イベントや催事での出店を控え「どんなレジを選べばいいのか分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
特に、短期間の利用や限られたスペースでの設置が求められるイベントでは、レジ選びが店舗運営を左右する重要なポイントになります。
この記事では、イベントや催事におすすめのPOSレジアプリや簡易レジをご紹介し、それらがイベント出店に適している理由や選び方のポイントも解説します。

イベント出店を予定している方は、ぜひ参考にしてください。
イベントや催事の出店におすすめなPOSレジ・簡易レジアプリ5選
イベントや催事に出店する際は、スムーズな会計を実現するためのレジ選びが欠かせません。特に、売上管理や在庫管理が可能な「POSレジ」と、基本的な会計業務に特化した「簡易レジ」のどちらを選ぶかが重要です。
POSレジは高度な機能で店舗運営を効率化する一方、簡易レジは初期費用が抑えられ、短期間のイベントや小規模な出店に適しています。
それぞれの特徴を踏まえた上で、最適なレジを選びましょう。



















ここでは、イベントや催事におすすめのPOSレジ3選・簡易レジアプリ2選の合計5つを、厳選してご紹介します。
▼▼POSレジアプリ▼▼
アプリ名 | 初期費用 | 料金(税込) | 対応機種 |
---|---|---|---|
Square | 無料 | 無料 | iOS Android |
スマレジ | 無料 | スタンダード:無料 有料プラン:月額5,500円〜 |
iOS |
Airレジ | 無料 | 無料 | iOS |
▼▼簡易レジアプリ▼▼
Square POSレジ(スクエア)
Square POSレジ(スクエア)の特徴
- 店舗運営に必要な機能が無料で使える
- 最短で翌営業日に入金される
\スクエアの無料アカウントを作成する/
公式HPはこちら
名称 | Square POSレジ(スクエア) |
---|---|
初期費用 | 無料 |
料金プラン (税込) |
無料 |
対応機種 | iOS(iPad・iPhone・iPod touch) Android |
対応決済手段 |
|
主な機能 |
|
運営会社 | Square株式会社 |
公式HP | https://squareup.com/jp/ja/point-of-sale |
Squareは、シンプルで直感的なデザインが特徴で、誰でも簡単に操作できるPOSレジシステムです。小売店向けの「リテールPOS」や飲食店向けの「レストランPOS」など、業種に応じたオプションが豊富で、幅広いビジネスニーズに対応しています。
初期費用・月額料金ともに無料で使えるため、コストを抑えたい方にぴったり。入金サイクルが翌日(三井住友銀行とみずほ銀行)という点も、資金効率を重視したい事業者から支持されているポイントと言えるでしょう。



















