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( Life ) ステータスカードを使いこなす

ホテル優待で7万円相当の特典も、進化を続けるラグジュアリーカードのコンシェルジュサービス

AUG. 06, 2025 17:00
Text : 春奈
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キャッシュレスが当たり前の時代、毎日のように使うクレジットカードだからこそ「人と同じ」ではない、特別な1枚を持ちたいと考える人もいるだろう。

2016年に日本でカード発行を開始したラグジュアリーカードは、メタルカードとコンシェルジュサービスが標準装備という、これまでになかったステータスカードだ。クレジットカードとしての使い勝手の良さや独自性のある優待プログラムも手伝って、こだわりのあるユーザーの心をつかんでいる。

そんなラグジュアリーカードの真価を引き出す方法とは? ラグジュアリーカードを運営するBlack Card I株式会社でBusiness Development Managerを務める白井治絵氏に、ラグジュアリーカードの魅力と活用法を聞いた。

  • Black Card I株式会社でBusiness Development Managerを務める白井治絵氏

"心が動く瞬間"を支える金属の1枚

――公式サイトのデザインやカードの券面を見ても、従来のステータスカードとは違い、いい意味で「尖っている」感じがあります。まずはラグジュアリーカードのコンセプトや理念を教えてください。

ラグジュアリーカードは「Experience More」をスローガンに、2008年にアメリカで創業。日本では2016年にカード発行を開始し、日本初の縦型金属製カードの発行、コンシェルジュサービスのLINEチャット対応など、革新的な取り組みを続けています。

ラグジュアリーカードの根底にあるのが「お金では買えない体験」を大切にする姿勢です。私たちが考える「ラグジュアリー」とは、高級レストランや高級ホテルに象徴されるような、お金のかかる体験に限りません。創業者スコット・ブラムにとってのラグジュアリーな時間は、サーフィンの後、冷たいタオルで顔をぬぐったり、冷たい水を飲んだりする瞬間だそうです。

「ラグジュアリー」の価値観は人それぞれ。だからこそ、ダイニング、トラベル、トレンドを融合した他社にはないプログラムを生み出すなど、従来のステータスカードにもなかった新しい体験価値を提供することに力を入れています。

――――現在、どのような券種があるのでしょうか。カードラインナップを教えてください。

基本のラインナップとして、次の3種類があります。

  • Mastercard Gold Card (Yellow Gold/ Rose Gold):年会費220,000円(税込)
  • Mastercard Black Card:年会費110,000円(税込)
  • Mastercard Titanium Card:年会費55,000円(税込)
  • 左から、Gold Card (Rose Gold/Yellow Gold)、Black Card、Titanium Card

カード種別によって年会費やサービス内容が異なりますが、私たちの中でヒエラルキーはありません。単純に「年収の高い方はゴールドを」ということではなく、ライフスタイルや決済ニーズに合わせて最適なカードをお選びいただければと思います。

これらに加えて、券面に天然ダイヤモンドを埋め込んだMastercard Black Diamond(完全招待制・年会費非公表)があり、Mastercard Black Diamondをお持ちの会員は専用のコンシェルジュサービスをご利用いただけます。

すべての券種にコンシェルジュ、人×AIで叶える上質なパーソナライズ

――コンシェルジュサービスを上位カード保有者に限定しているカード会社もある中、ラグジュアリーカードはすべての券種でコンシェルジュサービスが利用できるそうですね。

はい。コンシェルジュサービスは電話、メール、LINEチャットの3つのタッチポイントをご用意しています。Titanium Card会員様は電話とメール、Black Card /Gold Card会員様は電話、メール、LINEチャットのすべてをご利用いただけます。

――近年、ステータスカードのコンシェルジュサービスが拡充される傾向にありますが、ラグジュアリーカードは創立当初からコンシェルジュサービスを大切にされてきたそうですね。ラグジュアリーカードのコンシェルジュサービスの強みをお聞かせください。

