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食育の資格・通信講座のおすすめを一覧で!難易度や取得方法を比較して解説

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「食育の資格が多すぎて、どれ選ぶべきか分からない」

「おすすめの食育資格を知りたい!」

家族や仕事のために食育の資格を取得したいと希望するものの、どの食育資格を選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、初学者でも取得を目指せるおすすめの食育資格を紹介するとともに、各資格の特徴や取得方法、費用を紹介します。

食育資格は独学で取得できるものもありますが、通信講座を利用すると効率的に学習でき、仕事や家事・育児と両立して取得が可能です。

今回は、食育資格を取得するのにおすすめの通信講座についても紹介します。

通信スクール名 食育講座名
SARAスクール 食育資格講座
諒設計アーキテクトラーニング 食育健康アドバイザーW資格取得講座

SARAスクールの食育講座であれば、一つの講座の受講で二つの食育資格を取得可能です。

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  1. 食育の人気資格一覧
    1. 食育健康アドバイザー
    2. 管理健康栄養インストラクター
    3. 食育アドバイザー
    4. 食育インストラクター
    5. 食生活アドバイザー
    6. 食育実践プランナー
    7. 食育メニュープランナー
    8. 幼児食インストラクター
    9. 介護食アドバイザー
    10. 薬膳インストラクター
    11. フードインストラクター
    12. 食育栄養アドバイザー
    13. オンライン食育栄養士資格
  2. 食育の資格とは?
  3. 食育資格を選ぶポイント
    1. 学べる内容
    2. 受験資格
    3. 試験の形式
    4. 受験費用
  4. 食育の資格を取るメリットは?
    1. 家族の健康や子育てに活かせる
    2. 就職・転職に活かせる
    3. 仕事のスキルアップに活かせる
  5. 食育の資格を活かした仕事は?
    1. 保育・教育現場
    2. 介護施設
    3. 飲食店・食品メーカー
  6. 食育資格を取得する方法
    1. 独学で学ぶ
    2. 通信講座で学ぶ
    3. スクールに通う
  7. 食育資格の取得におすすめの通信講座は?
    1. SARAスクール
    2. 諒設計アーキテクトラーニング
    3. キャリカレ
    4. ユーキャン
    5. たのまな
    6. がくぶん
    7. ラーキャリ
  8. 食育資格に関するよくある質問
    1. 家族の健康を守る食事を学べる資格は?
    2. 食育資格はどれがいい?
    3. 子どもの食育に関する資格は?
    4. 食育資格の難易度は?
    5. 食育資格は独学で取得できる?
    6. 食育資格は働きながら取得できる?
    7. 食に関する資格は仕事に役立つ?
    8. 食育アドバイザー資格とは?
    9. 食育アドバイザー資格は意味がない?
    10. 食育アドバイザーは独学で取得できる?
    11. 食育インストラクター資格とは?
    12. 食育インストラクターの合格率は?
    13. 食育インストラクターの仕事は?
    14. 食育実践プランナー資格とは?
    15. 食に関する資格に国家資格はある?
    16. 食に関する国家資格は独学で取得できる?
    17. 栄養士に近い資格はどれ?
  9. 食育に関する資格:まとめ

食育の人気資格一覧

食育資格はさまざまな民間団体が認定しており、資格によって試験内容や取得方法が異なります。

以下は、食育について初めて学ぶ方でも取得できる食育の人気資格一覧です。

食育の人気資格一覧
  • 食育健康アドバイザー
  • 管理健康栄養インストラクター
  • 食育アドバイザー
  • 食育インストラクター
  • 食生活アドバイザー
  • 食育実践プランナー
  • 食育メニュープランナー
  • 幼児食インストラクター
  • 介護食アドバイザー
  • 薬膳インストラクター
  • フードインストラクター
  • 食育栄養アドバイザー
  • オンライン食育栄養士資格

それぞれの資格について、資格の特徴や問われる内容、かかる費用について詳しく紹介します。

あわせて、受験資格や取得方法も解説しているので、食育資格の取得を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

食育健康アドバイザー

(引用元:日本安全食料料理協会公式HP)

食育健康アドバイザーは、日本安全食料料理協会が認定する食育の資格です。

食育基本法・諸外国の食育に対する取り組み・食育と生活習慣病との関連性など、食育の基本的な知識を有していることが認定されます。

食育健康アドバイザーは、一人ひとりの体質を考慮した食事のアドバイスや、健康のための助言を行い、食生活の現状を変えていくきっかけを作ります。

例えば、次のような方に食育健康アドバイザーはおすすめです。

  • 食について深い関心がある方
  • 家族の食生活を見直したい方
  • 一人暮らしなどをきっかけに自分の健康管理をしっかり行いたい方

健康に強い関心があり学ぶのが好きな方は、食育健康アドバイザーに向いています。

資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師活動も可能です。

また、保育現場や学校、食品に関わる企業や飲食店などで食育健康アドバイザーの食育知識が役立ちます。

資格名 食育健康アドバイザー
試験内容
  • 老化と酸化
  • 抗酸化物質のはたらき
  • 腸内細菌叢について
  • 学校教育における食育について
  • WHOの食育
  • 医薬品と健康食品(サプリメント)の違い など
受験資格 特になし
認定講座
費用 受験料:10,000円(税込)
試験日 約2ヶ月に1度試験を実施
試験の形式 在宅受験
認定団体 日本安全食料料理協会
サイトURL https://www.asc-jp.com/kenkousyoku/syokuiku/

食育健康アドバイザーは受験資格が特になく、年齢や実務経験に関わらず誰でも受験できます。

また、試験は2ヶ月ごとに行われているため、挑戦しやすい資格です。

受験の申し込みは随時受け付けており、試験は自宅で受験後、提出期限までに郵送で提出します。

試験は、70%以上の正答率で合格が認められます。

食育健康アドバイザーは市販のテキスト等を利用して独学でも取得可能ですが、公式テキストがなく、過去問が非公開のため効率的に取得するのであれば認定講座の受講がおすすめです。

食育健康アドバイザーの認定講座としては、以下の2つがあります。

SARAスクールと諒設計アーキテクトラーニングはともにダブルライセンスに対応しており、講座を受講すると、「食育健康アドバイザー」と「管理健康栄養インストラクター」2種類の食育資格を同時に学べます。

さらに、SARAスクールのプラチナコースまたは諒設計アーキテクトラーニングのスペシャル講座であれば、卒業課題の提出により試験免除で2種類の食育資格を取得できます。

受講期間は6ヶ月間ですが、1日の勉強量を増やして学習を進めると最短2ヶ月で修了も可能です。

効率よく食育資格を取得したい方は、認定講座を利用して食育健康アドバイザー資格の取得を目指すといいでしょう。

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管理健康栄養インストラクター

(引用元:日本インストラクター技術協会公式HP)

管理健康栄養インストラクターは日本インストラクター技術協会が認定している食育資格で、以下の知識を有することが認定されます。

  • ビタミンなどの栄養素に関する知識
  • 腸内細菌が身体に及ぼす働き
  • 食品表示の見方
  • 栄養素を効果的に体内に吸収できる食事の摂り方や調理方法 など

成長期の子どもや高齢者は特に適切な栄養素の摂取が必要ですが、実際には食材や調理方法だけでなく、料理を美味しいと感じ楽しむ工夫も重要です。

管理健康栄養インストラクター資格を学ぶことで、一人ひとりの年齢や食べ物の好みなどを考慮し、効果的に体内に栄養を摂取できる食事の摂り方・調理方法などをアドバイスする力を身に付けられます。

栄養学のほか食品表示の内容も学ぶので、資格取得後は自宅やカルチャースクール等で講師として活動も可能です。

さらに、栄養バランスを考え食品表示を見て献立を組み立てられるようになるため、健康的な食事作りを目指す料理教室の開設にも役立ちます。

また、教育機関で働く教員や保育士が資格を取得すれば、子どもに食品の選び方の正しい知識を教えられます。

資格名 管理健康栄養インストラクター
試験内容
  • 食育とは
  • 食育基本法
  • 食育推進基本計画
  • 食育月間と食育の日
  • 厚生労働省の取組
  • 地方の活動/諸外国での取組
  • 食事と生活習慣病
  • 食事バランスガイド
  • 栄養管理
  • 虫歯予防
  • 栄養素のはたらき など
受験資格 特になし
認定講座
費用 受験料:10,000円(税込)
試験日 約2ヶ月に1度試験を実施
試験の形式 在宅受験
認定団体 日本インストラクター技術協会
サイトURL https://www.jpinstructor.org/shikaku/syokuiku/

管理健康栄養インストラクターに受験資格はないため、年齢や学歴に関わらず誰でも受験できます。

さらに、試験は決められた期日までに解答用紙を送付する在宅試験であり、仕事や育児で時間の確保が難しい方でも挑戦しやすい資格です。

管理健康栄養インストラクター資格認定試験の合格基準は70%以上の評価で、満点を目指す必要はありません。

受験資格に講座の受講は必須でないため、独学で学習して受験も可能です。

ただし、指定のテキストや問題集はなく、市販の本を自分で選んで学習する必要があります。

そのため、効率よく確実に管理健康栄養インストラクター資格を取得したい方は、協会認定の通信講座がおすすめです。

管理健康栄養インストラクター資格の認定講座は、以下2つの通信講座で受講できます。

どちらの講座も、1つの講座で「管理健康栄養インストラクター」と「食育健康アドバイザー」2つの食育資格を同時に学べるのが特徴です。

さらに、SARAスクールのプラチナコースまたは諒設計アーキテクトラーニングのスペシャル講座であれば、卒業課題を提出することで、試験免除で確実に資格を取得できます。

学習速度を上げて勉強すれば、最短2ヶ月で修了し、資格取得も可能です。

効率よく食育資格を取得したい方は、認定講座を利用して管理健康栄養インストラクター資格を目指しましょう。

SARAスクールのHPで講座詳細を見る

食育アドバイザー

(引用元:日本能力開発推進協会公式HP)

食育アドバイザーは一般財団法人日本能力開発推進協会が認定する資格で、「食」に関する知識と健全な食生活を実践するスペシャリストです。

資格を取得すると、食育に関する基礎知識を備え、食育活動を行えることが証明されます。

教育・医療・福祉関係の職についている方はもちろん、飲食業界・食品業界の方がプラスαの知識として身に付けるためにもおすすめです。

資格名 食育アドバイザー
試験内容
  • 食育の基礎知識
  • 食品の安全性についての基礎知識
  • 食育活動について
  • 上記に付帯する基礎知識
受験資格 協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者
認定講座 キャリカレ「食育アドバイザー資格取得講座」
費用
  • 講座受講料:通常価格38,600円(税込)
  • 受験料:5,600円(税込)
試験日 随時
試験の形式 カリキュラムを修了後、在宅にて受験
認定団体 一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)