用意されている端末は以下の4種類。用途に合わせた選択が可能です。
- スマホと連携して使う「Square リーダー」
- レシート印刷も可能な「Square ターミナル」
- タブレット一体型端末「Square スタンド」
- フルスペック据え置き型「Square レジスター」
年間キャッシュレス決済額が3,000万円以下であればVisa・Mastercardの決済手数料が2.5%になるため、小規模な事業を展開している事業者にもおすすめです。
\無料アカウント作成ですぐに始められる/
公式HPはこちら
Square POSレジについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
スマレジ
スマレジの特徴
- スタンダードプランは基本機能が無料
- お店の規模や成長に応じてプランやオプションを追加できる
\スマレジの無料アカウントを作成する/
公式HPはこちら
名称 | スマレジ |
---|---|
初期費用 | 無料 |
料金プラン (税込) |
|
対応機種 | iOS(iPad・iPhone・iPod touch) |
対応決済手段 |
|
主な機能 |
|
運営会社 | 株式会社 スマレジ |
公式HP | https://smaregi.jp/ |
スマレジは幅広い業種に対応し、シンプルで使いやすい操作が特徴のPOSレジです。スタンダードプランは月額無料で、1店舗のみの利用に制限されますが、基本的なレジ機能を無料で利用できます。
主な機能には商品登録や在庫管理、売上管理などがあり、バーコードリーダーやレシートプリンターがなくても、iOS端末のカメラによるバーコードの読み取りやタッチ操作での商品販売が可能です。
また、必要な機能を柔軟に追加できるプランやオプションが充実しており、店舗の成長に合わせてシステムを拡張できる点も、スマレジの特長と言えるでしょう。
資料ダウンロード、オンライン相談、ショールームでの体験といった検討段階でのサポートも充実しています。
無料相談はこちら
資料請求はこちら
スマレジの評判や詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。
Airレジ(エアレジ)
Airレジの特長
- 初期費用だけでなく月額料金も無料
- キャッシュレス決済サービス「Airペイ」と連携できる
\Airレジの無料アカウントを作成する/
公式HPはこちら
名称 | Airレジ(エアレジ) |
---|---|
初期費用 | 無料 |
料金プラン (税込) |
無料 |
対応機種 | iOS(iPad・iPhone・iPod touch) |
対応決済手段 |
|
主な機能 |
|
運営会社 | 株式会社リクルート |
公式HP | https://airregi.jp/ |
Airレジ(エアレジ)は、初期費用や月額費用が無料で利用できるPOSレジアプリです。基本的なレジ機能に加え、売上管理や顧客管理、分析機能など、多彩な機能を備えており、幅広い業種や店舗の経営をサポートします。
Airレジは、決済サービス「Airペイ」と連携することで、クレジットカードやQRコード決済など、多様なキャッシュレス決済に対応可能です。Airレジ単体ではキャッシュレス決済に対応していませんが、Airペイを併用することで対応可能になります。
なお、Airペイは単体でも利用できるため、キャッシュレス決済機能だけが必要な場合は、Airペイだけを選ぶことも選択肢の1つです。



















選び方のポイントは以下の通り。
- 売上や在庫の詳細な管理ができるPOSレジ機能が必要な場合:Airレジがおすすめ
- POS機能が不要で決済端末のみで十分な場合:Airペイがおすすめ
Airペイは月額利用料や振込手数料が無料で、初期費用を抑えられるのが大きな魅力です。特に、イベント出店などの短期間の利用では、Airペイ単体でも十分対応できるケースが多いでしょう。
\POS機能が必要ならAirレジがおすすめ/
Airレジ公式HPはこちら
\決済機能だけでOKならAirペイがおすすめ/
Airペイ公式HPはこちら
Airレジの詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。
即売レジ
即売レジの特徴
- 無料で使えるシンプルなレジアプリ
- 販売記録と在庫管理が可能
\無料でアプリをダウンロードする/
公式HPはこちら
名称 | 即売レジ |
---|---|
初期費用 | 無料 |
料金プラン (税込) |
無料 |
対応機種 | iOS(iPhone・iPad) Android |
対応決済手段 | 対応なし |
主な機能 |
|
運営会社 | DDWorks |
公式HP | https://www.ddworks.info/app_sokubai/ |
即売レジは、同人イベントやフリーマーケットなど、短期間の出店にぴったりの無料レジアプリです。シンプルな操作性で初心者でも簡単に使いこなせるため、レジの準備に不安がある方でも安心して利用できます。
このアプリでは販売記録の保存や在庫管理ができ、販売状況を簡単に把握することが可能です。また、商品の画像付きリストやお品書き画像の作成機能も搭載されていることから、出店準備をスムーズに進められるでしょう。
キャッシュレス決済には対応していませんが、簡易的な無料で使えるレジアプリを探している方におすすめです。
\無料でアプリをダウンロードする/
公式HPはこちら
おてがるレジ
おてがるレジの特徴
- 無料で使えるシンプルなレジアプリ
- 使える機能が会計計算と売上情報の記録のみ
\無料でアプリをダウンロードする/
公式HPはこちら
名称 | おてがるレジ |
---|---|
初期費用 | 無料 |
料金プラン (税込) |
無料 |
対応機種 | iOS(iPhone・iPad) Android |
対応決済手段 | 対応なし |
主な機能 |
|
運営会社 | すたじお・くろす! |
公式HP | https://studio-cross.net/EasyAccountingProject/index.html |
おてがるレジは、シンプルで使いやすい無料のレジアプリです。同人イベントやフリーマーケットなどの小規模な出店に最適で、初心者でも安心して利用できる設計になっています。
会計計算と売上情報の記録に特化しており、商品名・価格・税率を入力するだけで簡単に登録が可能。税込・税別計算の切り替えも可能で、商品をタップするだけでスムーズに会計処理が行えます。
iOSとAndroidの両方に対応しており、短期間のイベントや初めてのレジ利用にもおすすめです。
\無料でアプリをダウンロードする/
公式HPはこちら
イベント出店向けのPOSレジ・簡易レジの選び方
イベント出店で使用するPOSレジや簡易レジを選ぶ際には、店舗の規模や出店の目的に合ったものを選ぶことが重要です。



