タッチポイントの多さと使いやすさです。電話、メール、LINEチャットの3つのタッチポイントをお客様の嗜好や状況に応じて使い分けでき、電話で依頼してメールで回答をもらうといった柔軟な対応も可能です。面倒な印象のある電話も、ラグジュアリーカードのコンシェルジュなら24時間、自動音声応答を挟むことなくすぐに担当者につながる上、本人確認も最小限にとどめているので、気軽にご利用いただけます。

最近は場所を問わず隙間時間でやりとりができるLINEチャットが大変好評です。1度本人確認のアクティベーションさえしてしまえば、都度カード番号や有効期限を入力することなく、直接依頼や質問を投げていただけます。

――会員の皆さんの趣味嗜好は多種多様だと思います。コンシェルジュが1人ひとりに寄り添ったおもてなし対応ができるようにするための工夫はありますか?

最新のテクノロジーとコンシェルジュの経験・知見を掛け合わせて、1,200種類以上もの優待の中から最適なものをご提案できるようにしています。

私たちは人による温かいおもてなしを大事にしていますが、人間よりもAIのほうが得意な分野があるのも確かです。そこで、最新鋭のAIを活用して、会員様1人ひとりの趣味嗜好/興味関心を分析し、最適なご提案をしてさしあげることで、おもてなしの質を上げています。

  • コンシェルジュサービスの強みは「タッチポイントの多さと使いやすさ」

コンシェルジュの賢い使い方とは? "自分で使えるコンシェルジュ"も

――会員の皆さまはどのようにコンシェルジュサービスを活用されているのでしょうか? 具体例を教えてください。

コンシェルジュへの依頼の6~7割はご会食の検索やご予約依頼です。高級店だけでなくカジュアルなレストランも手配可能なので、友人・同僚との気軽な食事会や飲み会、取引先とのご接待、記念日などさまざまなシーンでご活用いただいています。希望のお店が決まっている場合の予約はもちろん、決まっていない場合はご希望の条件に合うお店の提案も可能です。

旅行関連の手配にご活用いただくことも多いです。飛行機の予約から、ホテル、レストラン、現地ガイド、現地交通手段の手配まで、まとめてご依頼いただくケースもあります。 コンシェルジュは世界中の主要都市にさまざまなネットワークを有しているので、国内はもちろん、世界各国で現地で人気のレストランの手配ができるのです。手配の際は「ラグジュアリーカードコンシェルジュ」として予約をするので、個人で予約をするよりも、丁重なおもてなしが受けられることもあります。

――2025年1月に「Luxury Card コンシェルジュオンライン」がスタートしました。これはどういったサービスなのでしょうか。

ホテル、レストラン、航空券などの優待メニューの検索や料金・空き状況の確認、予約・購入を、オンラインで24時間行っていただけるサービスです。

従来、ラグジュアリーカード会員限定優待の各種ご予約は、電話やLINEチャットなどによるコンシェルジュへのお問い合わせが必須でしたが、「Luxury Card コンシェルジュオンライン」を利用すれば、世界中のラグジュアリーホテルや予約困難なレストラン、人気のイベントチケットなどの予約や手配をお客様ご自身で完結できます。エリア内の優待対象施設を調べるといったことも気軽にできるようになりました。

  • 「Luxury Card コンシェルジュオンライン」の実際の画面、優待の各種サービスを自ら検索でき予約まで自身で完結できる

「TPOに合わせてコンシェルジュを使い分けたい」というお客様のニーズに合わせて、デジタルの利便性を強化した形です。「Luxury Card コンシェルジュオンライン」には、多彩なジャンルのオンライン講座や読み物などのコンテンツもあるので、新たな学びや出会いも楽しんでいただけます。

また、コンシェルジュサービスのリニューアルに伴い、1滞在あたり平均総額約7万円※相当(500ドル相当)の特典をお楽しみいただける「Luxury Card VIPホテル優待」や、対象ホテルの空室状況や優待内容をオンラインでリアルタイムに確認・優待価格による即時予約が可能な「Luxury Card スマートステイ優待」もリリースしました。

利用できる宿泊施設も拡充しており、プライベートでも出張でも、より便利にご活用いただけます。

※グローバル・ラグジュアリーホテル優待の2024年ご利用実績に基づく3泊宿泊時の平均的な優待の価値。

"カッコよさ"と"実利"を両立するメタルカードが標準装備

――コンシェルジュサービス以外にも、ラグジュアリーカードにはさまざまな優待やサービスがあります。実際のところ、会員の皆さんはラグジュアリーカードのどのような点を評価しているのでしょうか?

