JALグループの商社であるJALUX(ジャルックス)は、米国カリフォルニアの著名なワイナリー「シルヴァー・オーク」と共同で、「ファミリーオブ シルヴァー・オーク チャリティディナー・オークション with イチローズモルト」を開催した。会場はThe Okura Tokyoプレステージタワー。シルヴァー・オークとしては、日本で初めて開催するチャリティオークションとなる。
シルヴァー・オークは、1972年にレイ・ダンカン氏とジャスティン・メイヤー氏が設立したワイナリー。カベルネ・ソーヴィニヨン(ブドウ品種)に特化したワインを造るために創業し、最高級のアメリカン・オーク樽を用いた熟成にこだわっている。森や樽工場も所有する完全主義のもとで作られたワインは、全米のステーキハウスのワインリストでも高い人気を集めているという。また、2018年に完成したアレキサンダー・ヴァレーのワイナリーは、世界の商業生産ワイナリーの中で「最も環境にやさしいワイナリー」の認定を受けている。
今回のオークションは、シルヴァー・オークを所有するダンカンファミリーの「世界中の自然災害に多くの人々が心を痛めるなかで、カリフォルニアを代表するワイナリーとして、その社会的責務を果たしたい」という思いから実現。米国内で多くのチャリティオークションに商品を提供してきたシルヴァー・オークだが、ワイナリーが自ら主催する機会は珍しいそうだ。
オークションの出品と結果の詳細は以下の通り。落札金額の合計は695万円で、今回のオークションに関わる必要経費を除いた全額を、自然災害援助と人道支援の資金としてHuman Rights Watchと赤い羽根共同募金に寄附する。
■LOT1/落札額:1,000,000円
イチローズモルト 秩父 シルヴァー・オーク カスク フィニッシュ2025
シルヴァー・オーク ナパ・ヴァレー2019
究極のコラボレーション 最新版(計2本)
■LOT2/落札額:600,000円
イチローズモルト 秩父2022/2023
シルヴァー・オーク ナパ・ヴァレー2015/2018
日米夢の合作 ファーストセッション&セカンドセッション(計4本)
■LOT3/落札額:350,000円
タイムレス ヴァーティカルコレクション2017~2021(計5本)
■LOT4/落札額:800,000円
シルヴァー・オーク アレキサンダー・ヴァレー バックヴィンテージ
マグナムコレクション2004/2005(計2本)
■LOT5/落札額:700,000円
シルヴァー・オーク ナパ・ヴァレー バックヴィンテージ
マグナムコレクション2008/2009(計2本)
■LOT6/落札額:1,000,000円
シルヴァー・オーク アレキサンダー・ヴァレー2006 マチュザレム(1本)
■LOT7/落札額:1,000,000円
ダンカンファミリー ヴィンテージ マグナムコレクション(計6本)
- シルヴァー・オーク ナパ・ヴァレー2019
- シルヴァー・オーク アレキサンダー・ヴァレー2019
- オーヴィッド2018
- トゥーミー・セラーズ ロシアン・リヴァー・ヴァレー ピノ・ノワール2022
- トゥーミー・セラーズ ソーヴィニヨン・ブラン2024
- タイムレス2018
■LOT8/落札額:1,500,000円
シルヴァー・オーク ナパ ワイナリー特別ツアー
ダンカンファミリーとワイナリー専属シェフの特製ランチ付き 8名参加
※マグナムは1,500ml、マチュザレムは6,000ml
さて、出品された商品を眺めてみると、シルヴァー・オークのワインとともに、ジャパニーズウイスキーの「イチローズモルト」が目に入る。
埼玉県秩父市の株式会社ベンチャーウイスキーが作る「イチローズモルト」は、ジャパニーズウイスキーの中でも評価が高い銘柄だ。シルヴァー・オークとも関係が深く、今回のオークションには、「シルヴァー・オーク」のワイン樽を使ってフィニッシュした最新のイチローズモルト(シルヴァー・オーク カスク フィニッシュ2025)などを特別ロットとして出品した。
なお、オークションの進行は世界2大オークション会社のひとつであるサザビーズ社、総合司会は菊間千乃氏が担当。いずれも今回のイベント趣旨に賛同し、無償による協力だった。




