通信講座

応用情報技術者のおすすめ通信講座6選と失敗しない講座の選び方

通信講座
  • 応用情報技術者の資格を通信講座で取得したい
  • どこの通信講座がおすすめなのか判断が難しい
  • できるだけ安い受講料で済ませたいけど値段で選んで大丈夫?

現代社会においてITエンジニアは、ソフトウェアや情報システムの設計・開発の担い手として活躍の場所を広げています。

ITエンジニアが自身のレベルアップを図るために求める資格が「応用情報技術者」です。

応用情報技術者の資格を取得すると、企業の経営戦略や情報戦略などに携わる重要なポストで働くことも可能になります。

しかし、応用情報技術者の資格取得は簡単ではなく、ここ数年の合格率は20%前後で推移しており、いわゆる難関資格です。

応用情報技術者の資格を取得したいけど、どんな学習をすればよいかわからない方もいるでしょう。

そこで今回は応用情報技術者のおすすめ通信講座をランキング形式でご紹介します。

通信講座は学習時間やカリキュラムが明確で、スキマ時間を活用できるeラーニングも完備されているため、働きながら資格取得を目指す方にピッタリです。

ランキングでは、講座選びで大切な6つのポイントや講座の評判を確認できます。

きっと、あなたの講座選びの役に立つでしょう。

講座選びに大切な6つのポイント
  • 料金(受講料)
  • カリキュラム
  • テキスト/教材
  • eラーニング
  • 合格率/合格実績
  • サポート体制
  1. 応用情報技術者のおすすめ通信講座ランキング
    1. スタディングの通信講座特徴・評判
    2. 資格の大原の通信講座特徴・評判
    3. LEC東京リーガルマインドの通信講座特徴・評判
    4. アイテックiTECの通信講座特徴・評判
    5. 独習ゼミの通信講座特徴・評判
    6. TACの通信講座特徴・評判
  2. 応用情報技術者の安いおすすめ通信講座とキャンペーン
  3. 失敗しない応用情報技術者の通信講座の選び方
    1. ポイント①:無料お試し講座を必ず受講する
    2. ポイント②:サポート体制が整っている講座を選ぶ
    3. ポイント③:ライフスタイルに合った講座を選ぶ
  4. 応用情報技術者試験に向けた勉強法
    1. 基本情報技術者に合格する基礎力を身に付ける
    2. 応用情報技術者試験・午前対策
    3. 応用情報技術者試験・午後対策
  5. 応用情報技術者は独学でも合格できる?
    1. デメリット①:学習の進捗具合が把握しづらい
    2. デメリット②:学習方法を確立するのが難しい
    3. デメリット③:モチベーションの維持が難しい
  6. 市販で手に入る応用情報技術者試験対策アイテム
    1. アイテム①:テキスト
    2. アイテム②:問題集
    3. アイテム③:アプリ
    4. 番外編:応用情報技術者受験生向け応援サイト
  7. 応用情報技術者試験の詳細
    1. 応用情報技術者試験の問題形式
    2. 応用情報技術者試験の合格率
    3. 応用情報技術者試験の受験資格
  8. 応用情報技術者の資格を取るメリット
    1. メリット①:就職・進学に有利
    2. メリット②:国家試験・高度試験の一部が免除になる
  9. 応用情報技術者と似ている・関連する資格
  10. まとめ

応用情報技術者のおすすめ通信講座ランキング

通信講座 料金 講義時間 合格率/実績
スタディング
  • 応用情報技術者 合格コース【2023年春期~秋期試験対応】/ 43,800円
  • 応用情報技術者 初学者コース【2023年春期~秋期試験対応】/ 49,500円
45時間
  • 55名(令和4年春)
資格の大原
  • 応用情報技術者 総合本コース/47,800円
  • 応用情報技術者 基本情報復習つき総合本コース/73,300円
180分×29回
  • 公表なし
LEC東京リーガルマインド
  • 応用情報技術者試験対策講座【目標年度2023年】/88,000円
講義回数全14回
  • 公表なし
アイテックi-TEC
  • 2023春 応用情報技術者 スタンダードコース/通常価格34,100円※販売価格30,800円
  • 2023春 応用情報技術者 プレミアムコース/通常価格40,700円※販売価格37,400円
  • 別途有料セミナー開催
165時間
  • 公表なし(合格者の声を多数掲載)
独習ゼミ
  • 独習ゼミ(eラーニング)応用情報技術者コース:通常コース/38,280円
  • 独習ゼミ(eラーニング)応用情報技術者コース:特別コース/22,968円※基本情報技術者コースをご利用いただいていた方限定
90時間
  • 公表なし
TAC 本科生(Web+DL):113,000円 講義回数全44回
  • 公表なし(合格者の声を多数掲載)

スタディングの通信講座特徴・評判

スタディング 応用情報技術者

通信講座名/料金
  • 応用情報技術者 合格コース【2023年春期~秋期試験対応】/ 43,800円
  • 応用情報技術者 初学者コース【2023年春期~秋期試験対応】/ 49,500円
カリキュラム
  • 講義時間:計45時間(午前試験対策:28時間・午後試験対策:17時間)
  • 午前試験対策
  • 午後試験対策
  • 直前対策
教材/テキスト
  • Web版テキスト(冊子版はなし)
  • Web版問題集(冊子版はなし)
eラーニング
  • 必要な教材はすべてスマートフォンから視聴可能
  • ビデオ音声講義
  • Webテキスト
  • スマート問題集
  • セレクト過去問題集
  • 問題横断復習機能
合格率/実績
  • 55名(令和4年春)
サポート体制
  • 学習レポート:学習進捗状況を可視化
  • マイノート機能:自分だけのオリジナルノート作成可能
  • 勉強仲間機能:同じ資格を目指す仲間と高めあえる
  • 検索機能:キーワードを一発検索
  • メモ機能
合格お祝い金・受講料全額返金制度
  • Amazonギフト券5,000円分プレゼント(合格者向け)

