同書は、65万円を150億円にした「究極の個人投資家」片山晃(ペンネーム:五月)氏と、TOPIXなどの指標に対して大きく負けたことがない「不敗の機関投資家」小松原周氏が、それぞれの立場から投資の本質を語った、投資本の決定版。
旧版の発売から8年以上を経て、「変化した人々の心理」や「変わらなかった投資の本質」を新たに書き加え、新章としてまとめた改訂版は2024年1月に発売となり、わずか1週間で重版が決定した。その後も売れ続け、第5刷重版を実施するに至った。Amazonの平均評価では5点満点中4.3をマークするなど(2025年7月11日現在)、多くの読者から支持を得ている。
改訂版の同書で明かされるのは、投資環境の変化と不変の原則。旧版が刊行されてから8年以上が経過し、投資環境は大きく変化した。コロナ・ショック、AI革命、個人投資家のレベル向上など、さまざまな変化を経験した2人の投資のプロが、変化する市場環境の中でも通用する投資の原理原則を改めて整理している。
特に注目すべきは、個人投資家の平均的なレベルが格段に高まったことで、従来の「市場の穴を突く」ような手法が通用しにくくなった現状を踏まえ、これからの時代に求められる投資スタイルを詳しく解説している点。小手先のテクニックではなく、「未来を考え通す力」と「その未来を信じ切る力」という投資の原理原則の重要性を説いている。
銘柄選別法、ポートフォリオの組み方、エントリーのタイミング、リスク管理など、実践的な投資手法を詳細に解説し、投資家として成功するために必要なマインドセットや、お金の価値と人生の価値についても深く掘り下げており、単なるハウツー本を超えた「投資哲学書」としての側面も持っている。
著者の片山 晃(かたやま・あきら)は、ペンネーム:五月(ごがつ)。レッドマジック代表取締役社長。専門学校中退後の4年間をネットゲーム廃人として過ごした後、22歳で株式投資に出合い、2005年5月からの7年半で65万円の投資額を12億円まで増やした。2013年に運用会社レオス・キャピタルワークスに入社、1年間の機関投資家業務を経験し再独立。現在の総資産は150億円で、企業買収やヘッジファンドの設立、累計50件以上のスタートアップ投資など活動の幅を広げている。
また、小松原 周(こまつばら・あまね)は、大手資産運用会社にてファンドマネージャー・アナリストを務める。徹底した企業リサーチと業績予想をもとに投資を行うファンダメンタリストであり、長いキャリアの中で大きく負けたことがないため「不敗の投資家」として知られる。これまでに日米通算で5000社以上の会社へ取材した経験を持つ。
『改訂版 勝つ投資 負けない投資』は、1,738円で販売される。

