日経CNBCは9月1日、アンケート「ズバリ、今年年末の日経平均株価は?」の結果を発表した。同調査は8月18日~24日、現役投資家181名を対象に実施した。
日経平均株価が史上最高値を更新し、初めて4万3,000円台となった。米国の利下げ観測、トランプ関税の緩和、自民党の総裁選前倒しの動きなどを材料にした買いが相場を押し上げているが、こうした中、年末の日経平均株価についてどう考えているか尋ねた。
その結果、最も多い回答が「4万5,000円~4万7,000円」(29.3%)となった。
理由については下記のようなコメントが寄せられた(一部割愛)。
9月にアメリカが利下げして、日本は総理大臣が交代し、日米ともに株価は上昇すると思います。日経平均は45000円台まで上昇するのではと思っています。
金融引締め気味のアメリカと比べても割安感があり、自社株買いも急増しているので、しばらくは上がる公算が高いと予想します。
自民党の総裁選が、9月以降実施され「積極財政派」の総裁が選任され「国内株式相場」にとって願ってもない状況となる。日銀は年内0.25%の利上げをすると予想するが、国内経済(公共事業の底上げ等)の先行きが明るいと市場関係者は判断、外国人投資家からも日本株への「買い」が今後も継続的に入ると判断することから上記の株価になると予想する。
続いて多かった回答は「4万3,000円~4万5,000円」(27.6%)。「1989年のバブル経済に見られた「狂気のような熱気」は感じられません。」「外国人から見て日本株は割安感がある」などの声が寄せられている。
中には「日銀の利上げにより円高へ向かい外国人投資家が日本株に投資しやすくなる。企業の自社株買いも相場が上がる一因になる。」などの理由から、「5万円以上」という回答も3.9%見られた。