ここでは、イベント出店に最適なレジを選ぶためのポイントを解説します。
- イベントの規模に合わせてPOSレジか簡易レジかを選ぶ
- 費用面を考慮して選ぶ
- キャッシュレス決済に対応したものを選ぶ
- 決済端末のみ導入もできる
- 操作性と使いやすさを確認する
- 売上管理機能がついているものを選ぶ
- オフラインでも利用できるか確認する
イベントの規模に合わせてPOSレジか簡易レジかを選ぶ
イベント出店で使用するレジを選ぶ際には、イベントの規模や業種に合わせてPOSレジか簡易レジを使うかを選ぶことが重要です。
例えば、大規模なイベントで来場者が多い場合は、効率的な会計が求められるため、POSレジがおすすめです。POSレジは、売上や在庫の詳細な管理ができるだけでなく、キャッシュレス決済にも対応しているため、多くの顧客にスムーズに対応できます。
一方で、小規模なイベントなどは、簡易レジでも対応できるでしょう。簡易レジは、基本的な会計機能に限られるものが多いですが、操作がシンプルで初心者でも扱いやすいのが特徴です。特に、キャッシュレス決済が不要で現金のみの対応で十分な場合は、簡易レジで十分な場合もあります。



















イベントの内容やお客様のニーズに合わせて、POSレジと簡易レジのどちらが適しているかを選びましょう。
費用面を考慮して選ぶ
イベント出店は短期間の利用が多いため、初期費用やランニングコストが予算内に収まるかを確認することが重要です。
POSレジには月額費用がかかるものもありますが、例えばSquareであれば無料かつiQS・Androidいずれの端末にも対応しています。コストを抑えつつ必要な機能を満たすサービスを選ぶと良いでしょう。
一方で、簡易レジアプリは基本機能に特化しており、手軽さを重視したい場合に適しています。初めての出店やシンプルな運用を目指す方におすすめです。



















イベントの規模や予算に合わせて必要な機能を備えたレジを選び、コストパフォーマンスの高い運営を目指しましょう。
キャッシュレス決済に対応したものを選ぶ
キャッシュレス決済に対応したレジを使いたいなら、POSレジ一択です。
キャッシュレス決済が普及している現在、イベント出店でもキャッシュレス対応が求められる場面が増えています。POSレジは、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、多様なキャッシュレス決済に対応しており、幅広いお客様のニーズに応えられるのが特徴です。
POSレジを活用すれば、会計がスムーズになるだけでなく顧客満足度の向上にもつながります。



















イベント出店時の臨時利用としても便利ですが、この機会に本格的なPOSレジの導入を検討してみるのも良いかもしれません。
決済端末のみ導入もできる
キャッシュレス決済だけが必要で、売上管理や在庫管理などのPOSレジ機能が不要な場合は、決済端末のみ利用できるサービスを選ぶのも選択肢の1つです。
例えば、Spuareには用途に応じて下記の端末が用意されています。
出典元:Square公式HP
商品名 | 購入価格と概要 |
---|---|
Square ターミナル (レシートプリンター内蔵) |
39,980円(税込)
POSレジシステムとレシートプリンター内蔵 |
Square レジスター | 84,980円(税込)
販売情報が一目でわかる大きなタッチスクリーン |
Square スタンド | 29,980円(税込)
対応するiPadをはめ込んで使うタイプ |
Square リーダー (Bluetooth接続) |
4,980円(税込)
スマホやタブレット端末にBluetooth接続するだけ |
用途や目的に合わせて端末を購入できますので、以下のような基準で選ぶと良いでしょう。
- 「Spuareスタンド」「Spuareリーダー」:手持ちのタブレット端末やスマホ端末を利用したい場合
- 「Spuareターミナル」「Spuareレジスター」:専用機器でキャッシュレス決済とPOSレジ機能を管理したい場合
操作性と使いやすさを確認する
イベント出店では限られた時間で多くのお客様に対応するため、POSレジや簡易レジの操作性と使いやすさが欠かせません。特に、初めて利用するスタッフがいる場合には、直感的に操作できるレジを選ぶことで、誰でもスムーズに使用できるようになります。



















