ドイツの高級家電メーカー、ミーレから(日本法人はミーレ・ジャパン)、日本では初となるコードレススティック掃除機が発売となる。
掃除力重視の「Triflex(トライフレックス)HX2」シリーズと、デザイン面にも力を入れた「Duoflex(デュオフレックス)HX1」シリーズだ。両シリーズとも、直販限定モデルまたは市販モデル、そして付属品が充実したモデルという構成。1シリーズ3モデル、合計6モデルをラインナップする。
これまでもミーレはキャニスター型の掃除機を手がけてきており、動作中のヘッドを窓ガラスに当てて手を離しても吸い付いて落ちないという、パワフルな吸引力が魅力だった。国内でのメインストリームがコードレススティック型へと移行するなか、そのミーレもコードレススティック掃除機を投入する。
Triflex HX2シリーズもDuoflex HX1シリーズもドイツ製の強力モーターを搭載し、空気の力を最大限に活かすというモノサイクロンの「Vortex(ヴォルテックス)テクノロジー」によって、床に密着するようなクリーナー体験を提供。キャニスター掃除機における「本物の掃除力」を受け継いでいるとしている。
Triflex HX2シリーズ
掃除力を重視したTriflex HX2シリーズは、HEPAフィルターを含む3段階のフィルターによって花粉など微細なゴミも集じんし、クリーンな排気を実現。吸引レベルは3段階あり、床の汚れを検知して自動的にパワー調整を行ってバッテリー駆動時間を最大化する。運転時間は、標準のエレクトロブラシヘッド使用時で約14分~約30分、パワーユニット単独使用で約60分、充電は約4時間だ。
本体の形状は3通りに変化。スティック型とハンディ型だが、スティック型はモーターとダストコンテナ(容量0.5L)の位置によって上重心/下重心を切り替えられる。下重心にすると自立するようになるため、部屋や廊下の隅に置きやすい。ドイツのメーカーらしい、重厚感あるデザインも目を引く。
本体の重量が3.6kgというのは、日本の掃除機トレンドからするとかなり重たい部類だが、床やカーペットとヘッドの密着度を高め、吸引力を重視した結果ともいえる。ここはニーズと好みが分かれるところだろう。
スタンダードモデル「Triflex HX2」のカラーはロータスホワイト、価格は9万3,500円。上位モデル「Triflex HX2 Cat & Dog」のカラーはオプシディアンブラック、価格は10万2,300円。LEDライト付きのヘッドや、アタッチメントとしてコンパクトブラシが付属する。
もう1つの「Triflex HX2 Pro」は、カラーがインフィニティグレイ パールフィニッシュ、価格は11万9,900円。LEDライト付きのヘッド、硬質床用ケアソフトローラー、追加バッテリー、バッテリー充電器クレードルなどが付属する。
Duoflex HX1シリーズ
一方のDuoflex HX1シリーズは、上重心スティックもしくはハンディの2wayタイプ。すっきり系のデザインと独特のカラーリングはインテリアの雰囲気を損なわない。本体の形状自体はスタンダードなコードレススティック掃除機だ。フィルターは2段階だが(Triflex HX2シリーズが持つHEPAフィルターがない)、集じん率そのものはTriflex HX2シリーズと比べて大きく劣るわけではない。
吸引レベルは2段階、運転時間は標準のエレクトロブラシヘッド使用時で約12分~約17分、パワーユニット単独使用時で約55分、充電は約3.5時間。ダストコンテナの容量は0.3L、本体重量は3.1kgとなる。
直販限定モデルのカラーはサンセットイエロー、価格は7万3,700円。市販モデルのカラーはノルディックブルー、価格は7万3,700円。両者ともヘッドのカラーはブリリアントホワイトで、カラーリング以外は付属品を含めて共通だ。
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ダストコンテナのゴミ捨てはボタンのワンプッシュ
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上位モデル「Duoflex HX1 Total Care」に付属する「SpeedLock 壁付けブラケット」は、スティックとハンディを使い分けやすい仕組み
上位モデルの「Duoflex HX1 Total Care」は、本体とヘッドのカラーがオブシディアンブラック、価格が9万2,400円。付属品として、コンパクトブラシ、ユニバーサルブラシ、伸縮式すきま用ノズル、延長ホースなどがある。
また、付属品の「SpeedLock 壁付けブラケット」を使うと、本体を壁掛けで保管し、上方向に引き上げて取り出すとハンディ型、手前方向に引き倒して取り出すとスティック型というように、手軽に使い分けられる。