スタディングの応用情報技術者講座は低価格な料金と、スマートフォン1台で管理されたeラーニングシステムが魅力です。

応用情報技術者の通信講座は6万円前後が相場とされていますが、スタディングは43,780円で受講できます。

さらに、映像講義やテキスト・問題集を全てスマートフォンから視聴できるため、時間や場所を選ばずに学習が可能です。

スタディングの映像講義は1講義あたり10~30分と短く、電車やバスのスキマ時間を利用して履修できます。

映像講義の後は、画面切り替えですぐに問題集で復習ができるため、中だるみなく効果的に知識を蓄えられるでしょう。

スタディングを選ぶ上で注意することは「質問ができない」点です。

受講者にとって、講義中に躓いた箇所や問題集で疑問に思った箇所を、その場で解決できないのはデメリットと言えるでしょう。

メリット
  • テキストや問題集を持ち運ぶ必要がない
  • 講義時間が短く、モチベーションが維持できる
  • 受講料が相場より安価
  • 55名の合格実績(2022年春)
デメリット
  • 質問ができない
こんな方におすすめ
  • 受講料をできるだけ抑えたい方
  • スキマ時間を最大限に利用したい方

スタディングの口コミは、仕事をしながら限られた時間で勉強をしたいという内容のものが挙がっていました。

働きながら資格を目指す方にとって、時間は許容できない要素のようです。

資格の大原の通信講座特徴・評判

大原 応用情報技術者

通信講座名/料金
  • 応用情報技術者 総合本コース/47,800円
  • 応用情報技術者 基本情報復習つき総合本コース/73,300円
カリキュラム
  • 講義時間:180分×29回
  • 午前対策応用講義
  • 午後対策講義
  • 直前模試
  • 公開模試
教材/テキスト
  • 午前対策テキスト
  • 午前対策演習ドリル
  • 午前対策ミニテスト
  • 午後対策テキスト&ドリル
  • 午後対策ミニテスト
  • ポケット過去問題集
  • 直前模試
  • 公開模試
eラーニング
  • 映像講義をオンラインで視聴可能(スマートフォンも可)
合格率/実績
  • 公表なし
サポート体制
  • 安心の質問対応:電話・メールでいつでも質問可能(無料)
  • 教室聴講制度:通学コースの講義に参加できる(無料)
  • 自習室開放
  • 模擬試験採点
合格お祝い金・受講料全額返金制度
  • なし

資格の大原の応用情報技術者講座は、徹底した午後試験対策が魅力です。

資格の大原の講義は、板書時間を減らし、受講生がノートに書き写す時間を縮めることで、問題演習に割く時間を大幅に増やしています。

また、コンピューター内部の処理などイメージが掴みづらい内容に関しては、講義にアニメーションを利用しているのも特徴です。

通信講座を受講する方が陥りやすいモチベーション低下の問題も、教室聴講制度を利用すれば、やる気や競争心の植え付けが可能になります。

自習室を利用して、同じ資格を目指す仲間を作るのも良いでしょう。

デメリットを挙げるとすれば、資格の大原の講義は午後試験対策に時間を割いている分、午前試験対策の講義が手薄な傾向にある点です。

そのため総合本コースは、「基本情報技術者試験に合格して間もない方」や「午前試験対策は万全」という方におすすめします。

午前試験対策に自信のない方は、基本情報復習つきコースを選ぶと安心して講義が受けられますよ。

メリット
  • 実際に教室で講義が受けられる
  • 充実した講義時間(演習問題にかける時間を充分に確保)
デメリット
  • 午前試験対策が手薄
こんな方におすすめ
  • 午後試験対策を集中して学びたい方

テキストが見やすく、とても分かりやすかったです。
カリキュラムをこなして学習を進めていくうちに自然と実力が付くのが実感できました。
また、問題集や模擬試験の問題が豊富で、本番でも類似する問題が出題されたのでしっかり解答することができました。
ー資格の大原HP「合格者の声」よりー

今まで独学で勉強していましたが、大原で合格することができました。
午前試験免除制度を利用することで午後対策に集中でき、苦手だったアルゴリズムも本番二週間前に学習したテーマが試験でも出題されしっかり解くことできました!

範囲が広く、独学だとどこまで学習していいか迷うこともあったのですが、大原の講義では重要なポイントに絞ってくれるので効率的に学習できました。
講義はスマホで受講しましたが教材・映像ともにとてもわかりやすかったです!
ー資格の大原HP「合格者の声」よりー

資格の大原の問題集や模擬試験は多くの方が活用しているようです。

無駄のないカリキュラムで効率的に学習できる点は、学習時間が確保できない方にはうれしいですよね。

LEC東京リーガルマインドの通信講座特徴・評判

LEC 応用情報技術者

通信講座名/料金
  • 応用情報技術者試験対策講座【目標年度2023年】/88,000円
カリキュラム
  • 講義回数:全14回
  • テクノロジ系(基礎理論・コンピュータシステム・技術要素)
教材/テキスト
  • オリジナルテキスト
eラーニング
  • Web動画(スマートフォン・パソコンから視聴可)
合格率/実績
  • 公表なし
サポート体制
  • やることリスト:スケジュール管理
  • 進捗率機能
  • 教えてメイト:受講生同士で質問・回答が可能なシステム
合格お祝い金・受講料全額返金制度
  • なし

LECリーガルマインドの応用情報技術者講座は、範囲を絞ったコンパクトなカリキュラムが特徴です。

LECの講座で取り扱う内容は、独学が難しいと言われるテクノロジ系に限られており、中でもセキュリティ分野は本試験での出題率が上昇しているため、重点的に対策が施されています。

しかしLECの通信講座は、応用情報技術者の試験範囲すべてを網羅する形にはなっていません。

講座で扱わない分野は、LECが推薦する書籍(徹底攻略応用情報技術者教科書/インプレス)を用いた独学が基本になります。

LECの通信講座は、限られた時間の中で苦手分野を克服したい方におすすめです。

メリット
  • 受講生が躓きやすいテクノロジ系をピンポイントで学習できる
デメリット
  • 本講座はリバイバル講座で、最新情報に準ずる形ではない
  • LECが推薦する書籍は教材に含まれていない(自費購入)
  • LECの講師に質問ができない(受講生同士は可能)
こんな方におすすめ
  • 独学での資格取得を目指している方
  • テクノロジ系の問題が苦手な方
  • 弁理士試験の論文科目免除を目指す方

