといってもさまざまです。
ぜひこれらの記事も参考にしてください。
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紹介内容
寝返りと腰痛の関係
寝返りを意識的にしている人はほとんどいないと思いますが、実は寝返りには重要な役割があり、腰痛とも密に関係しています。
そもそも寝返りは人が行う自然な行動です。
起きている間、人の体は常に何らかの動きをし活動していますが、休んでいる間は体が全く動かなくなっているのかというとそうではありません。
もし就寝中に体が全く動かないでいると、重力や体重の影響で圧迫されリンパの流れが滞ったり、血行が悪くなったり、体の下の部分に酸素が送られにくくなります。
圧迫状態が長時間続けば続くほど、体にとって悪い状態が続くことになり、朝起きてもスッキリしなかったり疲れが癒されない原因となってしまうのです。
特に体の大きい人や肥満体型の人は圧迫状態が起こりやすく、体にかかる負担が大きくなります。
寝返りが少ないと腰周りの圧迫や
血行不良の原因になる
寝返りを打たないと、人の体では血行不良や酸素不足などが起こってしまい、この状態が続くと筋肉が酸欠状態になり、人は痛みを感じてしまいます。
長時間座っているときをイメージしてみましょう。
同じ姿勢でずっと座っていると、体重がかかっている腰が圧迫され痛みが出てしまいますよね。
それと同じように、寝返りの打てない状態が続くと、寝姿勢の中でもっとも体重がかかっている箇所が圧迫され、痛みを感じるようになります。
体の中では腰やお尻周辺がもっともマットレスに沈み込みやすいため、腰痛に強く影響を及ぼしてくるというわけです。
寝返りの回数が多すぎても
疲れが取れない
寝返りは大切ですが、たくさん打つ方が体にとって良い状態と言うわけでもありません。
寝返りが多すぎるということは、体は休んでいるにもかかわらず、起きている間と変わらないほど活動しているという状態です。
体は本当の意味で休めなくなってしまい、夜中に目覚めてしまったり、朝起きても疲れや眠気を感じたりするようになります。
つまり、寝返りは多すぎても少なすぎてもよくありません。
また、寝返りを打ちすぎる場合でも腰には負担がかかってしまいます。
寝返りを打ちすぎるのは、体がマットレスに沈み込んでいない状態であり、極端に言えば、床などの硬い板の上で腰が浮いた状態です。
体は自然なS字カーブを描いているのですが、お尻のでっぱりを支えるために腰が宙に浮いた状態が続くと、無理な体勢がたたり腰に痛みが出てきてしまいます。
その状態を何とか緩和させようと何度も寝返りを打つわけですが、結局体の自然なカーブを支える腰は休めなくなり、痛みが出てしまうというわけです。
逆に柔らかいマットレスに合わせるように、体のS字カーブが真っすぐになってしまっても、人は寝苦しさを感じるため何度も寝返りを行うようになります。
本来カーブを描くべき背骨が真っすぐになっているのは、腰に負担がかかっている状態であるため、S字カーブが保てなくても腰に痛みが出るようになるのです。
寝返りしやすいマットレスの条件
寝返りを全く打たない状態も、打ちすぎる状態も人の体にとってはいいものではありません。
程よく寝返りが打てる環境が大切ですが、それにはやはりマットレスが重要になってきます。
寝返りしやすいマットレスの条件を挙げてみましょう。
条件 | 理由 |
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柔らかすぎないこと | 体が沈み込んでしまい寝返りが打てなくなる |
硬すぎないこと | お尻や腰、背中が強く圧迫され寝起きの痛みの原因になる |
マットレスの厚みが10cm以上あること | マットレスが薄いと体をしっかりと支えられない |
マットレスの横幅が十分にあること | 狭いマットレスでは寝返りを自由にすることが難しい |
基本的にはこの4つです。
体重に合った硬さの
マットレスを選ぶこと
疲れをしっかりと癒し、寝起きの腰痛を引き起こさないマットレスの選び方は、自分の体重に合っている硬さのマットレスを選ぶことです。
柔らかすぎるマットレスは体へのフィット感は高いものの、体を持ち上げられず体がマットレスに沈み込んでしまいます。
また、体が沈み込んでしまっているため寝返りを打つこと自体が困難です。
一方で硬いマットレスは下からしっかり支えてくれますが、硬すぎる場合は体へのフィット感がなくなってしまうため、体が自然なカーブを保つのが難しくなります。
つまり、フィット感もありつつ体をしっかりと支えてくれるマットレスが、寝返りの打ちやすい最適なマットレスだということです。
マットレスの厚みは10cm以上が理想
人の体の凹凸を考えると、マットレスは10㎝以上の厚みのあるものが必要です。
10㎝以下の薄いマットレスでは、どんなにフィット感があり体を支えられても、体の出っ張った部分がマットレスの底や床についてしまいます。
そうなると体の一番出っ張った部分の支えが不十分になるため、その部分に痛みが出てくるかもしれません。
スポーツ選手が使うような薄いマットレスは一般人の筋肉量や体型には適していないことが多いため、基本的に10cm程度の厚みがあるマットレスを選ぶべきです。
マットレスの横幅も重要
マットレスが狭すぎると、寝ている間とはいえ体が意識してしまうため、マットレスの幅も寝返りを打つには重要なポイントです。
たとえば一つのマットレスで子供やパートナーと寝ている場合、無意識に気を遣ってしまうため体はしっかりと休めず、寝返りを打ちづらくなってしまいます。
特に体格のいい人は、一人で寝ていてもシングルサイズのマットレスが体に合っていない可能性があり、寝返りを無意識に行っていないというのもよくある話です。
体格の大きな人はセミダブルのマットレスを、一つのマットレスを2人でシェアする場合は、体が横になったときに手が当たらない10㎝以上の余裕が左右にあるマットレスを選ぶようにしましょう。
高反発と低反発は
どっちが寝返りに優れている?
