Wealth Onは9月19日、「投資意識に関する調査」の結果を発表した。同調査は6月~7月、同社の60歳以上のユーザー416人を対象に、インターネットで実施した。
米国株投資で主に実践している投資手法について尋ねたところ、FIRE(経済的自立・早期リタイア)を「達成している」と回答した投資家は、他のグループと比較して、より多様な投資手法を取り入れている傾向があった。
特に「オプション取引を使った投資」を実践している割合は、「興味がない」グループが3.2%であるのに対し、「達成している」「もうすぐ達成できそう」グループ11.3%~16.6%と高かった。一人当たりの投資手法の数も、FIRE達成者では平均2.6と最も多かった。
老後のお金に不安はあるか投資歴別に尋ねたところ、「全く不安はない」と回答した人は、投資歴「20年以上」で19%だったが、「1年以下」では0%だった。「非常に不安」と回答した人は、投資歴が短いほど割合が高く、「1年以下」では36%に達している。
米国株投資の目的について聞くと、投資歴が「1年以下」では71%が「将来のお金の不安を解消するため」と回答した。一方、「20年以上」の投資家ではこの割合が37%に低下し、代わりに45%が「趣味や余暇に使える資金を得るため」となっている。
信頼できると最も感じる情報源は、投資歴が「1年以下」の場合、57.1%が「日本あるいは米国の専門家が解説する情報」と回答した。投資歴に関わらず、専門家の情報が特に重視されていることがわかった。
これまでの投資で得たリターンについて尋ねたところ、全体では90%以上が何らかのリターンを得ていると回答した。利益を得た投資家のうち、「投資歴20年以上」のグループでは、51%が「1,000万円以上の利益」を得ており、他の投資歴のグループを大きく引き離している。
相場の短期的な変動(株価の上下動)についてどう思うか聞くと、「投資歴20年以上」の60%が「株価が下がったら、買いのチャンスと考える」と回答した。一方、「1年以下」の投資家ではこの割合は36%にとどまっている。