食育アドバイザー資格を取得するためには、認定教育機関であるキャリカレの講座を受講し、全カリキュラムを修了後に試験に合格する必要があります。

試験は協会ホームページの「検定試験申込」から申請し、随時、在宅で受験できます。

万が一試験に落ちた場合も、認定講座であるキャリカレのカリキュラム修了者であれば、何回でも受験が可能です。

キャリカレのHPで講座詳細を見る

食育インストラクター

(引用元:NPO日本食育インストラクター協会公式HP)

食育インストラクターはNPO日本食育インストラクター協会が認定する資格で、取得すると食育を広く推進し社会で活躍する食育の指導者の証となります。

資格の学習を通し、食への正しい知識や食の安全・マナー・食糧問題・環境問題など幅広い知識が身に付きます。

「プライマリー」から「1級」までの5段階に分かれており、プライマリーは受験資格が特にないため、食育資格を目指す初心者の方におすすめです。

資格名 食育インストラクタープライマリー
試験内容
  • 食への正しい知識や食の安全
  • 食のマナー
  • 食糧問題
  • 環境問題 など
受験資格 通信講座「服部幸應の食育インストラクター養成講座」を受講し、最終課題に合格(70点以上獲得)した方
認定講座 がくぶん「食育インストラクター養成講座」
費用 講座受講料:39,900円(税込)
※受験料を含む
試験日 随時
試験の形式 在宅受験
認定団体 NPO日本食育インストラクター協会

食育インストラクターのプライマリー資格は、がくぶんの「食育インストラクター養成講座」を受講し、最終課題に合格すると取得できます。

がくぶんの「食育インストラクター養成講座」は、食育の第一人者である服部幸應先生が監修・指導する唯一の通信講座です。

4回ある課題のうち最後の課題が修了認定試験となっており、70点以上を獲得すると合格し、資格が認定されます。

もし最終課題に不合格となった場合は、1回に限り無料で再試験を受けられます。

がくぶんのHPで講座詳細を見る

食生活アドバイザー

(引用元:FLAネットワーク協会公式HP)

食生活アドバイザーは、広い視野に立って食生活を総合的とらえ、健康な生活を送るための提案ができる「食生活全般のスペシャリスト」です。

一般社団法人FLAネットワーク協会が認定する資格で、栄養・健康・食生活・食品学といった食に関する基礎分野とあわせて、食マーケット・衛生管理・社会生活など食育に関連する知識を広範囲に身に付けられるのが特徴です。

1級は開設されておらず、3級と2級の2つの等級があります。

3級を受けずに2級から受験したり、3級と2級を同時に受けたりすることも可能です。

資格名 食生活アドバイザー
試験内容
  • 栄養と健康(栄養・病気予防・ダイエット・運動・休養など)
  • 食文化と食習慣(行事食・旬・マナー・配膳・調理・献立など)
  • 食品学(食材・加工食品・有機食品・食品表示・安全性・環境問題など)
  • 衛生管理(食中毒・衛生管理・予防・食品化学など)
  • 食マーケット(流通・物流・外食・メニューメイキング・食品販売など)
  • 社会生活(消費経済・生活環境・消費者問題・IT社会・関連法規など)
受験資格 特になし
認定講座 ユーキャン「食生活アドバイザー(R)講座」
費用
  • 3級:5,500円(税込)
  • 2級:8,000円(税込)
  • 3級・2級併願:13,500円(税込)
試験日 年2回、6月と11月に実施
試験の形式 各受験会場にて受験
認定団体 一般社団法人FLAネットワーク協会

受験希望者は、食生活アドバイザー検定事務局のホームページから願書を請求し、各受験会場にて受験します。

食生活アドバイザーは公式の検定テキストが市販されており、独学も可能です。

そのほか、FLAネットワーク協会が認定する、ユーキャン「食生活アドバイザー(R)講座」を受講する方法もあります。

通信講座であればスマホ学習機能や質問サポートを受けられ、より効率よく試験合格に必要な知識が身につけられます。

ユーキャンのHPで講座詳細を見る

食育実践プランナー

(引用元:日本味育協会公式HP)

食育実践プランナーは一般社団法人日本味育協会の認定資格で、健全な食生活を実践し、食育の大切さを伝えるスペシャリストです。

指定の通信講座であるユーキャン「食育実践プランナー講座」を修了し、在宅試験に合格すると資格を取得できます。

ユーキャンには食育実践プランナーのほかに、食育アドバイザー資格の講座もありますが、2つの講座には以下の違いがあります。

食育実践プランナー 家庭内、とくに子どもがいる家庭内での食事作りなど、暮らしに直結した知識を学ぶ
食生活アドバイザー 衛生管理や流通の仕組みなども含めた、食に関する業界で必要となる知識を一通り学習する

つまり、食育実践プランナーは、主に家庭での実践を目指した学習内容であるのが特徴です。

資格名 食育実践プランナー
試験内容
  • 食文化や食事のマナー
  • 安全・安心な食の選び方
  • 食育に関する国の施策
  • 栄養や健康 など
受験資格 特になし
認定講座 ユーキャン「食育実践プランナー講座」
費用 認定講座受講料:39,000円(税込)
※受験料を含む
試験日 随時
試験の形式 在宅受験
認定団体 一般社団法人日本味育協会

実践プランナーは、ユーキャン「食育実践プランナー講座」の添削課題が資格試験になります。

講座受講後、第1~5回の添削課題を提出し、第6回の添削課題(資格試験)で合格基準点をクリアすると、食育実践プランナー試験の合格が認められます。

万が一基準を満たさず不合格となっても、12ヶ月の受講期間内であれば何度でも再受験が可能です。

ユーキャンのHPで講座詳細を見る

食育メニュープランナー

(引用元:日本技能教育開発センター公式HP)

食育メニュープランナーは「食の意識・食事の知識・食育の認識」を理解し、年代や体調に合った食育メニューを提供できることを認定する資格です。

NPO法人みんなの食育と、職業訓練法人日本技能教育開発センターが協力して提供しています。

メニュー作りを意識した資格であり、家庭での毎日の食卓のほか、学校や保育園の給食・介護施設や病院の食事・飲食店のメニュー開発・食品の商品開発などに役立ちます。

資格名 食育メニュープランナー
試験内容
  • 食べ物を選ぶ力
  • 食材の栄養と機能
  • 調理法
  • 味覚形成
  • 食べ物の生育に関する知識
  • 流通や品質表示
  • 安全表示など
受験資格 特になし
認定講座 たのまな「食育メニュープランナー養成講座」
費用 認定講座受講料:24,200円(税込)
試験日
試験の形式 試験なし
(在籍期間に4回の実践課題レポートを提出し、すべての課題が所定の評価以上で認定)
認定団体
  • JTEX職業訓練法人日本技能教育開発センター
  • NPO法人みんなの食育

食育メニュープランナー資格に試験はなく、全4回の添削レポートを提出し、すべてのレポートで基準点を満たすと修了が認められます。

講座修了後は、JTEX職業訓練法人日本技能教育開発センターより修了証が発行され、NPO法人みんなの食育から認定証が発行されます。

ただし、認定証の発行には、別途3,000円が必要です。

たのまなのHPで講座詳細を見る

幼児食インストラクター

(引用元:日本能力開発推進協会公式HP)

幼児食インストラクターは一般財団法人日本能力開発推進協会が認定する資格で、以下のような幼児食に関する知識を備えていることを証明します。

  • 幼児食の基礎知識
  • 幼児期の発育・発達と食事の関わり
  • 子どもの成長に合わせた献立の工夫
  • 栄養素の基礎知識
  • 病気・食物アレルギーの対処法

幼児食インストラクターを取得すると、幼児の食事場面でよくみられる遊び食べ・むら食い・好き嫌いなどの行動に対してその理由と解決のための助言を行えるようになります。

資格名 幼児食インストラクター
試験内容
  • 幼児食の基礎知識
  • 幼児期の食事
  • 栄養と代謝
  • 病気のときの食事
  • 食物アレルギー
受験資格 協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者
認定講座 キャリカレ「幼児食インストラクター講座」
費用 講座受講料:通常価格38,600円(税込)
受験料:5,600円(税込)
試験日 随時
試験の形式 カリキュラムを修了後、在宅にて受験
認定団体 一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)

食育アドバイザー資格は、認定教育機関であるキャリカレの講座を受講し、全カリキュラムを修了後に試験に合格すると取得できます。

試験は随時、在宅で受験できるため、育児や家事で忙しい方でも受験しやすいでしょう。

さらに、「知識と実践力がしっかりと身についているか」を問う試験であり、テキストを見ながら受験できるので丸暗記は不要です。

万が一試験に落ちた場合も、認定講座であるキャリカレの全カリキュラムを修了した方であれば、何回でも受験が可能です。

キャリカレのHPで講座詳細を見る

介護食アドバイザー

(引用元:日本能力開発推進協会公式HP)

介護食アドバイザーは、一般財団法人日本能力開発推進協会が認定する資格で、高齢者に食を通じた生きがいを与えるスペシャリストです。

「栄養素摂取のポイント」や「高齢者の体の特徴」といった食事に関する知識だけでなく、「高齢者の心理」「高齢者の生理機能の老化」などの専門的知識を総合的に学び、介護食レシピを実践する技術が身に付きます。

例えば、介護食アドバイザー資格を学ぶことで、「ミキサーでペースト状にした食事」や「きざんだだけの料理」にはない、見た目が良く、味や風味を損なわないおいしい料理が作れるようになります。

資格名 介護食アドバイザー
試験内容
  • 高齢者の心理
  • 栄養学の基礎知識
  • 介護食の基礎知識
  • 高齢期の病気と食生活
受験資格 協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者
認定講座 キャリカレ「介護食アドバイザー講座」
費用 講座受講料:通常価格49,600円(税込)
受験料:5,600円(税込)
試験日 随時
試験の形式 カリキュラムを修了後、在宅にて受験
認定団体 一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)

介護食アドバイザー資格は、認定教育機関であるキャリカレの介護食アドバイザー講座を受講し、カリキュラム修了後に試験に合格すると取得できます。

試験は随時、在宅で受験できるため、仕事や家事で忙しい方でも受験しやすく、試験が苦手な方も自宅で落ち着いて臨めます。

キャリカレのHPで講座詳細を見る

薬膳インストラクター

(引用元:日本能力開発推進協会公式HP)