操作が簡単なレジを導入することで、スタッフ教育にかかる時間やコストを削減でき、その分を他の業務に充てることが可能です。
売上管理機能がついているものを選ぶ
売上管理機能が必要な場合は、POSレジを選ぶのがおすすめです。簡易レジには売上管理機能がないものが多いですが、POSレジはこの機能を備えたものが多く、イベント出店でも役立ちます。
売上管理機能を使えば、売上データを自動で記録できるため、手書きやエクセルでの記録作業が不要になり、作業負担を大幅に減らせます。
さらに、POSレジにはリアルタイムで売上状況を確認できる機能を持つものも多く、忙しいイベント中でも現在の売上を素早く把握できる点が特徴です。
オフラインでも利用できるか確認する
イベント出店では会場のインターネット環境が不安定になることがあります。そのため、オフラインでも利用できるPOSレジや簡易レジを選ぶと安心です。
オフライン対応のレジは、ネットに接続していなくても会計処理が可能で、後でオンライン接続した際に売上データが自動で同期されます。これにより、通信状況に左右されることなくスムーズに店舗運営を進められます。



















この記事で紹介した中では「Spuare」「スマレジ」「Airレジ」がオフライン対応のサービスです。
通信トラブルが発生しても安心して使える点は、イベント出店における大きなメリットと言えるでしょう。
イベント出店でPOSレジ・簡易レジを導入するメリット5つ
イベント出店でPOSレジや簡易レジを導入することには、次の5つのようなメリットがあります。
- スマホやタブレットで手軽に導入できる
- 会計のミスが少なくなる
- 設置スペースを取らない
- 売上や在庫のデータをリアルタイムで管理できる
- キャッシュレス決済に対応しているものが多い



















それぞれの内容を見ていきましょう。
スマホやタブレットで手軽に導入できる
イベント出店でPOSレジや簡易レジを利用すると、スマホやタブレットをそのままレジとして使えるため、専用の大きな機械を購入する必要がなく、準備も簡単で場所も取りません。
さらに、スマホやタブレットは持ち運びが楽なので、こうした手軽さは短期間のイベント出店に最適。初心者でも手軽に導入できる点が大きなメリットです。
会計のミスが少なくなる
POSレジや簡易レジは、商品の価格や税率が自動で計算されるため、手計算で起こりがちなミスを防げます。
例えば、忙しい時間帯にはお釣りを間違えたり、商品の合計金額を誤って伝えたりすることが起こりがちです。POSレジや簡易レジを使えば、こうしたトラブルを防ぎ、お客様に信頼される対応ができるようになります。



















短期間で多くのやり取りが発生するイベント出店では、正確な会計は店舗運営をスムーズに進めるために欠かせません。
設置スペースを取らない
イベント出店では限られたスペースで効率的に運営する必要があります。そんな中、POSレジや簡易レジはスマホやタブレットを活用することで、設置スペースを大幅に節約できるのが特徴です。



















ブースやキッチンカーのような狭い場所でも問題なく利用できるため、スムーズな店舗運営をサポートしてくれます。
売上や在庫のデータをリアルタイムで管理できる
POSレジや簡易レジを利用すれば、売上や在庫のデータをリアルタイムで管理できます。商品が売れるたびに情報が自動で記録されるため、手作業での記録が不要になり、ミスの心配もありません。
イベント出店では限られた時間で効率的な運営が求められるため、リアルタイムのデータ管理が大きな強みとなります。正確なデータを把握することで、スムーズで無駄のない店舗運営が実現できます。
キャッシュレス決済に対応しているものが多い
POSレジはクレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、幅広いキャッシュレス決済に対応している点が特徴です。



















