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トランプ関税「ロレックスなど相場は10%下降」、一方で資産価値が落ちづらかった腕時計ブランドは

SEP. 25, 2025 11:00
Text : 岩木華子
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コメ兵は2025年上半期(1月1日~6月30日)において、全国の店舗や宅配買取などで個人客から買い取ったブランドアイテムについて調査。時計やブランドバッグ、ジュエリー、衣料品の買取点数・金額別ランキングを発表した。

中でも腕時計の買取点数では、1位が「ロレックス」、2位に「オメガ」、3位に「カルティエ」がランクイン。買取金額では、1位が「ロレックス」、2位「パテック フィリップ」、3位「カルティエ」という結果となった。

時計全体の相場は、トランプ関税などの影響から4月に約10%ダウンし、ロレックスやパテック フィリップなどの資産的価値が高いと思われている時計がその影響を大きく受けた。現在は回復傾向にあるものの、2~3月と比べるとまだ戻り切っていないという。

しかしカルティエは他ブランドと比較すると相場変動の影響が少なく、2024年上半期(1月1日~6月30日)の4位から1つランクアップした。

また、近年は「クワイエットラグジュアリーブーム」の影響もあり、シンプルで品質の良い時計が注目されている。特にパテック フィリップやオーデマ ピゲのヴィンテージのドレスウォッチは人気が高く、需要も多い印象だという。


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※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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