2026年は午年。せっかくなので、クルマの世界でも「馬」にまつわる存在を探してみました。フェラーリ、ポルシェ、フォード「マスタング」などの有名どころを避けて、なおかつ日本車しばりで探してみると候補は意外なほどに少なかったのですが……見つけました! 三菱自動車工業「コルト」です。
三菱自動車「コルト」ってどんなクルマ?
三菱自動車の「コルト」(COLT)は1962年に登場した小型乗用車シリーズの名称です。コルト=coltは英語で若い雄馬を意味する言葉。初めてコルトを名乗ったクルマは1962年に登場した「コルト600」でした。
コルトが発売となる前年に登場した『三菱500スーパーデラックス』は性能の高さが専門家から高く評価されていたものの、当時は自動車メーカー各社が多彩な軽自動車を市場に投入していたころで、他社の軽自動車に人気が集まっていました。その状況を打破すべく、三菱自動車(当時の三菱重工業)は「シンプルすぎる」と言われていた三菱500のスタイルと装備を一新し、コルト600として発売しました。
その後は排気量の違う「コルト800」「コルト1000」「コルト1100」などのクルマを展開していきます。
コルトの名前は一度姿を消しますが、2002年に欧州向けコンパクトカーとして復活します。こちらの新しいコルトは、三菱自動車がダイムラー・クライスラーとのアライアンスで新たに開発したプラットフォームを採用していました。日本でも2002年11月に発売となり、当時は1.3Lの最も安いグレードが100万円とちょっとで買えたそうです。