LECの応用情報技術者講座は、弁理士を目指す方が多用している印象を受けました。

受講料が相場より高額なため、他社を選ぶ方もいるようです。

アイテックiTECの通信講座特徴・評判

通信講座名/料金
  • 2023春 応用情報技術者 スタンダードコース/通常価格34,100円※販売価格30,800円
  • 2023春 応用情報技術者 プレミアムコース/通常価格40,700円※販売価格37,400円
  • 別途有料セミナー開催
カリキュラム
  • 講義時間:165時間
  • 午前試験対策
  • 午後試験対策
  • 模擬試験
教材/テキスト
  • 高度午前Ⅰ・応用情報午前試験対策書(書籍)
  • 応用情報技術者・午後問題の重点対策(書籍)
  • 応用情報技術者・総仕上げ問題集(書籍)
  • 重要用語別 出題パターン確認問題集(PDF)
  • 分野別・年代別 本試験問題 出題パターン一覧(PDF)
eラーニング
  • eラーニング「Learnius」
  • 映像授業
  • 午前問題演習
  • 一部のテキスト
合格率/実績
  • 公表なし(合格者の声は多数掲載)
サポート体制
  • メールによる質問対応
合格お祝い金・受講料全額返金制度
  • 合格記投稿者にアイテックオンラインで利用可能な「15%引クーポン」プレゼント

アイテックi-TECの応用情報技術者講座は、eラーニングと書籍を合わせたハイブリッド学習法が魅力と言えます。

ハイブリッド学習法は、書籍によるインプットと演習問題によるアウトプットを繰り返し、合格に必要な知識を植え付ける学習法です。

講座で使用されるテキストは、アイテックが30年間培ってきたノウハウが詰め込まれており、応用情報技術者を目指す受験生に広く愛されています。

テキストに付随した問題集は、過去に複数回にわたって本試験問題を的中させた実績のある優れた教材です。

アイテックは「合格に必要な解答方法」を的確に教えてくれます。

時には、定石に捉われない解答の導き方を披露して周囲を驚かせることもありますが、信頼できる講師陣と教材のもと、合格を目指してみてはいかがでしょうか。

メリット
  • Learniusで学習進捗度が可視化できる
  • 短期間セミナー(有料)で得点力アップが可能
デメリット
  • 教材が分厚く、持ち運びに適さない
  • 参考書の難易度が高いため、基本を押さえた状態からの学習が必須
こんな方におすすめ
  • 応用情報技術者に合格後、関連資格を取得する予定の方
  • スキマ時間を有効に使いたい方

アイテックの口コミは参考書に関するものが大半でした。

アイテックのテキストは難易度の高い問題が掲載されているため、本試験の方が簡単だったとの意見もありました。

独習ゼミの通信講座特徴・評判

独習ゼミ 応用情報技術者

通信講座名/料金
  • 独習ゼミ(eラーニング)応用情報技術者コース:通常コース/38,280円
  • 独習ゼミ(eラーニング)応用情報技術者コース:特別コース/22,968円※基本情報技術者コースをご利用いただいていた方限定
カリキュラム
  • 講義時間:90時間
  • 基礎知識
  • ネットワーク技術
  • ストラテジ
  • プログラミング
教材/テキスト
  • 応用情報技術者 テキスト&問題集(翔泳社)
  • 情報処理教科書 出るとこだけ!応用情報技術者(翔泳社)
eラーニング
  • スマートフォンで視聴可
  • 講義動画
  • 過去問解説動画
  • 確認テスト(総収録数500問以上)
合格率/実績
  • 公表なし
サポート体制
  • 管理者機能:週に1度、受講者の進捗状況を通知するサービス
  • フォーラム機能:独習ゼミを利用している方全員と意見交換が可能
  • スケジュール管理機能:テスト進捗の計画が立てられる
合格お祝い金・受講料全額返金制度
  • なし

独習ゼミの応用情報技術者講座は、書籍とeラーニングを組み合わせたオリジナル学習法が特徴です。

書籍によるインプット・動画解説・Webテストによるアウトプットが一連の流れになります。

応用情報技術者コースの担当者は、基礎から応用までわかりやすい講義で人気の城田比佐子氏です。

さらにメインテキストは、情報技術者試験の第一人者と呼ばれる日高哲朗氏が手掛けた「応用情報技術者 テキスト&問題集」と彼が厳選した「情報処理教科書 出るとこだけ! 応用情報技術者(橋本祐二著)」を使用します。

独習ゼミの講義動画は1分野につき10~15分とコンパクトで、スキマ時間を利用して学習したい社会人や主婦の方に人気です。

メリット
  • コンパクトな講義で集中力が途切れない
  • 定評のある教材・講師陣のもと合格を目指せる
デメリット
  • 質問ができない
こんな方におすすめ
  • 基礎知識の復習から始めたい方
  • スケジュール管理が苦手な方

独習ゼミの応用情報技術者講座は、動画のわかりやすさで人気を博しています。

特に城田比佐子氏の丁寧な講義は、応用情報技術者試験だけでなく、社会人として勤務した後も役に立つと評判です。

TACの通信講座特徴・評判

TAC 応用情報技術者

通信講座名/料金
  • 2023年春期合格目標 応用情報技術者 本科生/113,000円
  • 2023年春期合格目標 応用情報技術者 本科生A/87,000円
  • 2023年春期合格目標 応用情報技術者 本科生B/87,000円

※午後試験で選択分野が決まっている方は本科生A・Bがお得
本科生A→テクノロジ系専門コース
本科生B→ストラテジ・マネジメント系専門コース

カリキュラム
  • 講義回数:全44回
  • 午前対策(12回)
  • 午後対策(26回)
  • 実力テスト
  • 公開模試
教材/テキスト
  • メインテキスト
  • 午前対策問題集
  • 午後対策問題集
  • 午前演習レジュメ
  • 実力テスト
  • 午後対策実力テスト
  • 本試験問題集
  • 公開模試
  • 講義録
eラーニング
  • スマートフォン・タブレットで視聴可
  • 講義動画(0.8~2倍速対応)
合格率/実績
  • 公表なし(ホームページ上に合格者の声を掲載)
サポート体制
  • 質問メール:i-supportから最大50回まで
  • Webフォロー:期間内であれば何回でも講義を視聴できる
  • i-support:試験の最新情報が手に入る
  • 自習室開放
  • スクーリング制度(本科生A・Bは除く)
合格お祝い金・受講料全額返金制度
  • なし

TACの応用情報技術者本科生コースは、基本情報技術者試験の合格をきっかけに、応用情報技術者を目指す方におすすめです。

午後試験で選択する分野を決めている方は、本科生A(テクノロジ系)や本科生B(ストラテジ系・マネジメント系)を履修すると、受講料が26,000円お得になります。

TACは短期間で合格するための「正しい学習法」と「正しい学習計画」をカリキュラムに取り入れていることで、自然と合格レベルに達することが可能です。

仕事や家事との両立が課題の方にとって、効率的な学習ができるのは大きなメリットでしょう。

通信講座のデメリットであるモチベーション低下の問題は、スクーリングや自習室を活用することで軽減できるため、問題ありません。

講座選びに迷っている方は、サポート体制も万全なTACで合格を目指してはいかがでしょうか。

メリット
  • カリキュラムに沿って効率的な学習ができる
  • 質問対応を始め、サポート体制が整っている
  • スクーリングで気分転換ができる
デメリット
  • 受講料は相場より高額
こんな方におすすめ
  • 短期間で合格を目指したい方
  • スケジュール管理が苦手な方

