ルノー・ジャポンが2026年2月5日に発売する「グランカングー」は3列シート7人乗り。シートアレンジのやり方は全部で1,024通りもあるというが、実際のところ、どんな車内を作れるのだろうか。1時間ほどかけていろいろと試してみた。
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使わないなら取り外せる! 座席のアレンジが豊富
ルノーの人気者「カングー」に、待望の3列シートバージョンが登場した。グランカングーは前席2座、2列目3座、3列目2座の計7席を備える「MPV」(マルチ・パーパス・ビークル)で、2~3列目の5席は取り外すことが可能だ。5席を取り外せば、車内には広大な空間が出現。その際の荷室容量は3,050Lに達する。
ところで、シートアレンジが「1,024通り」との説明だが、その計算式とは? ルノー・ジャポンの説明は以下の通りだ。
グランカングーの2~3列目(計5席)は、「スライド」させられて、「折りたたむ」ことができて、「跳ね上げる」こともできて、「取り外す」こともできる。各座席で「スライド」「折りたたみ」「跳ね上げ」「取り外し」の4パターンのアレンジが可能、ということだ。4通りにアレンジ可能な座席が5席あるから4の5乗、つまり、1,024通りになるそうだ。
カングーは昔から日本で人気だが、「3列シート7人乗り」という条件で見ると、グランカングーはライバルたち(フィアット「ドブロ」やプジョー「リフター」など)に比べて日本市場では後発組、ということになる。ただ、2列目以降に「ダブルフォールディング」(折りたためるし、跳ね上げられる)の機構を備えた輸入MPVは希少な存在であるとのことだ。











