実際に両方のマットレスを使った経験から寝返りの打ちやすさで比較すると、高反発マットレスの方が優れています。
しかし、体重によりどちらを選ぶべきかが変わってくるので、一概の高反発マットレスの方がいい!と断言することもできません。
高反発マットレスと低反発マットレスの特徴やどちらを選ぶべきかの基準を簡単にご紹介しておきます。
高反発マットレスは
体重45kg以上の方におすすめ
順位 | No.1 | No.2 | No.3 | No.4 | No.5 | No.6 | No.7 | No.8 | No.9 | No.10 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メーカー | ![]() コアラマットレス |
![]() モットン |
![]() エマ・スリープ |
![]() 雲のやすらぎ |
![]() ファイテン |
![]() マニフレックス |
![]() くじらマットレス |
![]() 西川 |
![]() アイリスオーヤマ |
![]() ニトリ |
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価格 | ¥82,000~ | ¥39,800~ | ¥108,000~ | ¥39,800~ | ¥49,500~ | ¥40,480~ | ¥79,980 | ¥25,800~ | ¥16,800~ | ¥7,990~ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特徴 |
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詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
高反発マットレスはその名の通り反発性が高いため、敷布団や低反発マットレスよりも少し硬い寝心地が特徴です。
体へのフィット感は低反発マットレスに比べると劣るものの、反発力が高いため寝ている姿勢を正しく支えられます。
質のいい「モットン」のような高反発マットレスであれば、ある程度の柔軟性としっかりとした弾力性の両方のバランスが取れているので、体を無理な姿勢にせず健康的な姿勢で寝ることができ、快眠を実現可能です。
ただし反発性が強いので、体重が45kg以下で筋肉量の少ない女性が使うと少し硬すぎて腰痛や背中の痛みが悪化してしまう可能性もあります。
筋肉量が衰えてくる50代以降の女性で体重が45kg以下の方は、低反発マットレスや高反発マットレスと敷布団が合体したマットレス「雲のやすらぎ」がおすすめです。
モットンと雲のやすらぎの口コミを紹介
同じ睡眠時間でも、起きた時のスッキリ感がまるで違います。
体が軽くなり、仕事の効率が上がりました。
(20代・男性)
寝ている間の腰への負担が軽くなったように感じます。
反発力もあるので、起き上がりが楽で寝返りもしやすいです。
(30代・女性)
以前のマットレスは、起きた時の首・肩の痛みや全身の怠さがあって安眠できなくなっていきました。
雲のやすらぎは程よい硬さで、身体を包んでくれる感触がとにかく気持ちよいです!!
2週間経ちますが、寝つきがかなりよくなり大変満足しています。
(30代・男性)
少し柔らかすぎるかなと思いましたが、寝てみるととても寝心地が良いです。
腰や首への負担が少なくなったように思います。
おかげさまで、ぐっすり眠ることができ大満足です。
(60代・男性)
低反発マットレスは体重45kg以下の
筋肉量が少ない女性におすすめ
メーカー | ![]() テンピュール®
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![]() トゥルースリーパー
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![]() ニトリ
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![]() アイリスオーヤマ |
![]() エムリリー優反発
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価格 | 58,300~66,000円 | 27,280~36,280円 | 8,690〜12,900円 | 16,830~23,070円 | 21,980~35,980円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特徴 |
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詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
低反発マットレスはフィット感が高く、体の重みや衝撃を吸収してくれるマットレスです。
低反発マットレスでも、上質なものであれば程よく体を支えてくれますが、基本的に重さに対しては、重ければ重い分だけ沈み込んでしまうものがほとんどで、なかなか支えるという意味では劣ってしまいます。
体重がある方が低反発マットレスを使ってしまうと、体が必要以上にマットレスに沈み込んでしまって思うように動かなくなるため、寝返りが打つのが困難です。
低反発マットレスは、体重45kg以下の筋肉量の少ない女性(50代以降や年配の方)におすすめできます。
ちなみに幅広い世代から人気のある低反発マットレスは「トゥルースリーパープレミアム」と言うマットレスです。