TACは講義の内容が充実しており、講師の根岸先生には大変お世話になりました。
過去問の演習では、解答や解説を読んでも判然としないことがありましたが、解説講義では解答に至るロジックをわかりやすく説明していただき、独学では得られなかったであろう深い理解が得られました。
午後試験は記述問題のため、解答を導く考え方を身につけることが重要であり、その点において、TACの講義や教材が非常に参考になりました。
ーTACホームページ「合格者の声」よりー

「TACの講義と教材だけで合格できた」という口コミもあり、TACの底力を感じました。

「頭に入りやすいように工夫されたカリキュラムのお陰」という声も散見されます。

応用情報技術者の安いおすすめ通信講座とキャンペーン

講座名 料金 講義時間 キャンペーン
アイテックi-TEC
  • スタンダードコース:37,400円
  • プレミアムコース:37,400円
165時間
独習ゼミ 通常コース:38,280円 90時間 特別コース:22,968円※基本情報技術者コースをご利用いただいていた方限定
スタディング
  • 合格コース:43,800円
  • 初学者コース:49,500円
45時間

アイテックi-TEC・独習ゼミ・スタディングはいずれも5万円以内で受講が可能な通信講座です。

応用情報技術者講座の相場が6万円前後であることを考えると、リーズナブルな価格と言えます。

この3社の中でも、アイテックは相場の半額で受講できるため、受講料を抑えたい方におすすめです。

アイテックは受講料が安価にもかかわらず、応用情報技術者試験の午前対策と午後対策両方を網羅しています。

講義の難易度が高く、基礎から学びたい方には不向きな講座ですが、土台が構築されている方にとっては適したレベルです。

アイテックの講座が低価格ながら高パフォーマンスを実現できる理由は、残念ながらわかりませんでした。

しかし、合格者の声が掲載されている点や口コミの評価を合わせて考えると、心配する必要はないでしょう。

失敗しない応用情報技術者の通信講座の選び方

応用情報技術者の通信講座の受講料は、安い予備校で3万円、高い予備校で10万円と高額です。

さらに試験合格のために200時間を超える学習時間を確保する必要があります。

仮に通信講座選びに失敗した場合、あなたが費やしたお金や時間は全て無駄になるでしょう。

そこで、この章では「失敗しない応用情報技術者の通信講座の選び方」をご紹介します。

この選び方を守れば、間違った通信講座を選ぶことはまずありませんよ。

失敗しない通信講座の選び方
  1. 無料お試し講座を必ず受講する
  2. サポート体制が整っている講座を選ぶ
  3. ライフスタイルに合った講座を選ぶ

ポイント①:無料お試し講座を必ず受講する

応用情報技術者の通信講座を選ぶときは、無料お試し講座を必ず受講しましょう。

無料お試し講座を受講する意図は「講義の雰囲気を把握すること」「講師との相性を確認すること」の2つです。

講義の雰囲気や講師との相性は受講者によって異なります。

例えば、雑談や経験談を挟みながら和気あいあいと進む講義を好む方がいれば、黙々と解説を進める講義を好む方もいます。

また、応用情報技術者を目指す期間は、1人の講師と面と向かって学習する形が基本です。

講義を受けてストレスを感じたり、自分に合わないなと思ったりした場合は講座を考え直した方が良いでしょう。

全体の講義時間は予備校によって異なりますが、50~200時間は講義を受ける必要があるため、自分と相性の良い講師を選びたいですね。

ポイント②:サポート体制が整っている講座を選ぶ

応用情報技術者の通信講座を選ぶときは、サポート体制の整っている講座を優先しましょう。

サポート体制でチェックすべき項目は、質問対応・進捗管理・スクーリングです。

サポート体制はありすぎて困るものではないため、多いに越した事はありません。(無料サポートが前提)

通学講座は講義修了後に講師と会話する機会がありますが、通信講座はメールや電話で質問する必要があります。

通学講座と比較して、質問が返ってくるまで時間がかかりますが、カリキュラムをスムーズに進めるためには必要です。

また、進捗管理やスクーリングは学習のマンネリ化を防ぐ効果があるため、有益なサポートと言えるでしょう。

ポイント③:ライフスタイルに合った講座を選ぶ

応用情報技術者の通信講座を選ぶときは、自分のライフスタイルを考慮に入れましょう。

社会人で仕事をしながら合格を目指す方と、半年間試験勉強のみに時間を費やす方では学習方法が異なります。

例えば、社会人の方はスキマ時間にスマートフォンを利用して学習できる環境が必要です。

ご紹介した通信講座では、スタディング独習ゼミが適しているでしょう。

一方、机の上で集中する時間を確保できる方は、講義時間の長い、アウトプット中心の講座が適しています。

ご紹介した通信講座では、アイテックi-TEC資格の大原が当てはまります。

自分のライフスタイルに合わない予備校を選ぶと、学習が継続できない・中だるみができるなど弊害が起こる可能性があるため、注意しましょう。

応用情報技術者試験に向けた勉強法

応用情報技術者の通信講座を受講している方は、カリキュラム通りに学習すれば問題ありませんが、独学者と合わせて勉強法を確認しておきましょう。

応用情報技術者試験までのおおまかな流れは以下の通りです。

試験までの流れ
  1. 基本情報技術者に合格する基礎力を身に付ける
  2. 応用情報技術者試験・午前対策
  3. 応用情報技術者試験・午後対策

基本情報技術者に合格する基礎力を身に付ける

大前提として応用情報技術者試験を取得するには、基本情報技術者に合格する基礎力を保持する必要があります。

応用情報技術者試験を目指す方の多くは「基本情報技術者試験(FE)」に合格した方でしょう。

エンジニアとして活躍している方であれば、応用情報技術者は決して高い壁ではないはずです。

もしもパソコンのイロハも分からない方がいたら、まずは基礎情報技術者の資格取得をおすすめします。

応用情報技術者の講座がある予備校であれば、高い確率で基本情報技術者講座も開講しています。

焦らずに基礎知識から段階的に学習を進めましょう。

応用情報技術者試験・午前対策

応用情報技術者試験の午前試験対策は以下の通りです。

午前試験対策の流れ
  1. 参考書を一周して全体像を把握する
  2. 過去問を繰り返し解く(最低5年分)
  3. 間違えた箇所をメモする

 

