インフレが進む現在、株主優待のある銘柄の価値は以前よりも増しているのではないでしょうか。日々の生活にプラスとなる優待銘柄を持つことは、生活防衛にもつながります。こちらの記事では10万円以下で買える実用株主優待銘柄を10銘柄取り上げました。
3月末は国内企業の決算集中月
国内企業は3月決算の企業が非常に多いです。グロース市場に上場する銘柄などは12月決算会社も増えていますが、国内全体で見れば依然として3月決算の会社が多数を占める状態です。
上場企業の多くは決算期末に配当を出しています。更に配当に加えて株主優待を出している企業も少なくありません。インフレが進む現在、生活にプラスになる優待を出す銘柄は、株式投資によるキャピタルゲイン狙いだけではなく、優待のメリットも大きいと言えるでしょう。
以下に10万円台から狙える、実用的な株主優待を出す3月決算の銘柄を10ピックアップしました。
- RIZAPグループ
- サックスバー ホールディングス
- ナック
- 田谷
- 関門海
- テンアライド
- 一家ホールディングス
- ベルーナ
- アジュバンホールディングス
- 第一交通産業
RIZAPグループ/札幌アンビシャス<2928>
・投資金額 約2万円
・「ライザップ」、「チョコザップ」などの運営企業
・優待内容:チョコザップの半年間の半額チケット。
サックスバーHD/東証プライム<9990>
・投資金額 約8万円
・バックや財布などの専門店「サックスバー」の展開。
・優待内容:2,000円の株主優待チケット。
ナック/東証プライム<9788>
・投資金額 約5万円
・ダスキン加盟店最大手で水宅配事業や化粧品事業など事業を多角化。
・優待内容:薬用マイクロバブルローション(100ml)。
田谷/東証スタンダード<4679>
・投資金額 約3万円
・直営美容室の全国チェーンを展開。
・優待内容:3,300円の株主優待チケット。(2026年3月末のみ創業60周年記念で1,000円分のQUOカード)
関門海/東証スタンダード<3372>
・投資金額 約2万円
・フグ料理店「玄品」の展開。
・優待内容:2,000円の株主優待チケット。
テンアライド/東証スタンダード<8207>
・投資金額 約3万円
・「天狗」ブランドの居酒屋などを運営。
・優待内容:1,000円の株主優待チケット。
一家HD/東証スタンダード<7127>
・投資金額 約7万円
・首都圏で「博多劇場」、「酒場ラムちゃん」などの居酒屋を展開。
・優待内容:2,500円の株主優待チケット。
ベルーナ/東証プライム<9997>
・投資金額 約10万円
・アパレルなどのカタログ通販大手。ホテル事業にも注力中。
・優待内容:1,000円の株主優待チケット+グループが運営するホテルなどの2,000円分の割引優待券。
アジュバンHD/東証スタンダード<4929>
・投資金額 約8万円
・ヘアケア、スキンケア用品などの美容室経由での販売。
・優待内容:5,000円相当の自社商品。
第一交通産業/福岡証券取引所<9035>
・投資金額 約7万円
・タクシー業界の最大手企業。
・優待内容:1,000円のタクシークーポン券など。
投資金額10万円以下の銘柄は特に業績確認が欠かせない
株主優待狙いの投資は長期投資の方法として優れた面があります。しかし投資金額10万円以下の銘柄の場合、時価総額が低く業績が不安定な銘柄も少なからずあります。
10万円以下の投資金額なら、損失の場合も大きな怪我にはならないため、優待を目的に割り切った投資もできます。ただし10万円以下の投資の場合でも、株式投資の基本である企業業績の確認は欠かせないと言えるでしょう。