薬膳インストラクターは、薬膳の理論を習得し、医食同源を実践するスペシャリストです。

薬膳は「日々の食事には薬と同じ効能がある」という「薬食同源」の思想から生まれ、健康維持や健康増進や病気の予防・治療、不老長寿などを目的とした中国発祥の料理です。

薬膳インストラクターは、薬膳に関する以下の知識とスキルを身に付けていることが証明されます。

  • 薬膳に関する基礎知識
  • 中医学の基礎知識
  • 症状別薬膳レシピ
  • 疾患別薬膳レシピなど専門的知識と薬膳料理の調理技術

家族の健康が気になる方のほか、飲食業界の方・医療関係や介護職に就いている方のプラスαのスキルにも向いています。

資格名 薬膳インストラクター
試験内容
  • 薬膳の基礎知識
  • 中医学の基礎知識
  • 症状別薬膳レシピ
  • 疾患別薬膳レシピ
受験資格 協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者
認定講座 キャリカレ「薬膳インストラクター講座」
費用 講座受講料:通常価格49,600円(税込)
受験料:5,600円(税込)
試験日 随時
試験の形式 カリキュラムを修了後、在宅にて受験
認定団体 一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)

薬膳インストラクター資格を取得するためには、認定教育機関であるキャリカレの講座を受講し、全カリキュラムを修了後に試験に合格する必要があります。

試験は随時、在宅で受験できるため、仕事や家事に忙しい方でも無理なく取得が可能です。

万が一試験に落ちた場合も、認定講座であるキャリカレのカリキュラム修了者であれば、何回でも試験を受け直せます。

キャリカレのHPで講座詳細を見る

フードインストラクター

(引用元:日本技能教育開発センター公式HP)

フードインストラクターは各食材の特長を知り、食育の意味や知識を広めていくスペシャリストを認定する資格です。

「野菜編」「畜産編」「穀類編」「魚編」「くだもの編」の5つの食材別に講座が用意されており、フードインストラクター資格の勉強を通して素材の栄養・選び方・料理法など、すぐに実践できる食の楽しみ方を学べます。

講座で学んだ食育の知識は家庭で実践するほか、講演会や子どもたちへの指導支援活動など、食育を推進する活動に活かせます。

また、食関係の仕事をしている方であれば、食育の考えを取り入れることにより、レシピ開発・商品開発などの分野で仕事の幅を広げることに役立つでしょう。

資格名 フードインストラクター
試験内容
(野菜編の場合)
  • 野菜について
  • 選ぶ力
  • 食べ方
  • 調理法
  • 各食材の生育に関する知識
  • 豊かな食生活を身につけ「食の大切さ」を伝えていくための基本
受験資格 特になし
認定講座 たのまな「食育講座 野菜編・畜産編・穀類編・魚編・くだもの編」
費用
  • 野菜編:20,900円(税込)
  • 畜産編:20,900円(税込)
  • 穀類編:20,900円(税込)
  • 魚編:20,900円(税込)
  • くだもの編:20,900円(税込)
試験日
試験の形式 試験はなし(在籍期間に4回の実践課題レポートを提出し、すべての課題が所定の評価以上で認定)
認定団体
  • JTEX職業訓練法人日本技能教育開発センター
  • NPO法人みんなの食育

フードインストラクターの資格には、野菜・畜産・穀類・魚・くだものの5種類があります。

一通りの知識を身につけたい方は、すべての講座を受講しましょう。

資格を取得するためには各講座に用意されている全4回の添削レポートを提出し、すべてのレポートで基準点を満たす必要があります。

講座修了後は、JTEX職業訓練法人日本技能教育開発センターより修了証が発行され、NPO法人みんなの食育から認定証が発行されます。

たのまなのHPで講座詳細を見る

食育栄養アドバイザー

(引用元:日本技能開発協会公式HP)

食育栄養アドバイザーは日本技能開発協会(JSADA)が認定する資格で、食育基本法に基づき、食事の身体面への影響や栄養素についての知識が問われます。

資格の学習を通し、野菜・魚・肉などの栄養素をしっかり理解し、「健康と栄養の基礎」「栄養素の種類」「食べ物アレルギー」など食育や栄養学の知識を習得可能です。

食育栄養アドバイザーは、身体の不調に合わせた食事を提案するスキルや栄養に関する知識を活かし、福祉業界などでも活躍が期待されます。

資格名 食育栄養アドバイザー
試験内容
  • 食育と栄養素の基本
  • 7大栄養素と体の関係
  • 食事(食材)と健康
受験資格 特になし
認定講座 ラーキャリ「食育栄養アドバイザー資格取得講座」
費用 受験料:11,000円(税込)
試験日 随時
試験の形式 在宅受験
認定団体 日本技能開発協会(JSADA)

食育栄養アドバイザー資格は特に受験資格がなく、年齢や学歴に関わらず誰でも受験可能です。

また、専用テキストが用意されているため、独学でも資格取得を目指せます。

そのほか、ラーキャリの通信講座「食育栄養アドバイザー資格取得講座」を受講する方法もあります。

通信講座を利用すると、質問サポートや添削指導を受けられるため、独学が不安な方はラーキャリの講座を利用しましょう。

ラーキャリのHPで講座詳細を見る

オンライン食育栄養士資格

(引用元:日本オンライン資格推進機構公式HP)

オンライン食育栄養士資格は日本オンライン資格推進機構が認定する資格で、オンラインやSNSを通して食育や栄養についてアドバイスするスキルを認定します。

資格の学習を通し、健康の向上に欠かせない栄養素や年齢に合った食事方法、季節にあった料理術を学べます。

また、SNSで自分がつくった料理などを投稿する際に、「オンライン食育栄養士資格認定」として活躍も可能です。

資格名 オンライン食育栄養士資格
試験内容
  • 栄養に関する基礎知識
  • 栄養が人間の体に与える役割
  • 人間に最も重要な3大栄養素
  • 発育・活動を正常に機能させる「ビタミン」
  • 体の健康維持に欠かせない「ミネラル」
  • 生きていくのに必要な摂食行動
  • 体内に取り入れた食物の消化・吸収
  • 消化・吸収した食物の効果「代謝」
  • 健康になるための3大要素
  • 生活習慣病の予防
  • 食中毒
  • 人間の味の感じ方
  • 食文化の違いによる食事のマナー
  • 季節(旬)と食材
  • 年齢別に適した食事
  • 生活習慣病を予防するレシピ
  • 仕事の獲得方法
  • 個人サロン開設方法
受験資格 指定の認定機関が行う講座において、認定機関指定の方法で受験を申し込んだ者
認定講座 Smart資格「オンライン食育栄養士資格」
費用 認定講座受講料:通常価格27,800円(税込)
※受験料を含む
試験日 随時
試験の形式 在宅受験
認定団体 日本オンライン資格推進機構

オンライン食育栄養士資格を取得するには、協会指定の認定機関であるSmart資格の「オンライン食育栄養士資格」を受講し、試験に合格する必要があります。

試験はSmart資格から申し込み、スマートフォンを使って受験できます。

オンライン食育栄養士資格講座ではSNSの活用方法や個人サロンの開設方法まで学べるため、オンライン上でアドバイザーとして活動したい方におすすめです。

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食育の資格とは?

(引用元:農林水産省公式HP)

食育とは、さまざまな経験を通じて食に関する知識や食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てることです。

食育は、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるもの。

(引用元:農林水産省公式HP)

近年、以下のような食に関連したさまざまな課題が浮上しています。

  • 栄養の偏りや不規則な食事などによる肥満や生活習慣病の増加
  • 若い女性を中心にみられる過度のダイエット志向
  • 高齢者の低栄養傾向
  • 食の安全や信頼にかかわる問題
  • 外国からの食料輸入に依存する問題

心と身体の健康を維持し生き生きと生活するためには、食育を通じて生きる力の基本となる食べる力を育むことが重要です。

そこで、平成17年に食育基本法が、平成18年には食育推進基本計画が制定され、子どもが食に関する正しい知識と食習慣を身に付けられるよう国も食育を推進しています。

また、食育と聞くと子どもが対象のイメージがありますが、成人や高齢者にとっても食生活の改善は大切です。

食育資格は、食に関する基本知識や習慣を身に付け、適切なサポートができる証明になります。

食育資格を選ぶポイント

食育資格を選ぶ際は、以下の4点を確認しましょう。

食育資格を選ぶポイント
  • 学べる内容
  • 受験資格
  • 試験の形式
  • 受験費用

食育の資格は多数ありますが国家資格はなく、すべて民間の機関より発行される民間資格です。

認定される内容が多様で、栄養バランスや食材の見分け方などの食育の基本のほか、食文化など食全般に関する資格や、幼児食あるいは介護食の知識に特化した資格などがあります。

また、受験資格・受験方法・取得費用も資格によって異なるため、資格取得の方法なども踏まえて食育資格を選ぶことが大切です。

学べる内容

食育の資格と一口に言っても認定する内容は多様であり、食育資格の取得を目指す方の目的も人によってさまざまです。

次の表は、食育資格を目指す目的と、目的に合わせたおすすめの資格の一例です。

資格取得の目的 おすすめの資格
家族の食生活を見直したい
  • 食育健康アドバイザー
  • 管理健康栄養インストラクター
学校や介護の現場でのメニュー作りに役立てたい
  • 食育メニュープランナー
  • フードインストラクター
幼児の食を守りたい 幼児食インストラクター
美味しく栄養のある介護食を作りたい 介護食アドバイザー

「食育健康アドバイザー」や「管理健康栄養インストラクター」は、食品の選び方・栄養に関する知識・健康的な献立作りなど食生活に関する幅広い知識が学べ、家族の健康を守るために役立ちます。

もし、給食作りなどのため特にメニュー作りにフォーカスして学びたいのであれば、「食育メニュープランナー」や「フードインストラクター」を選ぶと実践的な献立作りや調理方法が身に付きます。

対象が子どもや高齢者などに絞られる場合は、「幼児食インストラクター」または「介護食アドバイザー」がおすすめです。

子どもや高齢者の発達や心理、必要な栄養について学び、それぞれの年代に適した献立作りや食事のサポートが可能になります。

以上のように、食育資格を選ぶ際は資格の試験内容をよく確認し、自分が役立てたい分野の資格を選びましょう。

受験資格

資格には、年齢や学歴の規定がなく誰でも取得を目指せるものと、一定の基準を満たす者のみ受験できる資格があります。

例えば「食育健康アドバイザー」や「管理健康栄養インストラクター」は受験資格が特になく、取得を希望する方は誰でも受験が可能です。

一方、「食育アドバイザー」や「幼児食インストラクター」資格の認定試験を受験するためには、認定協会指定の認定講座を受講する必要があります。

認定講座の受講が必要な場合、試験の受験費用のほかに講座の受講料がかかるため、資格取得までにかかる費用もあわせて確認しましょう。

試験の形式

食育資格の認定試験は、試験会場で受験するものの他、自宅で受験が可能なものもあります。

自宅受験が可能な資格であれば、自分の都合に合わせて受験日が選べる上、試験会場に出向く手間が省けます。

仕事や育児と両立して資格取得を目指す場合は、在宅受験ができると非常に便利でしょう。

そのほか、試験がなく、課題を提出して一定の基準を超えると資格が認定される資格もあります。

例えば、「食育健康アドバイザー」や「管理健康栄養インストラクター」は、SARAスクールのプラチナコースまたは諒設計アーキテクトラーニングのスペシャル講座を受講すると、卒業課題の提出により試験免除で資格を取得できます。

テストに苦手意識がある方は、課題提出で取得できる資格も検討してみましょう。

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諒設計アーキテクトラーニングのHPで講座詳細を見る

受験費用

食育資格の受験費用は、5千円台から1万円を超えるものまで、資格によって異なります。

資格取得の条件に認定講座の受講がある場合は、さらに講座の受講料が必要です。

例えば「食育アドバイザー」の受験資格は、「協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者」と定められています。

そのため、食育アドバイザー資格を取得するためには、受験費用5,600円(税込)に加え、キャリカレの「食育アドバイザー資格取得講座」受講費用38,600円(税込)がかかります。

食育資格を選ぶ際は受験費用とあわせ、必要な講座費用なども比較して選びましょう。

受験費用をかけずに資格取得をしたい場合は、課題提出で資格の取得ができるSARAスクールや諒設計アーキテクトラーニングの講座などを選ぶと良いでしょう。

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食育の資格を取るメリットは?

