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屋根が革張り? 経年変化が楽しめそうな珍しいトヨタ「クラウン」を発見!

FEB. 28, 2026 12:00
Text : 藤田真吾
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昔は、けっこう流行っていた? 屋根が革張りの珍しいクルマを「ノスタルジック2デイズ 2026」(N2d)の会場で発見した。トヨタ自動車「クラウン」(3代目モデル)2ドアハードトップの「レザートップ」仕様だ。

  • トヨタ3代目「クラウン」のレザートップ

    屋根が革張り? 珍しいトヨタ「クラウン」

「ノスタルジック2デイズ2026」に集った名車、旧車の写真ギャラリーはこちら

乗れば愛着がわきそうなクラウン

N2dの「ヴィンテージ宮田自動車」ブースで見つけた屋根が革張りのクラウンは昭和44年(1969年)製。クラウンの3代目モデルで、2ドアハードトップの「スーパーデラックス」というグレードだ。販売価格は330万円となっていた。

トヨタの公式サイトによると、3代目クラウンの発売は1967年9月。当時は「オーナードライバーへの拡販に努力」すべく、「白いクラウン」キャンペーンを展開し、公用車や社用車の「黒」ではなく、自家用車で人気だった「白」が似合うことをアピールしたそうだ。この戦略が奏功したのか、個人顧客が増えていったという。

レザートップはいかにもオープンカーになりそうな雰囲気なのだが、実態としては鉄板に合成皮革をはってある状態なので、屋根を開けることはできない。

  • トヨタ3代目「クラウン」のレザートップ

ヴィンテージ宮田自動車(所在地は三重県)の担当者に話を聞くと、「関東のイベントではシュッとしたもの、こじゃれたものが好まれがちなので、このクルマを持ってきました」とのこと。読みは的中したようで、N2dでは来場者から、「このクルマ、乗り出しはいくらくらいなの?」とかなり具体的な問い合わせを受けたりしたそうだ。

レザートップのクルマは現在だとかなり珍しい存在だが、昔はけっこう流行っていたそうで、市販のクルマの屋根に革をはる業者もいたという。

手入れが大変そうだし日焼けが心配ではあるものの、経年変化も含め乗るほどに愛着がわきそうなクルマだった。

【フォトギャラリー】レザートップの3代目クラウン

「ヴィンテージ宮田自動車」ブースにはレザートップのクラウンのほか、日産自動車「スカイライン2000GT」(ハコスカ)とマツダ「カペラ」が展示してあった。ハコスカの方は「無事故の超レアモデル」で、外見をいじっていないノーマル状態の車両はけっこう貴重なのだという。価格は760万円となっていた。

【フォトギャラリー】スカイライン2000GT

【フォトギャラリー】カペラ


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