トヨタ自動車がモータースポーツの知見を注ぎ込んで作っている「GR」の各モデルは、ちょっと乗って見たいなとは思うものの、買うとなると少し、敷居の高さを感じるクルマだ。そんなGRモデルをKINTOで乗れるようになったというので、詳細をチェックしてきた。
GRデビューの最適解?
街を歩けば見かけない日はないくらいに普及しているトヨタのクルマだが、その中で「GR」と名の付くモデルについては、「普通の人」(クルマを主に移動手段として捉えている人、運転がそこまで得意でも好きでもない人)にとって、ちょっと敷居が高い。「ヤリス」や「カローラ」なら特に気負いなく乗れるが、「GRヤリス」「GRカローラ」とくると身構えてしまう。興味はあるけど、自分が乗って楽しめるのかな……というような感覚だ。
そんなGRに試しに乗ってみるのにうってつけのサービスが始まった。KINTOの「MOTORSPORT by KINTO」(MOSKIN)だ。MOSKINのメニューは以下の通り。
チューンアップされたハイスペックなスポーツカーに最長2年間乗ることができる「サブスク」
サブスクで展開しているのと同じハイスペックなスポーツカーを8時間から借りられる「スポーツカーレンタル」
手軽にサーキット走行が楽しめる「サーキットレンタル」
インストラクターに教わりながらスポーツ走行を楽しみたい人向けの「走行・体験イベント」
MOSKINが展開するクルマは「GR86」「GRヤリス」「GRスープラ」の3モデル。これらのクルマは、ベース車両にトムス(TOM'S)が更なる手を加え、鍛え上げ、ポテンシャルを高めた特別な「コンプリートカー」だ。サブスクで乗る場合はGRヤリスなら月額17.8万円から(申込金89万円)。GRヤリスをレンタルする場合は8時間3.5万円からだ。
サブスクについては、GR86とGRヤリスが2台ずつとGRスープラ1台で「第1期」の申し込みを募集し、すでに締め切っている。何件くらいの応募があったかは非開示とのことだった。
「第2期」以降についてKINTOに聞いてみると、「サブスクサービスをローンチしてみて、これまで扱ってきた『新車』と『カスタマイズカー』では売り方が全く違うことや、お客様のニーズを知ることができました。それらを踏まえて今後のサービスを考えてまいります」とのこと。具体的な時期などは聞けなかったものの、今後のサービスについては期待してもよさそうだ。
スポーツカーレンタルは期限なしで継続していくという。
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MOSKINの車両はトムスがベース車両にカスタマイズを施した特別版。例えば出力が上がっていたり、オリジナルのエアロパーツを装着していたり、専用開発のエキゾーストシステム「トムス・バレル」を装着していたりする
まずはレンタルで乗ってみて、気に入ったらサブスクにステップアップするという流れは、GRデビューに最適かもしれない。














































