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( Life )

家で簡単に作れる、医師が教える"長生き入浴剤"

DEC. 14, 2025 08:00
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あなたが今、健康のためにお金を使っているなら。それよりも、自宅のお風呂に「この温度」で「この時間」浸かることをお勧めします。――この記事では、7万人を超える入浴を医学的に研究してきた 入浴のスペシャリスト・早坂信哉氏の新刊『入浴 それは、世界一簡単な健康習慣』(アスコム)から一部を抜粋して紹介します。

今回のテーマは『手作りできる「長生き入浴剤」』 。

手作りできる「長生き入浴剤」

入浴剤は入れてもいい? というご質問。私の答えは、

「ぜひ、積極的に入浴剤を入れてください」

です。というのも、入浴剤には、健康効果が医学的に裏付けられているものが多いからです。なかでも、炭酸ガスを含んだ「炭酸系入浴剤」はおすすめです。炭酸が皮膚から吸収されると血管が広がり、血流がよくなります。温熱作用の効果を後押ししてくれるのです。

とはいえ、炭酸系入浴剤はけっこう高いですよね。毎日使うのは、たらわれます。それでしたら、手作りはどうでしょうか。

炭酸系入浴剤は、案外簡単に手作りできます。

準備するもの

重曹(食用)・・・30g クエン酸(食用)・・・15g

作り方

重曹とクエン酸をよくまぜたらでき上がり。

使い方

180~200ℓのお湯を張った湯船に入れて溶かす。

入り方

完全に溶けてから入る。

実は、これがとても重要です。泡が出ている間が効きそうですが、このときはまだ炭酸は湯に溶けきっていません。むしろ、泡が消えた後の透明なお湯にこそ、しっかり炭酸が溶け込んでいるのです。ここでゆったり浸かることで、皮膚からの吸収が進み、血流促進や温まり効果が高まり、長生き入浴剤の威力が発揮されます。

注意点

(1)入浴剤を溶かしたら2時間以内に入浴する →時間とともに炭酸が抜けてしまうからです。

(2)追い炊きをしない →重曹やクエン酸は無害ですが、配管や機器の素材によっては影響が出ることがあります。また、その日のうちにお湯を抜くのが安心です。

こんなに簡単に作れるのに、市販の炭酸系入浴剤はなぜあんなに高いのでしょうか? 実は、重曹やクエン酸をまぜたものは、物質として不安定で、製品化するには技術がいります。その分が価格に転嫁されているというわけです。

ちなみに、市販品を購入する場合、入浴剤は「医薬部外品」または「浴用化粧料」の表示があるものを選ぶとよいでしょう。

『入浴 それは、世界一簡単な健康習慣』(著者:早坂信哉/アスコム)

7万人を超える入浴を医学的に研究してきた 入浴のスペシャリストが贈る 最強の入浴法「40℃で10分間、肩までお湯に浸かる」。これが「誰にとっても安全で」「最大限効果を引き出せて」「無理なく続けられる」入浴法です。「おトクで手軽」「健康作用がたくさん」「健康寿命を伸ばせる」――お風呂や温泉が好きで、もっと入浴を楽しみたい方、あまり入浴する習慣がない方、健康に気を遣っている方におすすめです。


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※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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