食育資格を取得すると、以下のメリットがあります。

食育の資格を取るメリット
  • 家族の健康や子育てに活かせる
  • 就職・転職に活かせる
  • 仕事のスキルアップに活かせる

食生活は健康と密接に関連しているため、食育資格を取得して食に関する正しい知識を身に付けると、家族や周りの人の健康を守ることにつながります。

また、取得した資格は食に関する専門的な知識を有ることの証明となるため、食に関する分野への就職や転職の際、アピールポイントとなるでしょう。

そのほか、教育・保育の現場で働いている方や、食品を扱う仕事についている方は、仕事でのスキルアップにも活かせます。

家族の健康や子育てに活かせる

栄養が偏った食事や不規則な食事は、子どもの成長に大きな影響を与えます。

食育資格を取得することで、食品に関する知識や身体に必要な栄養などの正しい知識が身に付き、学んだ知識は子育てにも役立ちます。

子どものことを思い、受講しました。特に幼いころの食ってすごく重要だと思うんです。だから、なんとなく自分の経験だけで済ますんじゃなくてきちんと学ぼうと思いました。実際に学んでみて、今では自信をもって子どもに食を提供することができます。

(引用元:SARAスクール公式HP)

家族の状況に合わせた適切な食事を食卓に並べられるようになるほか、自分が正しいマナーを習得することで、箸の持ち方・食器の並べ方・食事のマナーなどの知識を子どもに伝えられるようになります。

就職・転職に活かせる

取得した食育の資格は履歴書にも記載でき、食に関する仕事に就職・転職する際にアピール材料となります。

また、食育の資格を取得すると、食に関するセミナーの講師をしたり、自宅で食育の教室を開いたり、新たな仕事にもつながります。

子供ができてから、食育について本気で考えるようになりました。今は資格を取得して、教室も開いています。これからも食育の大切さを伝える人になりたいです。

(引用元:SARAスクール公式HP)

今後、食の分野への就職を希望する方や、食育のスペシャリストとして活動したい方は、食育に関する資格を取得するとスキルをアピールするのに役立つでしょう。

仕事のスキルアップに活かせる

食育資格は、現在の仕事のスキルアップにも役立ちます。

例えば、保育や教育、介護の現場で働いている場合、食生活や栄養に関する知識を身に付けることで、利用者や保護者に食事に関する適切なアドバイスが可能になります。

子ども園で働いています。
給食時の子ども食事を見ていて、食育について学ぼうと思いました。離乳食のアドバイスや食事についてのアドバイスができそうです。

(引用元:SARAスクール公式HP)

そのほか、安全な食品の選び方・食材に関する知識・栄養バランスのとれた献立・素材のおいしさを引き出すレシピなどの知識は、スーパーやレストラン、食品メーカーなど、食を提供する仕事で活かせます。

食育の資格を活かした仕事は?

食育の資格は、以下のような仕事に活かせます。

  • 保育・教育現場
  • 介護施設
  • 飲食店・食品メーカー

食育資格を学び、食生活の専門家としての知識を身に付けることで、保育や教育現場で子どもに寄り添った対応が可能になります。

また、食育の知識は介護の現場でも役立ち、食への配慮が必要な高齢者一人ひとりに合った食事を提供することにつながるでしょう。

そのほか、飲食店や食品メーカーにおいて、お客さんのニーズに合ったメニューの開発に、栄養や素材に関する専門知識が活かせます。

保育・教育現場

食育基本法や食育推進基本計画を受け、保育園・幼稚園・小中学校などの保育・教育の現場では、さまざまな形で食育が実践されており、保育士や教員にとって食育の知識はなくてはならないものとなってきています。

栄養士や調理師の資格を持っていない保育士でも、食育について学ぶことで、食べすぎや少食、偏食、アレルギー体質など、子供一人ひとりの体質に合わせて適切な対応がとれるようになります。

(引用元:SARAスクール公式HP)

食育について学び資格を取得することで、食べすぎ・少食・偏食・アレルギー体質など、一人ひとりの子どもに合わせた対応ができるようになります。

また、子どもの食について悩む保護者の相談役として適切なアドバイスができるようになり、より子どもや保護者に寄り添った保育や指導が可能になるでしょう。

介護施設

食育と聞くと子どもを対象とするイメージがありますが、本来は乳幼児から高齢者まで、すべての年代を対象としています。

(引用元:農林水産省公式HP)

体力や代謝が低下した高齢者にとって、栄養バランスに配慮した献立や、食べやすく調理した食事は非常に大切です。

食育の知識があれば、介護や治療を必要とする人の集まる施設で、食事の指導を行うことができます。現在、介護士や社会福祉士として働いている人であれば、介護と食事の両面から高齢者のサポートをすることが可能になります。

(引用元:SARAスクール公式HP)

食育の知識を身に付けると、健康的な体づくりのための適切な食事の提供や指導が可能になり、より手厚い高齢者のサポートができるようになります。

高齢化が進むなか、食育の資格保有者が介護の現場で活躍する機会は増えていくでしょう。

飲食店・食品メーカー

食の安全や健康への関心が高まる中、レストランやカフェなどの食業界では、美味しいだけでなく健康的なメニューのニーズが高まっています。

食の安全や健康は、食品メーカーにとっても重要な課題です。特に、子供や高齢者を対象とした商品を販売する食品メーカーでは、食育の考え方は必須ともいえます。商品やサービスの開発に携わる際には、食育の資格者としての視点が大いに役立つでしょう。

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

食育資格の知識があれば、栄養バランスに優れたメニューの提案が可能になります。

そのほか、食品メーカーやスーパーの惣菜コーナーなど、食を提供するあらゆる現場で食に関する専門知識が役立つでしょう。

食育資格を取得する方法

食育資格を取得するには、以下の3つの方法があります。

食育資格を取得する方法
  • 独学で学ぶ
  • 通信講座で学ぶ
  • スクールに通う

独学・通信講座・スクールへの通学には、それぞれメリット・デメリットがあります。

ユーキャンでは、独学・通信講座・通学スクールのメリット・デメリットについて以下のように紹介しています。

通信教育 通学・スクール 独学
メリット
  • 費用が安い
  • マイペースでできる
  • 就職サポートがある
  • 添削がある
  • 質問も自由にできる
  • やる気が持てる
  • 対面で質問できる
  • 就職サポートがある
  • 費用が安い
  • マイペースでできる
  • 自由に教材を選べる
デメリット
  • モチベーション維持が難しい
  • 対面のやりとりができない
  • 費用が高い
  • 移動が必要
  • 時間が取られる
  • 自己管理が難しい
  • 時事情報が手に入りにくい
  • 質問できない

(参照元:ユーキャン公式HP)

独学は費用を抑えて資格の勉強ができますが、モチベーションの維持が難しく、教材や学習方法も自分で選ぶ必要があります。

通信講座は手ごろな価格で、プロ監修の教材で学べるのが魅力です。

スクールへの通学は、講師から直接指導を受けるため効率よく知識が身に付きますが、独学や通信講座よりも受講費用がかかります。

独学・通信講座・スクールのメリット・デメリットを確認し、資格取得の予算や勉強に充てられる時間、求めるサポート体制などを考慮し、自分に合った勉強方法を選びましょう。

独学で学ぶ

独学は最も費用を抑えられる勉強方法で、参考書や問題集など最低限の費用で資格の勉強ができます。

また、受講期限がないため時間に追われずに資格を目指せ、仕事や育児などでまとまった時間が取れない方でも自分の都合に合わせて勉強できます。

ただし、一人で学習するためモチベーションの維持が難しいのがデメリットです。

学校などに通わず独学で知識を身に付けようとするとき、本やインターネットなどで勉強する完全独学では、疑問点を自力で調べなければいけません。

(引用元:SARAスクール公式HP)

分からないことがあっても講師に質問はできず、カリキュラムも用意されていないため、学習の進め方を自分で組み立て、教材も自分で選択する必要があります。

通信講座で学ぶ

通信講座はスクールに通学するより安い費用で、専門家監修の教材を使って勉強ができるのが魅力です。

自宅での家事の合間の時間を活用することもできますし、会社の昼休みに勉強することもできます。仕事や家事、育児などで忙しい人も、それぞれの生活リズムに合わせて、自分のペースで学習を進めることが可能です。

(引用元:SARAスクール公式HP)

通信講座は一日あたり15~30分でカリキュラムが組まれている場合が多く、スキマ時間に学習を進められるのもメリットです。

さらに、サポート体制が充実している講座が多く、質問サポートを利用すれば疑問点もその都度解消できます。

一方で、自分のペースで学習を進めていくため、コツコツと学習を進められない場合は講座を修了できない可能性があります。

モチベーションを維持する自信がない場合は、短期間で修了できるカリキュラムの講座や進捗状況を管理するサポートがある講座、学習中の悩みを相談できる講座を選びましょう。

例えば、SARAスクールは最短2ヶ月で資格取得が可能なため、モチベーションが下がる前に短期間で資格取得が可能です。

SARAスクールのHPで講座詳細を見る

スクールに通う

スクールに通う一番のメリットは、直接対面で指導を受けるため、効率的に知識や技術の習得ができることです。

また、わからないことはその場で講師に直接質問できます。

同じ資格の取得に向けて学ぶ仲間がいるのも、モチベーションを維持する上でも大きなメリットです。

一方、デメリットとしては、費用が高い点や、受講する時間や場所が限定される点が挙げられます。

勉強のために大学や各種スクールなどに通おうとすると、ある程度まとまった学費と期間が必要になります。場合によっては、授業料のほかに入学金が発生する上、通学のための交通費も考えなければいけません。

(引用元:SARAスクール公式HP)

さらに、スクールによっては一部の地域でしか開催されていないケースも多く、スケジュールも決まっているため、仕事や育児との両立が難しい場合があります。

食育資格の取得におすすめの通信講座は?