最近では現金以外での支払いを希望するお客様が増えており、POSレジを利用することで、こうしたニーズに応えることができます。
一方で、簡易レジはキャッシュレス決済に対応していないものが多いため、注意が必要です。キャッシュレス決済を導入したい場合は、対応しているPOSレジを選ぶことをおすすめします。
イベントや催事出店でPOSレジ・簡易レジを活用する際の注意点
イベントや催事でPOSレジや簡易レジを活用する際には、注意すべきポイントがあります。トラブルを防ぎ、スムーズに運営するために、以下の点を確認しておきましょう。
- ネットワーク環境を確認する
- レジ周りのスペースを確保する
- 電源の確保を事前に行う
- 盗難対策をしっかり行う
ネットワーク環境を確認する
POSレジの多くはクラウドサービスとして提供されているため、利用にはインターネット環境が必要です。しかし、イベント会場ではネット環境が不安定な場合もあるため、事前に会場のネットワーク状況を確認しておくことが大切です。
もし、Wi-Fiが利用できない、通信状況が悪い場合には、オフライン対応のレジを選ぶことも検討しましょう。
前述したように、オフライン対応のレジであれば、インターネットが使えない状態でも会計処理が可能で、後からでもデータを同期できます。



















イベント出店時にはネットワーク環境を確認し、不安がある場合はモバイルWi-Fiの準備やオフライン対応レジの活用を検討しましょう。
レジ周りのスペースを確保する
イベント出店では限られたスペースで運営することが多いため、レジ周りのスペースをしっかり確保することが大切です。



















POSレジや簡易レジはスマホやタブレットを使うためコンパクトですが、お釣りを管理するスペースや、場合によってはレシートプリンターや商品を置く場所も必要です。
スペースが足りないと作業がしにくくなり、会計に時間がかかったりトラブルが発生する原因になることがあります。事前に設置場所を計測し、十分な作業スペースが確保できるよう準備しておきましょう。
電源の確保を事前に行う
イベント出店でPOSレジや簡易レジを使用する際は、スマホやタブレット、レシートプリンターなどの機器の電源を確保することが重要です。
会場によっては電源が用意されていない場合や、電源タップの数が限られている場合があります。そのため、事前に会場の電源の状況を確認し、必要であれば延長コードやモバイルバッテリーを準備しておくと安心です。



















端末の電源が切れると会計ができなくなり、運営に支障が出る可能性があるため注意しましょう。
盗難対策をしっかり行う
POSレジや簡易レジで使用するスマホやタブレットは持ち運びに便利ですが、イベント出店のように多くの人が集まる場では、盗難のリスクが高まります。そのため、盗難対策をしっかりと行うことが大切です。
対策としては、レジ機器を固定するスタンドを使用したり、使用していない機器は常に目の届く安全な場所に保管するようにしましょう。また、現金を扱う場合は、定期的に金庫や安全な場所に移動させて管理することをおすすめします。
まとめ
イベントや催事の出店には、POSレジアプリや簡易レジが店舗運営の効率化に役立ちます。どちらもスマホやタブレットで利用できるため、設置スペースを取らず、短期間の出店でも手軽に導入できるのが特徴です。
POSレジは、売上管理やキャッシュレス決済など高度な機能を備え、イベントでの運営をより効率化したい方におすすめ。
一方簡易レジは、シンプルな会計機能に特化しており、手軽さを重視したい方に適しています。



















この記事で紹介したアプリはどれも無料で利用できるため、出店の規模や目的に合わせて最適なレジを選ぶことが大切です。
費用や必要な機能、利用する環境を考慮して、自分に合ったものを選びましょう。
この記事でおすすめしたPOSレジアプリ・簡易レジアプリ
【POSレジアプリ】
アプリ名 | 初期費用 | 料金(税込) | 対応機種 |
---|---|---|---|
Square | 無料 | 無料 | iOS Android |
スマレジ | 無料 | スタンダード:無料 有料プラン:月額5,500円〜 |
iOS |
Airレジ | 無料 | 無料 | iOS |