午前試験対策は、参考書を一周して全体像を把握することから始めます。

市販の参考書(後ほど紹介します)を読みながら、知らない用語や仕組みにチェックを付けましょう。

応用情報技術者試験の学習範囲は広いため、1つ1つを順番に覚えるのではなく、問題を解きながら自

分の理解できないポイントだけ押さえていくスタイルに切り替えて下さい。

次のステップでは過去問を繰り返し解くことに全力を傾けます。

応用情報技術者試験の午前試験は、過去に出題された問題が再び出題されるケースや答えを少し変えただけの問題が出題されるケースが目立ちます。

過去問を解きながら、間違った箇所を参考書で確認する作業を繰り返しましょう。

テスト直前期に入ったら、最後のステップとして自分が頻繁に間違える箇所の学習に時間を割いて下さい。

応用情報技術者試験は満点を取る必要はありません。

合格率は60%前後とされるため、確実に解ける得意分野を作ることが大事です。

応用情報技術者試験・午後対策

応用情報技術者試験において、午後試験はライバルとの得点差を付けるチャンスです。

午後試験は記述式試験で、少しのケアレスミスが合否を分けるといっても過言ではありません。

午後試験対策の流れは以下の通りです。

午後試験対策の流れ
  1. 本番に解答する分野を6つに絞る
  2. 過去問を繰り返し解く

午後試験は情報セキュリティ(必須)を除いたストラテジ系・テクノロジ系・マネジメント系から10問(うち4問選択)が出題されます。

全ての分野を完璧にこなす時間と能力がある方は除き、本番に解答する分野をあらかじめ6つに絞っておくと効率的な学習プランが構築できます。

また、午後試験対策も午前試験と同様に、過去問を繰り返し解くことが大切です。

全く同じ問題が出題されることは稀ですが、解答方法の似ている問題は毎年出題されています。

応用情報技術者は独学でも合格できる?

「応用情報技術者は独学でも合格できますか?」

WebやSNSで見かける質問ですが、正直に言うと「独学でも合格する可能性は十分あります」

実際に独学で応用情報技術者の資格を取得する方は少なくありません。

しかし、独学にはデメリットがあり、合格率という観点から見ると通信講座がおすすめに変わりありません。

ここでは独学での合格が難しい理由を3つご紹介します。

独学での合格が難しい理由
  • 学習の進捗具合が把握しづらい
  • 学習方法を確立するのが難しい
  • モチベーションの維持が難しい

デメリット①:学習の進捗具合が把握しづらい

独学の場合、学習の進捗具合を確かめる機会は多くありません。

自分でスケジュールを作成し、その通り学習したとしても、本当に身に付いているかを判断する材料は全国模試の結果くらいです。

LEC東京リーガルマインドや独習ゼミのように、学習の進捗具合がパソコンからチェックできる機能があれば、学習スピードが遅い場合の対処もできます。

しかし、独学では学習スピードを可視化するものがないため、試験本番前になって慌てふためく可能性も出てきます。

デメリット②:学習方法を確立するのが難しい

応用情報技術者試験の学習範囲は広く、隅から隅まで覚えることは無謀と言えます。

ある一定の期間で合格を目指すためには、出題傾向を解析して、無駄のない学習方法を確立する必要があります。

本来、学習方法の確立は応用情報技術者試験を知り尽くした講師が何人も集まって決めることで、これから応用情報技術者になろうと考えている方がすることではありません。

応用情報技術者試験に合格するためには、200時間の学習時間が必要とされています。

これが独学者になると、最低500時間の学習時間に増大します。

つまり、独学者は予備校生の2.5倍以上の時間をかけなければ合格に近づけません。

裏を返すと、通信講座を利用すれば、独学者よりはるかに効率よく合格を目指せるわけです。

デメリット③:モチベーションの維持が難しい

独学者にとって一番難しいのがモチベーションを維持することです。

どんなにやる気に溢れた方でも、気持ちの乗らない日や合格できるか不安になる日は必ず来ます。

その時に支えてくれる相手が独学の場合いないため、合格に対するモチベーションの低下は避けられないでしょう。

通信講座であれば、スクーリングや自習室利用を通して友達を作ったり、試験対策の意見交換をしたりできます。

気持ちが弱くなったときは、予備校の講師やスタッフに相談すれば、モチベーションの回復も可能です。

独学で合格を目指す方は、SNSや予備校の自習室を通じて、情報交換のできる友達を作り、モチベーション維持を図りましょう。

市販で手に入る応用情報技術者試験対策アイテム

この章では、応用情報技術者試験対策に利用できるアイテム(テキスト・問題集・アプリ)をご紹介します。

ご紹介するアイテムは、お近くの書店やインターネットで購入できるもので、中には無料でインストールできるアプリもあります。

すでに通信講座を履修している方はサブ教材として、独学者の方はメインテキストとして購入してはいかがでしょうか。

アイテム①:テキスト

市販で購入でき、網羅性と実績を兼ね備えたテキストは以下の5冊です。

テキスト名 価格 ページ数 出版元
ニュースペックテキスト 応用情報技術者
  • 3,080円
723ページ TAC株式会社出版事業部
キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者
  • 3,608円
863ページ 技術評論社
応用情報技術者 合格教本
  • 3,278円
751ページ 技術評論社
応用情報技術者 午後問題の重点対策
  • 3,740円
860ページ アイテック人材教育研究部
情報処理教科書 応用情報技術者テキスト&問題集
  • 3,080円
747ページ 翔泳社

