ポップカルチャーにまつわるアイテムの市場が過熱しているようだ。映画『スター・ウォーズ』の撮影で実際に使われたダース・ベイダーのライトセーバーは5億円超で落札予定!? 東京・原宿で開催中の「Heritage Auctions Japan ポップカルチャー・オークション展」に行ってきた。
史上最大規模? ライトセーバーが大集結
ヘリテージ・オークションズ(Heritage Auctions)は米国のダラスに本社を置く世界最大級の収集品オークションハウス。500点を超えるポップカルチャー・コレクターズアイテムを集めた展示会「Heritage Auctions Japan ポップカルチャー・オークション展」は、東京の会場(渋谷区神宮前6-13-3)で10月27日まで開催中だ。入場は無料。今回は内覧会を取材してきた。
会場に展示されるアイテムの落札予想価格は、総額1,500万ドル(約24億円)を超えるという。『スター・ウォーズ』シリーズを中心に、映画・テレビ作品の撮影で実際に使用された小道具や衣装、希少なトレーディングカード、ビデオゲームソフトなど、ジャンルを横断したコレクションが一堂に会する。ヘリテージ・オークションズ・ジャパン マネージング・ディレクターの松本麻生さんによると、「ポップカルチャー」にまつわるアイテムの取り引きは年々、規模が拡大しているそうだ。
内覧会の見どころは、一般公開としては史上最大規模のライトセーバー・コレクション。『スター・ウォーズ』エピソード1から9、さらにはスピンオフまで、さまざまな作品に登場したライトセーバーがズラリと並んだ光景は圧巻だ。
中でも注目は、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年)および『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)の撮影で実際に使用された、ダース・ベイダーのヒーロー・ライトセーバー。2025年のオークションで一度は落札された超レアなアイテムだが、2026年11月のオークションに再び登場することとなったそうだ。予想落札価格は350万ドル以上が見込まれているという。
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まだ「ライトセーバー」という名前が付く前、ジョージ・ルーカスが「レーザーソード」と呼んでいたころに作成されたという写真のアイテム。後の作品に登場するライトセーバーは「接写用」と「アクション用」で作り分けられるようになったそうだが、この頃のライトセーバーは接写にも使えば殺陣にも使ったそうで、よく見ると傷や修理の跡が見て取れる
内覧会に並ぶアイテムは全て、オンラインのオークションに出品予定となっている。主な展示品は以下の通り。
ヘイデン・クリステンセン演じる「アナキン・スカイウォーカー」ヒーロー・ライトセーバー(エピソード3/シスの復讐)
ユアン・マクレガー演じる「オビ=ワン・ケノービ」決闘用ライトセーバー クリストファー・リー演じる「ドゥークー伯爵」決闘用ライトセーバー(エピソード2/クローンの攻撃)
サミュエル・L・ジャクソン演じる「メイス・ウィンドゥ」決闘用ライトセーバー
レイ・パーク演じる「ダース・モール」決闘用ライトセーバー(エピソード1/ファントム・メナス)
リーアム・ニーソン演じる「クワイ=ガン・ジン」接写撮影用ライトセーバー
デイジー・リドリー演じる「レイ」決闘用ライトセーバー(エピソード9/スカイウォーカーの夜明け)
アダム・ドライバー演じる「カイロ・レン」ヒーロー・ライトセーバー(エピソード8/最後のジェダイ)
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場した、ケニー・ベイカーのサイン入りR2-S8遠隔操作式アストロメク・ドロイド
故キャリー・フィッシャーが個人所有していた『エピソード5/帝国の逆襲』の撮影使用スノースピーダー・ミニチュア
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のファースト・オーダー・ストームトルーパー用F-11ブラスター、チューバッカのスタント用ボウキャスター
『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』でテムエラ・モリソンが演じたボバ・フェットのアクション用EE-3カービン・ライフル
テレビシリーズ『ウォーキング・デッド』の衣装、小道具
トレーディングカード、ビデオゲームなど






















