都市部を中心に住宅価格が高騰し、駅近や好立地の新築マンションには手が届かなくなりつつある中、共働きで世帯年収の高いパワーカップルは、新築・中古を問わず住宅を自由に購入できる層として注目されている。
そこで、リノベーションマンションを提供するグローバルベイスが、東京23区内在住のパワーカップル400名に「住まい選びに関する調査」を実施。ミドル層650名とともに計1,050名からえた回答結果を公開した。なお、調査はウェブアンケートにて2025年6月26日に実施、調査におけるパワーカップルは「世帯年収1,400万円以上の夫婦」と定義している。
まず東京都23区内に住む世帯年収1,400万円以上のパワーカップルのみに、「あなたは将来マイホームの購入をしたいと思いますか? 既にマイホームを持っている人は住み替えたいと思いますか?」ときいたところ、半数以上(56.0%)が「そう思う・ややそう思う」と回答。
さらに「マイホームを購入したい」と回答したパワーカップル223名に、「住宅を購入する際に、最も重視したいポイントを3つまでお選びください」ときいたところ、パワーカップルの第1位が「立地(周辺環境)」(56.5%)、第2位が「駅からの距離」(43.1%)、第3位が「価格」(38.2%)という結果になった。
また「新築かどうか」という点に関して、重要視するとあげたパワーカップルの意見は全体のは10%にとどまり、14項目中第11位だった。「新築かどうか」にこだわる人はごくわずかであり、かつてのような“新築一強”の時代ではなくなりつつあると推測される。住宅購入における価値観は大きく変化しており、立地や利便性、コストパフォーマンスといった実用性を重視する傾向がより顕著になっている。
次に「理想の物件がなかなか見つからないと感じたことはありますか? 」ときいたところ、「そう思う」(29.0%)、「ややそう思う」(29.0%)の回答は合わせて58.0%になり、半数以上が理想の物件がなかなか見つからないと感じたことがあると回答。
理想の物件がなかなか見つからないと回答した259名のパワーカップルに、「理想の物件がなかなか見つからない理由は何だと思いますか?」ときいたところ、上位は「価格が高い」(61.3%)「条件に合う物件が少ない」(57.4%)だと判明。パワーカップルといえども半数以上が、価格高騰に悩んでいることがうかがえる。