ニュースペックテキスト 応用情報技術者

ニュースペックテキスト応用情報技術者は、通信講座でお馴染みのTACが手掛けた一冊です。

テキストはフルカラーで「試験に出るところだけ」を抽出しており、試験に狙われる部分を効率的にマスターできます。

また、午前対策と午後対策をフル装備しているため、試験前に見直すテキストとして最適です。

実際に本書を利用して合格した方からは「重点ポイントがわかりやすい」「図表が多く視覚的に理解できた」という高評価が与えられています。

試験範囲ごとにただ重要単語が掲載されているテキストと異なり、ストーリー性を持って重要単語が暗記できる一冊です。

キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者

キタミ式イラストIT塾応用情報技術者は、応用情報技術者試験の学習を始める取っ掛かりとして読破して欲しい一冊です。

本書はイラストを見ながら、コンピュータやネットワークの根幹部分を広く理解できるよう構築されています。

イラストの好みは別として、科目ごとに確認テストや過去問が用意されており、応用情報の入門書としては最適です。

しかし、1つ1つが丁寧であるが故に、応用情報の知識が備わっている方には退屈に感じるかもしれません。

本試験に出題されるような捻った問題も、この一冊だけで対応するのは難しいでしょう。

本書は基礎固めの段階で活用すると効果を発揮します。

応用情報技術者 合格教本

応用情報技術者合格教本は、試験範囲を網羅的に学習できる一冊です。

本書の情報量は他のテキストと比較してもトップクラスで、午前対策・午後対策ともにこの一冊で事足りるでしょう。

過去問演習に関しても、DEKIDAS-WEBを活用しながら過去15回分の午前試験問題にチャレンジできます。

しかし、網羅性があるが故に、まとまった学習時間を確保できない方にはあまりおすすめできません。

全体として文章が長く、固いため、理解に時間がかかるデメリットがあります。

応用情報技術者 午後問題の重点対策

応用情報技術者午後問題の重点対策は、午後問題に自信が持てない方におすすめの一冊です。

既存の過去問をあらかた済ませてしまった方でも、本テキストの問題解説を読み、理解度を深められます。

午後問題の合格率を上げる秘訣や難しい問題を回避するテクニックを知りたい方は、読破しておいて損はないでしょう。

デメリットはテキストや解説が非常に見づらいことです。

文章を読むのにストレスを感じる可能性はありますが、掲載内容に問題はありません。

情報処理教科書 応用情報技術者テキスト&問題集

情報処理教科書 応用情報技術者テキスト&問題集は、実務経験者向けの一冊です。

他のテキストと比較すると、用語の説明や概念、定義といった細かい部分がカットされているため、応用情報の土台を理解した方でないと読み進めるのは難しいでしょう。

テキスト自体は、用語解説・過去問・過去問解説をひたすら繰り返すスタンダードな形です。

しかし、文字が青と黒の二色で、どこが重要なのか分かりづらいのはデメリットです。

実務経験のある方にとっては、無駄な説明のないシンプルな参考書に感じるかもしれませんね。

アイテム②:問題集

応用情報技術者試験対策におすすめの問題集は以下の5冊です。

問題集名 価格 ページ数 出版元
応用情報技術者 試験によく出る問題集
  • 3,278円
639ページ 技術評論社
応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集
  • 2,068円
471ページ 技術評論社
極撰分析 応用情報技術者 予想問題集
  • 3,740円
769ページ アイテックIT人材教育研究部
情報処理教科書 出るとこだけ!応用情報技術者
  • 3,080円
487ページ 翔泳社
要点確認これだけ!応用情報技術者ポケット〇×問題集
  • 1,628円
239ページ 技術評論社

応用情報技術者 試験によく出る問題集

応用情報技術者 試験によく出る問題集は、午後試験の頻出問題を厳選し、丁寧な解説を加えたテーマ別問題集です。

現在の応用情報技術者本試験を始め、前身であるI種試験、ソフトウェア開発技術者に至るまで出題傾向を分析し、選び抜いた問題をこの一冊にまとめています。

難しい言葉遣いや言い回しを少なくし、図解を多く取り入れることで、取り掛かりやすい問題集になっています。

本問題集で学習する場合は「応用情報技術者 合格教本」を手元に置くと相乗効果が期待できますよ。

応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集は、低価格ながら過去の本試験22回分の解答・解説を利用できるパフォーマンスが人気の一冊です。

問題集に必要な「わかりやすさ・使いやすさ」を兼ね備え、繰り返し学習するには都合の良い一冊でしょう。

テキスト内は見開きの左に問題文、右に解答解説が基本レイアウトで、1問1問がコンパクトにまとめられています。

文字の改行や1文の長さが適当に施されており、流れるように読み込めるのが特徴です。

文字が黒と青の2色しかなく、強調部分が分かりづらいため、マーカーを引くなど工夫をすると良いでしょう。

極撰分析 応用情報技術者 予想問題集

極撰分析 応用情報技術者 予想問題集は、「分野・出題年度・頻出度」を分析して選び抜かれた問題のみを掲載した一冊です。

出版元は通信講座でもお馴染みのアイテックi-TECで、予想問題を何回も的中させた信頼のおける予備校です。

本書を利用する場合は「応用情報技術者 午後問題の重点対策」を手元に置いて学習することをおすすめします。

問題集で間違えた箇所をメモし、テキストで見直す学習方法を確立できれば、相乗効果が期待できるでしょう。

情報処理教科書 出るとこだけ!応用情報技術者

情報処理教科書 出るとこだけ!応用情報技術者は、午後試験対策をどうやるのか困っている方におすすめの一冊です。

本書の特徴は、とにかく出る順に問題対策をしていく学習法です。

社会人でまとまった時間が確保できない方も、出る問題だけを押さえる効率的な学習法であれば、無理なく合格を目指せるでしょう。

デメリットは、構成が乱雑で読みやすさへの配慮が欠けている点です。

1ページで完結せずに、ページがまたがる問題の場合は、どこに何が書いてあるか把握する作業が時間の無駄になります。

要点確認これだけ!応用情報技術者ポケット〇×問題集

要点確認これだけ!応用情報技術者ポケット〇×問題集は、バスや電車で見開いても邪魔にならないコンパクトさが売りの一冊です。

名前の通り、一問一答の〇×形式でスキマ時間を有効に使うことができます。

過去問とオリジナルを組み合わせた問題数はなんと464問で、繰り返しの学習も可能です。

本書のコンセプトは「気軽に学習ができる問題集」のため、丁寧な解答や深堀りした説明は期待するほどではありません。

机に向かう時間があるときは、別の過去問集で学習し、本書は単語帳のような感覚で利用するのがおすすめです。

アイテム③:アプリ

スマートフォンの普及により、応用情報技術者試験対策をアプリで学習できる時代になりました。

紙媒体の問題集は分厚く重いため、片手で手軽に学習できるアプリを活用する方も多いでしょう。

この章では、応用情報技術者試験対策に活用できるアプリをご紹介します。

アプリ名 対応デバイス 価格 提供元
応用情報技術者試験問題集(無料全問解説付き) iPhone・android
  • 無料
にしむら工房
応用情報技術者暗記カード+過去問徹底対策 iPhone
  • 無料
Toshichika Yamashita
応用情報技術者 午前一問一答集 iPhone
  • 無料
Tokyo Interactive
応用情報午前対策 android
  • 300円
2Run
応用情報技術者試験 午前問題集 android
  • 100円
tokotoko359
応用情報技術者試験 過去問題集 android
  • 無料
RKP.Ma
情報処理技術者試験 過去問スクランブル/応用情報 android
  • 無料
i-set Co.,Ltd.
情報処理 応用情報技術者 android
  • 700円
資格合格