以下は、食育資格を取得できるおすすめの通信講座です。

通信スクール名 食育講座名
SARAスクール 食育資格講座
諒設計アーキテクトラーニング 食育健康アドバイザーW資格取得講座
キャリカレ 食育アドバイザー資格取得講座
幼児食インストラクター講座
介護食アドバイザー講座
薬膳インストラクター講座
ユーキャン 食生活アドバイザー(R)講座
食育実践プランナー講座
たのまな 食育メニュープランナー養成講座
食育講座(野菜編・畜産編・穀類編・魚編・くだもの編)
がくぶん 食育インストラクター養成講座
ラーキャリ 食育栄養アドバイザー資格取得講座

食育資格に対応した講座は、通信教育各社で開講されています。

それぞれ取得できる資格や受講料、サポート体制などに違いがあるため、よく確認し自分に合った講座を選びましょう。

SARAスクール

(引用元:SARAスクール公式HP)

SARAスクールは女性のための資格講座として、心理学・美容・食・収納・占いなど幅広い分野の資格講座を多数用意しています。

SARAスクールでは、食育資格講座を受講することで「食育健康アドバイザー」と「管理健康栄養インストラクター」2つの資格を一緒に取得できます。

講座名/費用 食育資格講座/
  • 基本コース:59,800円(税込)
  • プラチナコース:79,800円(税込)
特徴
  • 最短2ヶ月で食育資格を取得可能
  • 初心者でも理解しやすいSARAオリジナルの教材
  • 「食育健康アドバイザー」「管理健康栄養インストラクター」の両方の資格を確実に取得可能
教材
  • 学習テキスト(2冊)
  • 練習問題集/解答
  • 模擬試験/解答
  • 添削課題(5回分)
  • 卒業試験(プラチナコースのみ)
学習期間 6ヶ月(最短2ヶ月)
サポート体制
  • 添削指導
  • 回数無制限の無料質問対応
サイトURL https://www.saraschool.net/syoku/syokuiku/

SARAスクールには「基本コース」と「プラチナコース」が用意されており、自分の都合に合わせて選べます。

(引用元:SARAスクール公式HP)

それぞれのコースにかかる費用や特徴は、以下の通りです。

コース名 基本コース プラチナコース
特徴 初期投資を抑えられる 短期間で確実に資格を取得できる
費用 59,800円(税込) 79,800円(税込)
資格試験 各協会に自分で試験を申し込む 免除(課題提出のみ)
認定試験の受験費用 各資格10,000円(税込) 免除

基本コースとプラチナコースの学習内容は同じですが、資格取得のために認定試験を受験するかどうかが異なります。

プラチナコースであれば課題提出で確実に資格を取得できるため、食育資格の取得を目標すのであればプラチナコースがおすすめです。

また、SARAスクールは、初心者でも1日30分の学習で資格を目指せるのも魅力です。

1日30分程度の学習で、初心者でも約6ヵ月で無理なく食育資格講座を学べるのが、SARAの食育資格講座カリキュラムです。空いた時間を活用して、自分のペースで無理なく食育資格講座を学ぶことができます。

(引用元:SARAスクール公式HP)

学習期間の目安は6ヶ月ですが、1日の学習量を増やして早く学習を進めると、最短で2ヶ月程度で資格を取得できます。

さらに、SARAスクールの講座はテキストひとつで勉強できるので、仕事の休憩時間や移動中の電車、カフェや自宅など好きな場所で学習を進められます。

食育講座のテキストはプロが監修しており、これから食育を学ぶ初心者でも理解しやすい内容です。

(引用元:SARAスクール公式HP)

学習テキストのほか、練習問題集・模擬試験・添削課題がセットになっており、問題を解くことで食育の知識がしっかりと身に付きます。

サポート体制も充実しており、質問は何回でも無料で対応してもらえるため、疑問点を解消しながら学習を進めたい方にもおすすめです。

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SARAスクールの口コミ・評判

働きながら、家事育児をしながら、勉強が苦手な私でも、約2か月で資格取得できました!昔から勉強が苦手で続けられるか不安でしたが、素晴らしい教材とサポートのおかげで熱心に学習に取り組むことができました!勉強開始から2ヶ月後には資格が取れたので、自分に自信がつきました。

(引用元:SARAスクール公式HP)

食育の基本から学べたので、初心者の私でも問題なく学べました。テキストがとてもわかりやすいので、理解しやすかったです。「食育健康アドバイザー」と「管理健康栄養インストラクター」の資格も取得できました。

(引用元:SARAスクール公式HP)

SARAスクールでは、卒業生の声として上記のような口コミがみられました。

口コミより、初心者でも理解しやすい教材とサポート体制で、無理なく資格を取得できることが分かります。

そのほか、最短2ヶ月で資格を取れる点や、「食育健康アドバイザー」と「管理健康栄養インストラクター」2つの資格を一度に取れる点も評価されています。

SARAスクールがおすすめの方

SARAスクールの食育講座がおすすめの方は、以下の方です。

  • 効率よく2つの資格を取得したい方
  • 添削指導で知識を身につけたい方
  • 確実に資格を取得したい方

SARAスクールの食育講座であれば「食育健康アドバイザー」と「管理健康栄養インストラクター」の資格を同時に学習できるため、効率的に資格を取得したい方におすすめです。

また、5回の添削指導が用意されており、スタッフからのフィードバックを受けて効率よく知識を定着できます。

プラチナコースを選ぶと試験免除で卒業課題の提出により資格が認定されるため、テストが苦手な方や確実に資格を取得したい方にも向いています。

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諒設計アーキテクトラーニング

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

諒設計アーキテクトラーニングはSARAスクールと運営元が同じ姉妹スクールで、CADやインテリアデザイナーなどの仕事に役立つ講座から、心理・ガーデニング・占いなど教養や趣味の講座まで、幅広い分野の講座を展開する人気の通信教育です。

食育資格が取れるのは「食育健康アドバイザーW資格取得講座」で、「食育健康アドバイザー」と「管理健康栄養インストラクター」2つの資格を同時に取得できます。

講座名/費用 食育健康アドバイザーW資格取得講座/
  • 基本講座:59,800円(税込)
  • スペシャル講座:79,800円(税込)
特徴
  • 最短2ヶ月で資格取得
  • スペシャル講座なら課題提出で100%資格取得
  • 「食育健康アドバイザー」「管理健康栄養インストラクター」2つの資格を同時に取得
教材
  • 完全攻略テキスト(2冊)
  • 練習問題集
  • 練習問題解答集
  • 模擬試験
  • 模擬試験解答集
  • 添削課題(5回)
  • 卒業試験(スペシャル講座のみ)
学習期間 6ヶ月(最短2ヶ月)
サポート体制
  • 添削指導
  • 回数無制限の無料質問対応
サイトURL https://www.designlearn.co.jp/syokuiku/

諒設計アーキテクトラーニングの講座はすべて初心者に対応しており、初めて食育を学ぶ方でも基礎から実践、応用まで確実に学習できるカリキュラムを取り入れています。

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

カリキュラムは、1日30分程度の学習を続ければ約6ヶ月で修了できるよう組まれています。

1回あたりの分量が少ないため、空いた時間を活用して仕事や家事・育児と並行して食育資格の取得を目指せます。

もし、短期集中で頑張りたい場合は、1日の勉強量を増やすことで最短2ヶ月で資格取得も可能です。

また、講座で使うテキストや問題集、添削課題はすべてプロが監修しているため、安心して学べます。

諒設計アーキテクトラーニングの講座には、「基本講座」と「スペシャル講座」の2つがあり、自分の都合に合わせて選択できます。

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

「基本講座」と「スペシャル講座」の受講料は、以下の通りです。

コース名 費用 特徴
基本講座 59,800円(税込) 修了後、資格認定試験を受験する
スペシャル講座 79,800円(税込) 卒業課題の提出により試験免除で資格を取得

基本講座を選んだ場合は講座修了後、自分で資格協会に申し込み資格認定試験を受験します。

資格試験の受験料は10,000円で、試験は在宅で受験可能です。

一方、スペシャル講座を受講した場合は試験が免除され、卒業課題を提出することで「食育健康アドバイザー」「管理健康栄養インストラクター」2つの資格が認定されます。

スペシャル講座であれば試験に落ちる心配がないため、すぐにでも資格を取得したい方や確実に資格を取得したい方におすすめです。

諒設計アーキテクトラーニングのHPで講座詳細を見る

諒設計アーキテクトラーニングの口コミ・評判

子供が自立したため、主婦の空いた時間を仕事にしたいと考えて、初心者でも安心して学べるという言葉を信じて申し込みました。講習会などを開きたかったため、資格が欲しくて試験免除のスペシャル講座で受講しました。テキスト、問題集などでしっかりと勉強できて申し込んで良かったと思います。主婦でも資格が取れました。

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

卒業まで大変お世話になり、ありがとうございました。私は医師ですが、栄養素や食育について改めて学びたく講座を選択致しました。テキストは30回位読み返しました。ほぼ暗記しています。追加で興味ある食育の本を購入して学ぶ意欲も頂きました。同様の通信講座もやりましたが、群を抜いて素晴らしくかつ丁寧だと思いました。認定証の届くのを心待ちにしております。他の医師仲間にも向学の為にもと薦めています。

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

諒設計アーキテクトラーニング受講者の口コミを見ると、主婦・看護師・保育士・調理師・医師などさまざまな職業の方が受講し、資格を役立てていました。

また、「テキストが分かりやすい」という口コミや、「仕事や家事との両立して資格を取得できた」という声も多くみられます。

諒設計アーキテクトラーニングがおすすめの方

諒設計アーキテクトラーニングがおすすめなのは、以下のような方です。

  • スキマ時間を活用して自分のペースで学びたい方
  • 最短で確実に食育資格を取得したい方
  • 効率よく2つの食育資格を取得したい方

諒設計アーキテクトラーニングはスキマ時間を活用し、仕事や家事・育児で忙しい方でも食育資格の取得を目指せます。

スペシャル講座を選択すれば卒業課題の提出で資格が認定されるため、最短で確実に資格を取りたい方におすすめです。

また、諒設計アーキテクトラーニングの講座はダブルライセンスに対応しており、1つの講座を受講すると2つの資格を取得できるのも魅力です。

効率よく食育資格を取得したい方は、諒設計アーキテクトラーニングの食育健康アドバイザーW資格取得講座を検討してみましょう。

諒設計アーキテクトラーニングのHPで講座詳細を見る

キャリカレ

(引用元:キャリカレ公式HP)

