アルファロメオのオープンカー「スパイダー」の中でも希少な「ファイナルエディション」に遭遇した。イタリア車・フランス車の専門店「コレツィオーネ」が「オートモビルカウンシル2026」で展示している車両だ。どんなクルマなのか、話を聞いてきた。
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ウッド製のシフトノブがシブい!
アルファロメオ「スパイダー」は1966年に誕生したオープンカー。写真のクルマは、スパイダー初代モデルの最終盤に登場した「スパイダー ヴェローチェ」の中でも、台数限定で登場した「ファイナルエディション」という希少なクルマだ。スパイダーの初代モデル自体は、シリーズ1からシリーズ4まで累計12.4万台を生産。モデルライフは28年に及んだという。
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「オートモビルカウンシル2026」(Automobile Council 2026)は4月12日まで幕張メッセで開催中。イタリア車・フランス車の専門店「コレツィオーネ」(COLLEZIONE、東京都世田谷区)のブースには「スパイダー」を含め3台のクルマが並ぶ。今回のイベントは主催者テーマ展示が「Designed by ピニンファリーナ」ということで、コレツィオーネでもピニンファリーナのクルマを展示することにしたそうだ
このクルマにはAT(いわゆるオートマ車)とMT(マニュアル車)があったそうだが、写真の個体はMTだ。ファイナルエディションの特徴として、シフトノブはウッド製になっている。ATよりもMTの方が人気で値段も高くなっているそうで、写真のクルマには650万円の価格が付いていた。
屋根(ソフトトップ)はキャンバス地(ジャーマン)の幌を手動で開閉する。幌の色は黒。屋根を格納する際のカバーが、シートと同色のキャメルっぽい色合いなのがカッコいいなとつぶやくと「イタリアの方って、美意識が高いですよね」とコレツィオーネ代表取締役の成瀬健吾さん。屋根の展開を実演してみせてくれたが、慣れれば数十秒でこなせそうな感じだった。
写真の「スパイダー ヴェローチェ ファイナルエディション」はもともと日本にあった個体で、状態は良好であるとのこと。「きちっと使われていた“生きている”クルマです」と成瀬さんは話していた。
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2.0Lの直列4気筒エンジンを搭載。最近のクルマはボンネットを開けても全面的にカバーがかかっていたり、エンジンが見えたとしても小型化が進んだためかルーム内の隙間が目立ったりしがちだが、このクルマはエンジンが「ぎっしり」詰まっている。いかにも機械という感じがして魅力的だ
コレツィオーネのブースには「スパイダー ヴェローチェ ファイナルエディション」のほか、フェラーリ「365 GTB/4(デイトナ)」、「フィアット・アバルト 750GT ザガート」も展示してあった。











