iPhone・android共通アプリ

iPhoneとandroidどちらのユーザーもインストールできるアプリです。

もちろん、予約が開始された新型iPhoneでも学習することができます。

なお、新型iPhoneの在庫は日々変動しますので、気になる方は確認してみてくださいね。

応用情報技術者試験問題集(無料全問解説付き)/にしむら工房

にしむら工房さんの「応用情報技術者試験問題集(無料全問解説付き)」は、最新令和3年度春期から平成28年度秋期までの午前問題を720問収録しています。

問題は一問一答式で、全問に解説が付いています。

iPhone専用アプリ

iPhoneユーザーの方のみインストール可能なアプリです。

応用情報技術者暗記カード+過去問徹底対策/Toshichika Yamashita

「応用情報技術者暗記カード+過去問徹底対策」は、間違えた問題に付箋を貼りながら効率よく学習ができるアプリです。

単語帳やまとめノートを作成するのが面倒な方は、代わりに本アプリをインストールしてはいかがでしょう。

応用情報技術者 午前一問一答集/Tokyo Interactive

「応用情報技術者 午前一問一答集」は、午前対策問題を390問収録した解説付きアプリです。

問題はテーマごとに分かれ、一度間違えた問題が優先的に出題されるようプログラミングされています。

本アプリの頻出問題ピックアップ機能を利用すれば、確実な得点源を作ることも可能です。

android専用アプリ

androidユーザーの方のみインストールできるアプリです。

応用情報午前対策/2Run

「応用情報午前対策」は、午前問題で出題される暗記系問題を覚えるためのアプリです。

問題数は600問で、主に2006~2013年秋試験の範囲から抽出しています。

リリースから7年が経ちますが、現在でも全国の受験生が利用しています。

応用情報技術者試験 午前問題集/tokotoko359

「応用情報技術者試験 午前問題集」は、平成21年春期から平成31年春期までの問題すべてを収録した過去問集アプリです。

本アプリには検索機能が搭載され、苦手な分野の過去問をすぐに解き直せるよう工夫が施されています。

しかし、肝心な問題解説が搭載されておらず、なぜ間違ったのかを明確にできないのはデメリットと言えます。

応用情報技術者試験 過去問題集/RKP.Ma

「応用情報技術者試験 過去問題集」は、試験モードと一問一答モードの2つから出題方式を選ぶことができるアプリです。

無料版アプリは問題数が1,120問ですが、有料版を購入すると2,240問の対策問題にチャレンジできます。

しかし、問題解説が搭載されておらず、間違えた理由をその場で明確にできないのが難点です。

情報処理技術者試験 過去問スクランブル 応用情報/i-set

「情報処理技術者試験 過去問スクランブル」は、週録問題数6,160問を誇る午前対策アプリです。

アプリ上の検索機能にワードを打ち込めば、ワードに関連のある過去問が瞬時に表示されます。

しかし、問題解説がない点と問題のブックマークができない点は残念です。

本アプリは、重要単語や定義・概念といった知識が充分に備わってから利用すると、効果を発揮するでしょう。

情報処理 応用情報技術者/資格合格

「情報処理 応用情報技術者」は、外出先での反復学習に最適のアプリです。

残念ながら解説はありませんが、文字の大きさや改行が適切で、次から次へと問題を解きたくなるアプリです。

700円という価格が気になり、中々インストールできない方は、2時間以内なら購入キャンセルができるので安心ですよ。

番外編:応用情報技術者受験生向け応援サイト

独学者や過去問を解きたい方にとって心強いサイトが「応用情報技術者試験ドットコム」です。

特にサイト内の「過去問道場」はユーザー登録者数91,000人を超える超人気サイトです。

過去問道場は、平成17年度の春期から最新令和3年春期までの過去問を全て網羅しているだけでなく、1問1問に丁寧な解説が付いており、使い勝手が非常に優れています。

パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットでも利用ができるため、過去問集にお金をかけたくない方はアクセスしてはいかがでしょうか。

応用情報技術者試験の詳細

応用情報技術者試験の問題形式・合格率・受験資格を確認しておきましょう。

※令和3年秋期試験から受験料が増額しています(改定後7,500円)

試験日
  • 秋期試験:10月第2日曜日(令和4年10月9日)
  • 春期試験:4月第3日曜日(令和5年4月16日)
合格ライン
  • 午前試験:得点率60%以上
  • 午後試験:得点率60%以上
合格率
  • 24.3%(令和4年春期試験)
試験内容
  • 午前試験:多肢選択式
  • 午後試験:記述式
試験受付期間
  • 春期試験:令和4年1月11日(火)~令和4年2月1日(火)18時まで【原則としてインターネット申し込みのみ】
  • 秋期試験:令和4年7月8日(金)~令和4年7月28日(木)18時まで【原則としてインターネット申し込みのみ】

応用情報技術者試験の問題形式

応用情報技術者試験は、午前試験(多肢選択式)と午後試験(記述式)の2つから形成されます。

試験合格には、午前と午後いずれの試験も得点率60%が必要です。

午前試験の問題

午前試験は150分(9:30~12:00)で80問の選択問題に挑戦します。

全80問のうち、第1~50問はテクノロジ系、第51~60問はマネジメント系、第61~80問はストラテジ系から出題されます。

午前試験は大きく分けて「用語を答える問題」と「計算が必要な問題」の2種類です。

試験時間は150分と長く感じますが、1問あたり1.875分のペースで解答するのは簡単ではありません。

過去問を何度も解き直して、時間配分を身体に刻み付けておく必要があるでしょう。

ちなみに令和3年度春期試験で合格ラインを超えた割合は、全体の56%でした。

その多くが60~80点ラインに集中していることから、解けない問題(捨て問)をいかに早く見切るかが大切になります。

午後試験の問題

午後試験は150分(13:00~15:30)で5問の記述式問題に挑戦します。

第1問の情報セキュリティは必須解答問題ですが、残りの4問は自分で選ぶことができます。

学習段階であらかじめ絞っておいた分野の問題を解くようにしましょう。

IPA独立行政法人 情報処理推進機構:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験より
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_13download/youkou_ver4_6.pdf