キャリカレは150以上の講座を展開する通信講座スクールで、行政書士や社労士資格のような公的な資格から、美容や食の資格など多様な講座を開講しています。

食に関する講座も豊富で、以下の食育に関する講座を受講できます。

講座名/費用
  • 食育アドバイザー資格取得講座/通常価格38,600円(税込)
  • 幼児食インストラクター講座/通常価格38,600円(税込)
  • 介護食アドバイザー講座/通常価格:49,600円(税込)
  • 薬膳インストラクター講座/通常価格:49,600円(税込)
特徴
  • 初心者にもわかりやすい学習教材
  • 映像講義はスマートフォンで視聴可能
  • 最大700日の長期学習サポート
教材 【食育アドバイザー資格取得講座】
  • テキスト(3冊)
  • DVD(6枚)
  • 添削問題
  • 楽してチンして楽しいレシピ

【幼児食インストラクター講座】

  • テキスト(3冊)
  • 開業サポートBOOK
  • キャリカレノート
  • 添削問題
  • 映像講義(受講生専用ページから視聴)

【介護食アドバイザー講座】

  • テキスト(2冊)
  • かんたん!おいしい!介護食レシピ
  • 添削問題
  • 料理用温度計

【薬膳インストラクター講座】

  • テキスト(3冊)
  • 添削問題
  • おうちでちょっとひと手間薬膳レシピ
  • 五性分類表
  • 映像講義(受講生専用ページから視聴)
学習期間
  • 食育アドバイザー資格取得講座:3ヶ月
  • 幼児食インストラクター講座:3ヶ月
  • 介護食アドバイザー講座:3ヶ月
  • 薬膳インストラクター講座:4ヶ月
サポート体制
  • 700日間の長期学習サポート
  • 無料質問サポート
  • 添削指導
  • 応援メールサポート
  • 就・転職サポート
  • 開業支援サービス
  • レシピ指導サービス1回(介護食アドバイザー講座)

キャリカレの講座は独自のカリキュラムが組まれており、スキマ時間を使って3~4ヶ月で食育資格を取得できます。

教材は冊子のテキストと映像教材が中心で、映像講義はDVDのほか受講生専用ページからも視聴可能です。

スマートフォンからも講義を視聴できるため、通勤時や家事の合間にも無理なく学習を進められます。

また、テキストはイラストや図解が豊富で、やさしい表現と適度な文章量で解説されており、初学者でも理解しやすいよう工夫されています。

さらに、キャリカレは受講者のサポートにも力を入れており、受講開始から最長700日間まで無料でサポートしてもらえる点も人気です。

資格認定試験はカリキュラムを修了後、随時、在宅で受験が可能です。

キャリカレのHPで講座詳細を見る

キャリカレの口コミ・評判

学習を進めていくうちに、自分の初めて知る内容だったり、言葉自体も初めて知ることもあって最初は不安でしたが、わかりやすい動画とテキストによって理解することができました。

(引用元:キャリカレ公式HP)

WEBやメールで添削問題や質問ができるのがとても助かりました。しかも、返事が早いので忘れないうちに復習できたのがよかったです。

他にも、スマホで動画を観れて大変助かりました。0歳児を育てながらの勉強だったので、早朝や夜中の隙間時間にイヤホンをして動画を観れるのは本当にありがたかったです。

(引用元:キャリカレ公式HP)

キャリカレを受講した方の口コミを見ると、テキストや映像教材が分かりやすいことが分かります。

また、添削や質問サポートも好評で、疑問をすぐに解消しながら学習できる点が評価されています。

映像講義はスマートフォンで視聴できるので、「小さな子どもの育児と両立もできた」という口コミもみられました。

キャリカレがおすすめの方

キャリカレは、以下のような方におすすめです。

  • 初めて食育を学ぶ方
  • スキマ時間を利用して資格を取得したい方
  • 在宅で資格を取得したい方

キャリカレは初学者でも理解しやすいようテキストが作られているので、食育の分野を初めて学ぶ方も安心して勉強を続けられます。

また、講義映像はスマートフォンでも視聴できるため、通勤時や育児の合間を勉強時間として活用できます。

試験は自分の都合に合わせて在宅で受験できるため、仕事や育児と両立したい方におすすめです。

キャリカレのHPで講座詳細を見る

ユーキャン

(引用元:ユーキャン公式HP)

ユーキャンは知名度が高く、年間約60万人の方が受講している通信講座です。

宅建士・行政書士・FPなど公的な資格対策から、ボールペン字・色鉛筆画・日本史など趣味の講座まで約150種類以上の講座があります。

食育に関する講座には「食生活アドバイザー(R)講座」と「食育実践プランナー講座」があります。

講座名/費用
  • 食生活アドバイザー(R)講座/39,000円(税込)
  • 食育実践プランナー講座/39,000円(税込)
特徴
  • フルカラーテキスト
  • WEB学習に対応
  • サポート期間は最大12ヶ月間
教材 【食生活アドバイザー(R)講座
  • メインテキスト(2冊)
  • 実践問題集(2冊)
  • ポイントBOOK(赤シート付き)
  • 実践レシピ集

【食育実践プランナー講座】

  • メインテキスト(5冊)
  • 食育実践レシピ集100
  • 目利き便利帳
  • 食育実践アイデアブック
  • 食育実践アイデアDVD
  • 添削課題集
学習期間
  • 食生活アドバイザー(R)講座:4ヶ月
  • 食育実践プランナー講座:6ヶ月
サポート体制
  • 添削指導
  • 無料質問サポート(1日3問まで)

ユーキャンの教材はフルカラーでイラストや図表が豊富なため、初めて学習する方でも理解しやすいテキストです。

WEB学習にも対応しており、テキストはスマートフォンでも閲覧できます。

さらに、WEBテスト機能やスケジュール管理機能なども備わっているので、学習の進捗状況の管理や弱点分析・対策も可能です。

また、1日3問までの制限はありますが、受講していてわからないポイントがあればメールや郵送で気軽に質問できます。

講座の標準学習期間は6ヶ月ですが、もし課題提出が遅れた場合は、受講開始から12ヶ月までは添削指導や質問などすべての指導サービスが利用できます。

ユーキャンのHPで講座詳細を見る

ユーキャンの口コミ・評判

テキストは図表やイラストが多くて、初めて学習する私にもわかりやすい内容でした。特に、欄外に専門用語の解説や重要ポイントがまとまっていたのが良かったですね。本文もやさしい表現で書かれていて、大事なところが赤字や太字になっていたので、ポイントをおさえて覚えることができました。

(引用元:ユーキャン公式HP)

一つのレッスンが短くまとまっているので、進めやすかったです。やっていて楽しかったので思ったよりも速いペースで勉強できました。
試験の出題範囲がテキストにまとめてあって、とりあえずそこだけ覚えようって(笑)。気負わずに学習できたんです。

(引用元:ユーキャン公式HP)

ユーキャンの口コミを見ると「テキストがよくまとまっていて分かりやすい」という口コミが多く見られます。

重要な語句は赤字で書かれていたり、欄外に専門用語の解説があったりと、ストレスなく勉強ができるよう工夫されたテキストであることがうかがえます。

ユーキャンがおすすめの方

ユーキャンがおすすめなのは、以下のような方です。

  • 知名度の高い通信講座を受講したい
  • テキストにこだわりたい
  • スマートフォンなども使いWEB学習をしたい

ユーキャンは非常に知名度の高い通信講座です。

受講者数も多く歴史もあることは、講座を選ぶ上で安心材料となるでしょう。

テキストの質の良さは口コミからもうかがえ、フルカラーの分かりやすいテキストでストレスなく勉強を進められます。

さらに、テキストはWEB対応で、スマートフォンから閲覧も可能です。

そのほか、WEBテストや学習状況の確認にも対応しているため、スマートフォンを利用して学習したい方にもおすすめです。

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たのまな

(引用元:たのまな公式HP)

たのまなはヒューマンアカデミーが運営する通信講座で、今までに27万人以上が修了している人気のスクールです。

ビジネス・パソコン・語学・心理学・美容系など約250講座が用意されており、多種多様な資格や技術取得に対応しています。

たのまなで受講できる食育講座には、「食育メニュープランナー養成講座」と「食育講座(野菜編・畜産編・穀類編・魚編・くだもの編)」があります。

講座名/費用
  • 食育メニュープランナー養成講座/24,200円(税込)
  • 食育講座 野菜編・畜産編・穀類編・魚編・くだもの編/各20,900円(税込)
特徴
  • ヒューマンアカデミーの通信講座
  • レポート提出で資格を取得
  • 回数無制限の質問サポート
教材 【食育メニュープランナー養成講座】
  • テキスト(1冊)
  • 添削レポート(4回)

【食育講座】

  • テキスト(1冊)
  • 副読本「たべるってたいせつだね」
  • 添削レポート(4回)
学習期間 6ヶ月
サポート体制
  • 添削指導
  • 無料質問サポート(回数無制限)

たのまなの食育講座の特徴は、資格試験がなく、4回のレポートの提出で資格が認定されることです。

在籍期間に4回のレポートを提出し、それぞれのレポートで基準以上の評価を得ると、資格を取得できます。

たのまなの食育講座の在籍期間は、12ヶ月間です。

在籍期間中は質問サポートが受けられ、勉強するなかで生じた疑問はインターネットフォーム・メール・郵送・FAXで質問できます。

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たのまなの口コミ・評判

畜産編は、レポートを提出して資格が貰えました。ただただ正誤のチェックだけではなくて、丁寧な添削が印象的でした。
レポートを出すごとに理解が深まってよかったです。

(引用元:たのまな公式HP)

とても丁寧な添削をして頂き次へのモチベーションに繋がりました。細かいところまでアドバイスを頂けたことで献立作りの視野が広がりました。

(引用元:たのまな公式HP)

口コミでは、添削の丁寧さを評価する声が多数みられました。

たのまなの講座では、提出したレポートは添削を受けて返却されます。

通信講座の添削は、効率よく知識を身に付けられる貴重な機会です。

たのまなの食育講座は丁寧な添削指導で資格取得を目指せるため、講師からの添削を活かして力を付けたい方におすすめです。

たのまながおすすめの方

以下のような方は、たのまなの食育講座がおすすめです。

  • 試験を受けずに資格を取得したい
  • 丁寧な添削指導を受けたい
  • 在宅で資格を取得したい

たのまなの食育講座であれば試験を受けず、課題レポートの提出で資格を取得できるので、テストが苦手な方に向いています。

また、提出したレポートは丁寧な添削を受けて返却されるため、自分では気が付かなかった間違いなども指摘してもらえ、効率的に学習を進められます。

さらに、テキストでの勉強や課題は自分の都合に合わせて自宅で行えるため、在宅で勉強から資格取得まで済ませたい方におすすめです。

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がくぶん

(引用元:がくぶん公式HP)

