オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」は、全国の1万人を対象に実施した株式投資に関するアンケート調査から、60代・70代のシニア世代3,370人分の回答を抽出した結果を発表した。

なお、今回は2025年7月26日~7月28日の期間にインターネット上で20代〜70代を対象とした調査をもとにしている。

調査の結果、株式投資に取り組んでいると回答したシニア世代は、60代(1,620人)のうち31.9%、70代(1,750人)では36.2%と判明。シニア世代全体で考えると34.1%になり、20代~70代を対象とした調査全体の平均値28.8%を大きく上回った。

続いて株式投資に取り組んでいるシニアと、取り組んでいないシニアを比較。現金・預貯金や株式・債券・投資信託・貯蓄型保険などの「金融資産」(不動産などを除く)を現在いくら所有しているか尋ねたところ、株式投資に取り組んでいる人では、1000万円以上の選択肢を選んだ人の割合が49.0%と半数近くになった一方、株式投資に取り組んでいない人では、1000万円以上が25.6%と3割以下だった。

株式投資をしているシニアでは、金融資産が5,000万円以上と回答した人が16.0%、1億円を超える資産を持つと回答した人が5.4%に上っている。

さらに株式投資の運用暦と金融資産額の相関も分析。経験年数が10年を超える人では半数を超える52.2%、20年を超える人は55.1%、30年以上の人になると実に73.7%が、金融資産1000万円以上と回答した。30年以上運用している人では、約17.2%が金融資産1億円を達成している。