令和3年春期試験において、午後試験で合格ラインを超えた割合は42%でした。

午後試験は問題文だけでも、1問2,000文字(3~4ページ分)あるため、長文読解力が試されます。

キーワードに印を付ける・設問を先に確認するなど、予備校で教わったテクニックをフルに活用しましょう。

応用情報技術者試験の合格率

令和4年春期に実施された応用情報技術者試験は、合格率24.3%という結果でした。

例年、合格率20%前後を行き来しているため、合格率24.3%は高水準と言えるでしょう。

直近7年間の応用情報技術者試験の受験者数・合格率は、以下のように推移しています。

応用情報技術者試験データ(スタディング応用情報技術者試験講座より)
https://studying.jp/oyojoho/about-more/examdata.html

応用情報技術者試験の受験資格

応用情報技術者試験の受験資格は特にありません。

基礎情報技術者の次に取得する方が目立ちますが、基礎情報技術者の資格を所持していなくとも応用情報技術者試験は受験できます。

つまり、性別・年齢・学歴・国籍に関係なく誰でも挑戦が可能です。

必要なものをあえて挙げるとすれば、試験を乗り切る精神力でしょうか。

応用情報技術者の資格を取るメリット

応用情報技術者の資格を取得するメリットは次の2つが挙げられます。

応用情報技術者を取得するメリット
  1. 就職・進学に有利
  2. 国家試験・高度試験の一部が免除になる

メリット①:就職・進学に有利

応用情報技術者の資格は、ITに関する応用知識や技能を所有する人材であることの証明書です。

企業側から見ると、学習意欲が高い・業務理解が円滑に進むといったポテンシャルの高い人物と評価できます。

そのため、応用情報技術者の資格を所有することは就職で有利に働くでしょう。

また、中学・高校時代に応用情報技術者の資格を取得した場合、大学の推薦や専門学校の授業料免除が期待できます。

合格者の最年少記録が11歳であることを考えれば、中学・高校で合格を目指すのは決して無謀な挑戦ではありませんよ。

合格者の主な活躍場
  • プログラマー
  • システムエンジニア
  • アプリケーションエンジニア
  • サーバーエンジニア
  • Webデザイナー

メリット②:国家試験・高度試験の一部が免除になる

応用情報技術者の資格を取得すると、国家試験・高度試験の一部が免除されます。

将来、関連資格を取得してスキルアップを図りたい方は免除制度を利用してはいかがでしょう。

試験の一部が免除される国家試験
  • 中小企業診断士試験:第1次試験科目が免除
  • 弁理士試験:論文式筆記試験(選択科目)が免除
  • 技術者試験:第1次試験専門科目が免除

 

試験の一部が免除される高度試験
  • データベーススペシャリスト試験
  • システムアーキテクト試験
  • ITストラテジスト試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • ネットワークスペシャリスト試験
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験
  • ITサービスマネージャ試験
  • システム監査技術者試験

※すべての試験で午前Ⅰ試験が免除になります。
 また、免除の期限は応用情報技術者試験に合格後2年間です。

応用情報技術者と似ている・関連する資格

応用情報技術者と相性の良い資格をご紹介します。

応用情報技術者に合格するために得た知識が役に立ちますよ。

資格名 受験資格 合格率
情報処理安全確保支援士
  • 誰でも可
  • 19.2%(令和4年春期試験)
ネットワークスペシャリスト試験
  • 誰でも可
  • 17.4%(令和4年春期試験)
データベーススペシャリスト試験
  • 誰でも可
  • 17.1%(令和3年試験)
システムアーキテクト試験
  • 誰でも可
  • 15%(令和4年春期試験)
中小企業診断士
  • 誰でも可
    (2次試験は1次試験合格者のみ対象)
  • 1次試験:36.4%(令和3年試験)
  • 2次試験:18.3%(令和3年試験)

ここで紹介した5つの資格は、受験資格が特にありません。

性別・年齢・学歴・国籍すべてに関係なく、平等に受験可能です。

応用情報技術者の上位資格である「ネットワークスペシャリスト試験・データベーススペシャリスト試験・システムアーキテクト試験」は、続けて受験するには適しているでしょう。

いずれの資格も合格率20%を切る難関資格ですが、1度取得すれば仕事をする上でプラスに働くこと間違いなしです。

まとめ

応用情報技術者のおすすめ通信講座は以下の6社です。

通信講座 料金 講義時間 合格率/実績
スタディング
  • 応用情報技術者 合格コース【2023年春期~秋期試験対応】/ 43,800円
  • 応用情報技術者 初学者コース【2023年春期~秋期試験対応】/ 49,500円
45時間
  • 55名(令和4年春)
資格の大原
  • 応用情報技術者 総合本コース/47,800円
  • 応用情報技術者 基本情報復習つき総合本コース/73,300円
180分×29回
  • 公表なし
LEC東京リーガルマインド
  • 応用情報技術者試験対策講座【目標年度2023年】/88,000円
講義回数全14回
  • 公表なし
アイテックi-TEC
  • 2023春 応用情報技術者 スタンダードコース/通常価格34,100円※販売価格30,800円
  • 2023春 応用情報技術者 プレミアムコース/通常価格40,700円※販売価格37,400円
  • 別途有料セミナー開催
165時間
  • 公表なし(合格者の声を多数掲載)
独習ゼミ
  • 独習ゼミ(eラーニング)応用情報技術者コース:通常コース/38,280円
  • 独習ゼミ(eラーニング)応用情報技術者コース:特別コース/22,968円※基本情報技術者コースをご利用いただいていた方限定
90時間
  • 公表なし
TAC 本科生(Web+DL):113,000円 講義回数全44回
  • 公表なし(合格者の声を多数掲載)

応用情報技術者の通信講座は予備校によって、料金や講義時間に開きがあります。

まずは自分の希望に合った予備校があるかを確認した上で、講師との相性授業の雰囲気を考慮に入れましょう。

通信講座選びは、応用情報技術者合格の第一関門です。

お試し講座や口コミを利用して、後悔のない通信講座選びをしましょう。

徳永浩光

キャリアコンサルタントの国家資格を所有しています。実際に資格取得で役に立った情報をお届けしていきますので、これから資格取得を考えているあなたの手助けができれば幸いです。
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