がくぶんは、1924年から100年にわたって通信講座を開講している老舗です。

「日ペンの美子ちゃん」でおなじみのボールペン習字講座で有名ですが、その他にもメンタルケア・アドバイザーやヨガ、ギターなど多様な講座が用意されています。

講座名/費用 食育インストラクター養成講座/39,900円(税込)
特徴
  • 食育の第一人者が監修・指導
  • 丁寧な個別指導
  • 無料で受講期間を延長できる
教材
  • テキスト(5冊)
  • DVD(3巻、もしくはインターネット動画)
  • 食育レシピ集
  • 指導課題集
学習期間 6ヶ月
サポート体制
  • 添削指導
  • 受講期間の無料延長
  • 無料質問サポート

がくぶんの「食育インストラクター養成講座」は、食育の第一人者である服部幸應先生が監修・指導する唯一の通信講座です。

5冊のテキストに加えてDVD教材も用意されており、充実した講義内容が魅力です。

その上、Eラーニングシステム「がくぶんeマナ」を利用すると、スマートフォンやタブレットでスキマ時間に学習を進められます。

全6回の課題は専門講師から添削指導してもらえ、講師からのメッセージ付きの個別指導は受講生からも好評です。

また、受講を進めていく中で出てきた疑問はメールや郵便で質問でき、ひとつひとつ丁寧に回答してもらえます。

標準受講期間は6ヶ月ですが、もし受講期間を過ぎてしまっても6ヶ月間無料で延長が可能で、忙しい方でも自分のペースで確実に資格取得を目指せます。

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がくぶんの口コミ・評判

以前は、管理栄養士として病院に勤務していて、現在は非常勤講師で栄養学を教えています。もっと知識を深めたいと思い受講しました。
平日は仕事があるので、週末にがんばって学習しました。食べもののこと、栄養のことなど幅広く学べました。

(引用元:がくぶん公式HP)

受講中、わからない点を質問したところ、詳細でわかりやすい回答がすぐに送られてきたので驚きました。毎回、手書きで丁寧な言葉をいただけたので、直接お会いしてお礼したい心境です。初めて通信講座を受けてみましたが、こんなにも丁寧に指導されるのかと感嘆しました。楽しく受講できたのでまた講座を申し込む予定です。

(引用元:がくぶん公式HP)

口コミを見ると、講師からの丁寧な指導を高く評価する声がみられました。

がくぶんの添削指導や質問への解答は、専任の講師がひとつひとつ手書きで丁寧に行ってくれます。

課題や質問用紙の返送には2週間ほど時間がかかりますが、実力のある講師からの個別指導は大きなメリットです。

がくぶんがおすすめの方

がくぶんの講座がおすすめなのは、以下のような方です。

  • 歴史あるスクールで学びたい方
  • 食育の第一人者が監修した講座を受けたい方
  • 充実した添削指導を受けたい方

数ある通信講座の中でも老舗であるがくぶんは、歴史があり信頼のおけるスクールで学びたい方におすすめです。

食育の第一人者である服部幸應先生が監修・指導している「食育インストラクター養成講座」では、食育に対するこだわりと情熱、食育基本法の精神に基づいた本格的な講座を受けられます。

アドバイスに加え、講師からの温かいメッセージを受けられる添削課題も好評で、がくぶんは手厚い個別指導を受けたい方にもおすすめです。

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ラーキャリ

(引用元:ラーキャリ公式HP)

ラーキャリは「自宅で簡単に資格取得」をコンセプトとし、個人だけでなく法人も利用している人気通信講座の1つです。

ラーキャリでは「食育栄養アドバイザー資格取得講座」を受講できます。

講座名/費用 食育栄養アドバイザー資格取得講座/49,500円(税込)
特徴
  • 最短3週間で資格取得が可能
  • 無期限の受講期間
  • LINEから質問が可能
教材
  • テキスト
  • 問題集
  • 添削課題
  • 資格試験認定試験
学習期間 最短3週間(学習期間に制限なし)
サポート体制
  • 添削指導
  • LINEを利用した質問サポート
  • 最大3年間のサポート期限

ラーキャリの講座ではテキストと問題集を使い、1日あたり15~30分の学習で資格取得を目指せます。

さらに、添削課題や試験結果の返送は最短1週間程度と、迅速な対応が人気です。

添削課題は必須ではなく、提出しなくても試験を受験できるため、申し込みから最短3週間で資格取得も可能です。

また、講座を受講する中で生じた疑問はすぐに、公式LINEから質問できます。

資格の取得に期限がないため、自分のタイミングで試験に挑戦できるのもメリットのひとつです。

質問などのサポート期限は2年間ですが、別途申請すると1年間の延長が可能です。

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ラーキャリの口コミ・評判

家事や仕事の合間でなかなか時間の取れない中、資格を取得することができました!

(引用元:ラーキャリ公式HP)

通信で大丈夫かな、と最初は不安もありましたが、テキストの説明がとても分かりやすく十分に学習することが出来ました。

(引用元:ラーキャリ公式HP)

ラーキャリの口コミとしては、「テキストが分かりやすかった」「忙しくても資格取得ができた」という内容がみられました。

テキストはラーキャリのオリジナルで、資格取得に必要な内容が凝縮しています。

また、覚えるべき内容が分かりやすくまとまっているため初心者でも理解しやすく、短期間で学習可能です。

ラーキャリがおすすめの方

ラーキャリは、以下のような方におすすめの講座です。

  • 短期間で資格を取得したい方
  • 冊子のテキストで勉強したい方
  • スキマ時間を利用して資格を取得したい方

ラーキャリは最短3週間で資格を取れるため、仕事の都合などでなるべく早く資格取得を目指したい方におすすめです。

さらに、添削課題の提出も必須ではないため、最短で資格取得が可能です。

テキストは勉強しやすい冊子で届き、メモを書き込んだり付箋を貼ったり、自分好みにカスタマイズしてじっくり勉強できます。

勉強に必要なのは1日あたり15~30分で、仕事や家事で忙しい方でも十分資格を目指せます。

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食育資格に関するよくある質問

食育資格に関するよくある質問
  • 家族の健康を守る食事を学べる資格は?
  • 食育資格はどれがいい?
  • 子どもの食育に関する資格は?
  • 食育資格の難易度は?
  • 食育資格は独学で取得できる?
  • 食育資格は働きながら取得できる?
  • 食に関する資格は仕事に役立つ?
  • 食育アドバイザー資格とは?
  • 食育アドバイザー資格は意味がない?
  • 食育アドバイザーは独学で取得できる?
  • 食育インストラクター資格とは?
  • 食育インストラクターの合格率は?
  • 食育インストラクターの仕事は?
  • 食育実践プランナー資格とは?
  • 食に関する資格に国家資格はある?
  • 食に関する国家資格は独学で取得できる?
  • 栄養士に近い資格はどれ?

食育資格に関するよくある質問を紹介します。

家族の健康を守る食事を学べる資格は?

健康は食生活と密接に関連しているため、食育の資格を取得して食に関する正しい知識を身に付けると、家族や周りの人の健康を守ることにつながります。

食育の資格は数多く認定されており、例えば、以下は初心者から取得を目指せる人気の食育資格です。

食育の人気資格
  • 食育健康アドバイザー
  • 管理健康栄養インストラクター
  • 食育アドバイザー
  • 食育インストラクター
  • 食生活アドバイザー
  • 食育実践プランナー
  • 食育メニュープランナー
  • NPO法人みんなの食育
  • 幼児食インストラクター
  • 介護食アドバイザー
  • 薬膳インストラクター
  • フードインストラクター
  • NPO法人みんなの食育
  • 食育栄養アドバイザー
  • オンライン食育栄養士資格

資格を勉強することで、家族の状況に合わせた適切な食事を食卓に並べられるようになるほか、箸の持ち方・食器の並べ方・食事のマナーなどの知識を子どもに伝えられるようになります。

勉強を続けられるか不安な方や、食育を初めて学ぶ方は、通信講座を利用すると無理なく効率よく資格を目指せます。

例えば、SARAスクールの食育講座であれば、カリキュラムに沿って1日30分の勉強を続けると初心者でも無理なく資格取得を目指せます。

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食育資格はどれがいい?

食育資格には、学べる内容が異なるさまざまな資格があります。

どの食育資格を取得すべきか迷ったら、各資格で学べる内容を確認し、目的に合わせた資格を選びましょう。

以下は食育資格を目指す目的と、目的に合わせたおすすめの資格の一例です。

資格取得の目的 おすすめの資格
家族の食生活を見直したい
  • 食育健康アドバイザー
  • 管理健康栄養インストラクター
学校や介護の現場でのメニュー作りに役立てたい
  • 食育メニュープランナー
  • フードインストラクター
幼児の食を守りたい 幼児食インストラクター
美味しく栄養のある介護食を作りたい 介護食アドバイザー

そのほか、各講座は受験資格・試験の形式・受験費用にも違いがあるため、資格取得に充てられる予算なども考慮して選ぶと自分に合った食育資格が見つかります。

例えば、「食育健康アドバイザー」や「管理健康栄養インストラクター」は受験資格が特になく、年齢や学歴に関わらず誰でも挑戦できます。

さらに、「食育健康アドバイザー」と「管理健康栄養インストラクター」はSARAスクールや諒設計アーキテクトラーニングの講座を受講し、卒業課題を提出すると試験免除で資格取得も可能です。

試験が苦手な方や、確実に資格を取得したい方は試験の形式にも注目して資格を選びましょう。

SARAスクールのHPで講座詳細を見る

諒設計アーキテクトラーニングのHPで講座詳細を見る

子どもの食育に関する資格は?

子どもの食育に関する資格を取りたいのであれば、一般財団法人日本能力開発推進協会が認定する「幼児食インストラクター」がおすすめです。

幼児食インストラクター資格は、以下のような子どもの食に関する知識を備えていることを証明します。

  • 幼児食の基礎知識
  • 幼児期の発育・発達と食事の関わり
  • 子どもの成長に合わせた献立の工夫
  • 栄養素の基礎知識
  • 病気・食物アレルギーの対処法

幼児食インストラクターを取得すると、遊び食べ・むら食い・好き嫌いなどに対応できるようになるほか、子どもの成長に合わせたメニュー作りにも役立ちます。

幼児食インストラクター資格を取得したい場合は、キャリカレの幼児食インストラクター講座を受講しましょう。

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食育資格の難易度は?

食育の資格の多くは、しっかりと対策すれば初学者でも取得できる難易度です。

合格率を公開している資格はあまりありませんが、食生活アドバイザー(R)資格試験の合格率は2級が約40%、3級は約65%です。

食育資格の中には試験を受けず課題提出で資格が認定される資格もあるので、テストに不安がある方は試験なしで資格を取得できる資格を選ぶのもいいでしょう。

例えば、「食育健康アドバイザー」や「管理健康栄養インストラクター」であれば、SARAスクールや諒設計アーキテクトラーニングの講座を受講し、課題の提出で資格を取得できます。

SARAスクールのHPで講座詳細を見る

諒設計アーキテクトラーニングのHPで講座詳細を見る

食育資格は独学で取得できる?

