出典:https://www.automesseweb.jp/2019/02/01/94373
主に2年に一度やってくる車検。
実際に近づいてくると色々と疑問が出てきたり、不安なところがあったりするものです。
ですが、前回の車検で問題なくパス出来た場合は少しだけ安心していたりしませんか?
実は全く同じ箇所で、前回は普通に合格出来たのに、今回は何故か引っかかってしまった!という事例が多数ありました。
それがレカロシートです!
本記事はレカロシートを使用していて、車検を控えている方に向けての記事になります。
レカロシートで車検に不合格!原因は?
自身のこだわりから運転席をレカロシートに変えていた方が、前回の車検で問題なかったのでそのまま車検に挑んだところ、なぜか今回は不合格となってしまうことがありました。
一体何が原因なのでしょうか?
実は、レカロシートで車検を行う場合は保安基準に適合しているという事を証明する書類が必要になります。
証明書を発行するのに必要なものは以下の通りです。
- シート本体の製造番号
- ベースフレーム(シートレール)のシリアルナンバー
- 装着車の車台番号等
これらを提出すれば問題なく車検に合格出来ます。
レカロシート利用者でそのまま車検を行う予定の方は、事前にこう言った書類を用意し、車検に備えてください。
ルール変更は平成29年から
平成29年7月、道路運送車両法施行規則の一部改正がありました。
それ以前はグレーとされたパーツがいくつかあり、検査官が首を傾げながら合格になるようなことも事実あったりしました。
しかしこの改正で、それまでグレーだったパーツ類をより明確にするために「保安基準適合を証明する書類」が必要となりました。
レカロシートもそれに該当したということになります。
シートが厳しくなった理由
同じように「保安基準適合を証明する書類」が必要とされるパーツは色々とありますが、その中でも誰かに迷惑をかけるようなものでも無いのになぜシートは規制がかかったのでしょうか?
その理由は安全面に対する配慮です。
車検はそもそも安全を担保するために行われていますので、安全面に直結するシートは当然厳しくチェックされるというわけです。
しかしながらレカロシートの場合が危険!ということではありません。
あくまで「保安基準適合を証明する書類」が必要になっただけなので、しっかりとルールに沿って検査を行えば問題ありませんし、危険なわけでもありません!
結論
レカロシートを使用していて、これから車検を行う場合は事前に「保安基準適合を証明する書類」をしっかりと準備しましょう。
これがなければ不合格になってしまします。
逆に言えば、「保安基準適合を証明する書類」を提出すれば問題なく車検に合格出来ると言えます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事では、「レカロシート」について解説させていただきました。
車検に向けての準備はもちろん、安全で快適なカーライフを送るために参考にして頂けたらと思います!
そして実際に車検を受ける際は自分にあった最適な業者選びが最も大切です!
「楽天Car車検」や「EPARK車検」等を活用し、予算、希望にあったピッタリの車検業者を見つけることをお勧めします!
本当に!?車検をやめて「車を高く売る」ほうが得なの?
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