入会前のお客様が重視されているのは、カードデザインとカードの基本設計です。シンプルな美しさを追求したメタルカードが持てる上に、クレジットカードとしての使い勝手が良く、ポイントが貯まりやすいことから「カードデザインがカッコいい上に実利性がある」と入会を決めていただくお客様が多いですね。

  • 券面の美しさ、ポイントの貯まりやすさも魅力の一つ

クレジットカードである以上「世界中どこでも使えて、ポイントがたくさん貯まり、ポイントの使い勝手が良い」という決済手段としての基礎価値がしっかりしていることが非常に大切だと考えます。その点、ラグジュアリーカードはMastercardの最上位カードなので、世界中どこに行っても、利用できる店舗が多いのが強みです。ポイント還元率も1.0~1.5%と高く、貯まったポイントはキャッシュバックやギフト券への交換に利用できるほか、上限なしでJAL / ANA /ユナイテッド航空のマイルへ移行が可能です。

ラグジュアリーカードはメタルカードがデフォルトなので「メタルカードの発行に別途費用がかかる」あるいは「特定の券種以上でないとメタルカードが持てない」といったこともありません。

ご入会後のお客様からは、コンシェルジュサービスの評価も非常に高いです。嬉しいことに「思った以上に便利だから定期的にレストランやホテルの予約を依頼しています」「思った以上に良い提案をいただけて感動しました」といったお声をいただきます。

――優待はどのようなサービスが人気ですか?

2名様以上で所定のコースを予約すると1名様分が無料になる、ダイニング優待を魅力に感じているお客様が多いようです。中には、4名様以上で2名様分が無料、6名様以上で3名様分が無料になる店舗もあります。

他社のステータスカードでも、2名以上の予約で1名分が無料になる会員制のレストラン優待サービス「招待日和」を利用できるところが多いですが、ラグジュアリーカードではこれに加えて独自で開拓した店舗も多数あり、これから話題になりそうなトレンド感のある店舗などでも優待が受けられます。

映画館や美術館の優待もあり、「映画館や美術館に行く習慣はなかったけど、ラグジュアリーカードの優待をきっかけに足を運んだら新しい趣味になった」という会員様もいらっしゃいますね。

こだわりの1枚と、今しかできない体験を

――ラグジュアリーカードの会員の皆さんは、どのような方が多いですか?

「人と同じ」ではなく、尖ったもの、他にないものを求める方がこだわりを持ってラグジュアリーカードを選んでくださるケースが多いので、新しい情報に敏感な会員様が多いと感じます。会員様への個別インタビューでも「忙しい中でもラグジュアリーカードの最新情報を見るのが楽しみ」「自分の知的好奇心を満たしてくれる」というお声をいただきます。

他社のステータスカードよりお客様の平均年齢が若いのもラグジュアリーカードの特徴です。もちろん50代や60代の会員様もいらっしゃいますが、実年齢に関係なく、マインドが若く、仕事にもプライベートにもアクティブな方が多い印象ですね。

――今後、どのような方にラグジュアリーカードを持ってほしいですか?

価値ある体験を通じて、日々の生活の質を高めたい方にお持ちいただきたいです。「今しかできないことを体験したい」という想いがある方、新しいもの・ことが好きな方は、ぜひラグジュアリーカードをお持ちいただき、コンシェルジュのサービスを活用して、日々の生活や人生を豊かにしていただきたいですね。

※金額はすべて税込


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※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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