住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」を運営するMFSは7月1日、モゲチェックの住宅ローン診断を受けたユーザーに対して、年0.55%(変動金利)の特別商品を案内開始した。
同商品は、借入金額4,000万円以上で物件価格の9割以内の融資であり、住宅ローン診断で一定の融資承認確率のユーザーに限定して案内される。
モゲチェックの住宅ローン診断は、ユーザーの年収などの属性情報を踏まえて審査に通る確率が高い金融機関を自動判定した上で、ユーザーのニーズに応じて経済条件の良い住宅ローン商品を提案するサービス。
今回の取り組みは、金融機関との連携強化により、モゲチェックが審査に通りやすいと判断したユーザーに限定して、インターネットで一般公開されている金利からさらに優遇した条件を案内するもの。具体的な金融機関名は住宅ローン診断に登録後、ユーザーに案内される。
同商品では、引き下げ幅が2.325%に優遇され、適用金利が0.55%となる。優遇金利が適用される条件は下記となる。
- 借入金額4,000万円以上で物件価格の9割以内の融資であること
- モゲチェック住宅ローン診断の提案画面からの住宅ローン審査申込みであること
- 住宅ローン申込画面のアンケート「当行の仮審査受付サービスを何から見聞きして知りましたか。」で「モゲチェック」を選択すること
- 2025年7月1日から2025年9月30日までのWeb事前審査申込み
- 2025年12月30日までの融資実行