セイコーウオッチの高級ブランド「クレドール」から、「ゴールドフェザー」コレクションの新作となる限定モデルが登場。伊万里鍋島焼ダイヤルを採用し、伝統的な焼成技法による奥行きのある表情が特徴だ。2月6日発売、世界限定60本(うち国内50本)、価格は198万円。
伊万里鍋島焼の技と透明感
ダイヤルは日本を代表する磁器の伊万里鍋島焼。伊万里鍋島焼の名門「畑萬陶苑」と協働したもので、透明感のある白地に、呉須による青色で描かれたグラデーションが目を引く。通常よりも多い5回の焼成を重ね、奥行き感のある色彩を実現したという。
この陶器ダイヤルは、製品としてのサイズより大きな形状で仕上げた伊万里鍋島焼から作っている。1mmほどの薄さまでていねいに削り出すことで、ダイヤルが焼成時に反り返ることを防ぎ、ゴールドフェザーならではの美しいカーブを描く。また、立体的なボックス型サファイアガラスの風防も、柔らかな光によってダイヤルの表情を引き立てる。
ステンレススチールのケースも薄型のプロポーション。ゴールドフェザーのデザインコンセプトは「薄く、軽やかで、空気をはらみ、艶やかで、優美」であり、外装全体もこの美意識を表現している。ストラップはクロコダイルレザーだ。
ムーブメントは手巻き機械式の「キャリバー6890」を搭載。厚さが1.98mmというこのムーブメントは、薄さ、工芸的な価値/美しさを追求して開発された。雫石高級時計工房にて、熟練の時計師が組立・調整・ケーシングを一貫して行っている。
匠の技と高級ドレスウオッチの融合
クレドールは、1974年に誕生した日本発の高級ドレスウオッチブランド。2024年のブランド誕生50周年には、「The Creativity of Artisans(匠たちの探求と豊かなる創造)」をブランドフィロソフィーとして掲げている。
ゴールドフェザーは、セイコーの薄型メカニカルウオッチの正統派だ。今回の新作は、伊万里鍋島焼という日本が世界に誇る工芸と、高い時計技術を融合させ、日本の匠の技を腕元に表現する。
<クレドール>ゴールドフェザー 伊万里鍋島焼ダイヤル 限定モデル「GCBY991」
- ケース素材:ステンレススチール
- ケースサイズ:縦43.2mm×横37.1mm×厚さ8.3mm
- 風防:ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)
- 裏ぶた:シースルーバック
- ストラップ:クロコダイル(紺)
- 防水性能:日常生活用防水
- ムーブメント:手巻き機械式「キャリバー6890」
- パワーリザーブ:約37時間






