7月22日、東京ミッドタウン日比谷で「エンタの街 日比谷 打ち水月間」のオープニングセレモニーが開催された。千代田区長の樋口高顕氏のほか、アニメ「鬼滅の刃」から竈門炭治郎、冨岡義勇も参加。打ち水でエンタの街に涼を届けた。

  • 東京・日比谷で打ち水月間がスタート。セレモニーにはアニメ「鬼滅の刃」の竈門炭治郎、冨岡義勇も参加した

竈門炭治郎、冨岡義勇も駆け付けた日比谷の打ち水

風すらも熱い炎暑酷暑が続く東京都内。エンターテインメントの街を謳う日比谷で、毎年恒例の「エンタの街 日比谷 打ち水月間」が7月23日にスタートした。日比谷の19団体・施設が7月23日より8月31日までの期間、平日17時ごろより各施設前で打ち水を行うという取り組みだ。

先駆けて22日、東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場では、オープニングセレモニーが開催された。

  • オープニングセレモニーが行われた、東京ミッドタウン日比谷

“次の世代へ引き渡せるまち作り”を目指す千代田区長の樋口高顕氏は、「本日も熱中症アラートが出されている中で、千代田区も脱炭素の取り組みを進めているところです。そうした中で、日本古来からの打ち水は大変重要で、また誰もが気軽に涼を出せる取り組みです」と挨拶。

  • 脱炭素への取り組みと持続可能な都市づくりについて語る千代田区長の樋口高顕氏

また、帝国ホテル東京 総支配人の八島和彦氏は、「日比谷にある施設が集まって初めて打ち水を実施してから、今回で13回目を迎えます。当ホテルは今年11月3日に開業135周年という節目の年を迎えます」と日比谷と打ち水月間、帝国ホテルの歴史を振り返った。

  • 日比谷打ち水月間実行委員会の代表も務める、帝国ホテル東京 東京総支配人の八島和彦氏

そして会場には、現在公開中の映画「劇場版『鬼滅の刃』 無限城編 第1章 猗窩座再来」から、“水の呼吸”を使うキャラクターである竈門炭治郎、冨岡義勇がスペシャルゲストとして登場。関係者各位とともに、昼間の太陽で熱し切った日比谷の街に打ち水を行った。

  • まるで“水の呼吸”! 打ち水をする竈門炭治郎と冨岡義勇

  • 子どもも大人も竈門炭治郎、冨岡義勇とともに一斉に打ち水を開始

気温を5度低下させた打ち水の効果

そして最後に、当日の打ち水の効果が発表される。セレモニー開始前の16時時点で、日比谷ステップ広場の気温は「36度」。それが打ち水後には「31度」になっており、気温を5度下げることに成功した。

参加した子どもたちからは、「たのしかったー!」「涼しくなった」「打ち水をするだけで5度も下がるなんてびっくりした」「学校でもやることがあるけど、自分たちでもやってみたい」「サッカーのチームでもたまに水をかけてる」という声を聞くことができた。

なお、東京ミッドタウン日比谷では、7月18日から8月31日にかけて、親子で参加できる体験型イベント「SOZOWフェス Tokyo 2025 Summer with 東京ミッドタウン日比谷」も開催中。打ち水を行った子どもたちの多くも、このイベントに参加していた。

ゲーム「マインクラフト」やロボットプログラミングなどを通じて、AI、プログラミング、AR,動画制作など全14種類の体験プログラムで最先端技術を学ぶことができるので、夏休みの自由研究にもよさそうだ。

  • マインクラフトで花火を研究

  • ロボットを使った射的ゲーム