食育資格の中には独学で取得できる資格もあります。

ただし、中には認定講座の受講が受験資格に含まれている場合があり、独学では資格を取得できない場合があります。

独学で食育資格を取得したい方は、受験資格が特に定められていない資格を選びましょう。

食育資格は働きながら取得できる?

食育資格は、働きながら取得も可能です。

ただし、初学者の場合は特に覚えることが多いため、仕事や家事と両立して資格を目指すのであれば通信講座などを利用して効率よく勉強を進めるといいでしょう。

通信講座は最短で資格を目指せるようカリキュラムが組まれ、テキストの内容も厳選されています。

実際、通信講座の口コミを見ると、仕事をしながらスキマ時間を活用して資格を取得した方のコメントが多数掲載されています。

働きながら、家事育児をしながら、勉強が苦手な私でも、約2か月で資格取得できました!

(引用元:SARAスクール公式HP)

通信講座を活用すると、1日あたり15~30分ほどの勉強で資格を取得できます。

例えば、SARAスクールの通信講座は、初心者でも1日30分程度の学習で学べるようカリキュラムが組まれています。

仕事と試験勉強を両立したい方は通信講座の受講を検討してみてください。

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食に関する資格は仕事に役立つ?

食育の資格を取得すると、以下のような仕事に活かせます。

  • 保育・教育現場
  • 介護施設
  • 飲食店・食品メーカー

食育基本法や食育推進基本計画を受け、保育園・幼稚園・小中学校など保育・教育の現場では、さまざまな形で食育が実践されています。

食育資格を学び食生活の専門家としての知識を身に付けることで、より子どもに寄り添った対応やアドバイスが可能になるでしょう。

また、食育の知識は介護の現場でも役立ち、食への配慮が必要な高齢者一人ひとりに適した食事を提供することにつながります。

そのほか、レストランなどの飲食店や食品メーカーにおいて、お客さんのニーズに合ったメニューの開発に栄養や食材に関する専門知識が活かせます。

食育アドバイザー資格とは?

食育アドバイザーは一般財団法人日本能力開発推進協会が認定する資格で、食育に関する基礎知識を備え、食育活動が行えることが証明されます。

資格を取得すると、「食」に関する知識と健全な食生活を実践するスペシャリストとして活動が可能です。

食育アドバイザー資格を取得するためには、認定教育機関であるキャリカレの講座を受講し、全カリキュラムを修了後に試験に合格する必要があります。

試験は協会ホームページの「検定試験申込」から申請し、随時、在宅で受験できます。

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食育アドバイザー資格は意味がない?

食育アドバイザーは民間資格ということもあり、保有していることで直接仕事に結びつくものではありません。

しかし、食育アドバイザーとして身に付けた専門知識は、家庭や地域、仕事などさまざまな場所で活用できます。

例えば、食育アドバイザーは家庭で以下のように活かせます。

  • 体にいい食品・商品選び
  • 生活習慣やメタボ予防の献立作り
  • アトピーやアレルギーなどへの対応
  • ライフステージに合わせた食事の提供

また、保育士や教師など子どもに接する仕事や、レストランや食品メーカーなどの食に関する仕事についている方であれば、食育アドバイザー資格で身に付けた知識をスキルアップに役立てられます。

食育アドバイザーは独学で取得できる?

食育アドバイザーは受験の条件に「認定講座の修了」という条件があるため、独学で取得することはできません。

受験資格
協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者。

(引用元:キャリカレ公式HP)

食育アドバイザーの試験を受験するためには、認定教育機関であるキャリカレの講座を受講し、全カリキュラムを修了後する必要があります。

食育アドバイザー資格の取得を希望する場合は、キャリカレの講座を受講しましょう。

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食育インストラクター資格とは?

食育インストラクター資格はNPO日本食育インストラクター協会が認定する資格で、食育を広く推進し社会で活躍する食育の指導者の証となります。

資格の学習を通し、食への正しい知識や食の安全・マナー・食糧問題・環境問題など幅広い知識が身に付きます。

食育インストラクター資格は「プライマリー」から「1級」までの5段階に分かれており、プライマリー資格はがくぶんの「食育インストラクター養成講座」を受講し、最終課題に合格すると取得可能です。

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食育インストラクターの合格率は?

食育インストラクターの合格率は公表されていません。

また、資格認定を受けるには、各級の受験資格を満たした上で資格認定研修会を受講し、筆記試験で一定以上の成績を修める必要があります。

以下は、各級における資格認定に必要な筆記試験の点数です。

等級 資格認定に必要な筆記試験の点数
1級 80点以上
2級 70%以上
3級 60点以上
4級 60点以上
プライマリー 試験なし
(協会が定める一定の内容の通信教育講座を修了すること)

プライマリーは認定講座の修了が資格認定条件となるため、試験はありません。

認定講座で課される4回の課題のうち、最後の課題が修了認定試験となっており、70点以上の成績を取ると資格が認定されます。

もし最終課題に不合格となった場合は、1回に限り無料で再試験を受けられるため、高確率で資格を取得できるでしょう。

4級以上は級が上がるにつれ必要な点数も高くなり、資格取得の難易度は上がります。

食育インストラクターの仕事は?

食育インストラクター資格を取得すると、食の安全・マナー・食糧問題・環境問題などの食に関する知識が身に付きます。

食育インストラクターとして身に付けた知識は、以下のような仕事に活かせます。

  • 保育・教育関係
  • 社会福祉・介護関係
  • 飲食業界

保育の現場では食育が重要な役割を果たしており、食育インストラクターは食育の専門家としての知識を活かし、食事のマナーや文化を子どもに伝えられます。

また、介護施設等でも食に関する専門的な知識の需要は高く、栄養価が高く美味しい食事の提供や、一人ひとりに合ったメニュー作り・指導に役立ちます。

そのほか、食育インストラクターは環境問題・フードロス等についての知識も有するため、環境に配慮した食品づくりやフードロス問題に対応できる人材として、飲食業界でも活躍できるでしょう。

食育実践プランナー資格とは?

食育実践プランナーは一般社団法人日本味育協会の認定資格で、健全な食生活を実践し食育の大切さを伝えるスペシャリストです。

資格の学習で身に付く内容は、以下の通りです。

  • 食文化や食事のマナー
  • 安全・安心な食の選び方
  • 食育に関する国の施策
  • 栄養や健康 など

日本味育協会指定の通信講座であるユーキャンの「食育実践プランナー講座」を修了し、在宅試験に合格すると食育実践プランナー資格を取得できます。

食育実践プランナーは、主に家庭での実践を目指した学習内容であるのが特徴です。

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食に関する資格に国家資格はある?

食に関する国家資格には、主に以下のようなものがあります。

  • 栄養士
  • 管理栄養士
  • 調理師
  • 栄養教諭

管理栄養士・栄養士になるためには、高校卒業後、管理栄養士養成課程もしくは栄養士養成課程のある大学・短期大学・専門学校の卒業が必要です。

栄養士は、栄養士養成課程を卒業することで都道府県知事の免許を受けられます。

一方、管理栄養士は管理栄養士養成課程を卒業後、管理栄養士国家試験に合格した上で厚生労働大臣の免許を受けて「管理栄養士」になります。

調理師免許の取得方法は、以下のいずれかです。

  • 厚生労働大臣が指定した調理師養成施設を卒業する
  • 2年以上の調理業務経験を経てから、都道府県が実施する調理師試験に合格する

栄養教諭は平成17年度から施行された制度で、小・中学校において食育の推進と学校給食の管理を担当します。

栄養教諭の免許取得には管理栄養士・栄養士資格の保有と所定の単位修得が必要ですが、最終学歴や免許の種類によって細かな要件が異なります。

食に関する国家資格は独学で取得できる?

栄養士・管理栄養士は、厚生労働大臣指定の専門学校・短大・大学などの栄養士養成施設を卒業しなければ資格を取得できないため、独学で資格取得はできません。

また、栄養教諭は管理栄養士・栄養士資格の保有に加え、所定の単位修得が必要なため、栄養教諭も独学で資格取得はできません。

ただし、調理師資格であれば、独学で勉強して国家試験を受験することで、資格の取得が可能です。

調理師試験の受験には、2年以上の実務経験も必要です。

栄養士に近い資格はどれ?

栄養士に近い内容を学べる資格としては、以下が挙げられます。

  • 食育健康アドバイザー
  • 食育アドバイザー
  • 食生活アドバイザー
  • 食育栄養アドバイザー
  • フードコーディネーター

栄養士は、企業・社会福祉施設・保育園・幼稚園・学校などで給食メニュー作成・調理・栄養管理を行うのが主な仕事で、栄養学だけでなく食品・衛生・給食運営・人体についてなど幅広い知識が必要です。

上記の食育に関する講座は、食育に関する基本的な知識とあわせて、栄養・食品の安全性・衛生管理など、保育現場・学校・飲食店などで役立つ知識が身に付きます。

栄養士は働きながら取得するのは難しい資格ですが、上記の食育資格は仕事と並行して取得を目指せます。

食育に関する資格:まとめ

おすすめの食育資格やそれぞれの資格の特徴、資格の取得方法について紹介しました。

食育の人気資格一覧
  • 食育健康アドバイザー
  • 管理健康栄養インストラクター
  • 食育アドバイザー
  • 食育インストラクター
  • 食生活アドバイザー
  • 食育実践プランナー
  • 食育メニュープランナー
  • 幼児食インストラクター
  • 介護食アドバイザー
  • 薬膳インストラクター
  • フードインストラクター
  • 食育栄養アドバイザー
  • オンライン食育栄養士資格

食育資格を取得すると、家族の健康や子育てに活かせるほか、就職・転職や仕事のスキルアップに活かせます。

食育資格は多数あり、食育の基本から幼児食や介護食の知識に特化した資格まで、認定される内容が多様です。

また、受験資格・受験方法・取得費用も資格によって異なるため、学べる内容のほか、資格取得の方法なども踏まえて自分に合った食育資格を選びましょう。

あわせて、食育資格を学べるおすすめの通信講座についても解説しています。

食育の資格には独学で取得できるものもありますが、通信講座を利用すると初めて食育を学ぶ方でも効率的に資格取得を目指せます。

例えば、SARAスクールや諒設計アーキテクトラーニングであれば、1つの講座の受講で「食育健康アドバイザー」と「管理健康栄養インストラクター」2つの資格を一緒に取得できます。

さらに、課題提出で確実に資格を取得できるコースも用意されているので、効率的に食育資格を取りたい方には、SARAスクールや諒設計アーキテクトラーニングがおすすめです。

仕事や家事・育児と並行して資格取得を目指したい方や、初心者から短期間で資格を取得したい方は通信講座も検討してみてください。

SARAスクールのHPで講座詳細を見る

徳永浩光

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