PayPay銀行は5月30日、ソフトバンクのスマートフォンユーザーを対象とした「住宅ローン金利優遇プラン」を提供開始した。
今回新たにスタートしたプランは、変動金利および固定金利のいずれにも対応。ソフトバンクの各種サービスを利用すると、金利を最大年0.13%引き下げることができる。
提供される金利優遇プランは以下の2種類。
スマホ優遇割：ソフトバンクのスマホまたはSIMを利用しているユーザーが対象で、借入金利を年0.07%引き下げ。
スマホ／ネット／でんき優遇割：ソフトバンクのスマホに加え、インターネット(SoftBank 光またはSoftBank Air)、電力サービス(おうちでんき、自然でんき)をセットで利用するユーザーが対象で、年0.13%の金利引き下げ。
ペアローン契約の場合でも、一定の条件を満たせば契約者本人だけでなくペアローン相手に同様の優遇が適用される。
同社は今回の取り組みについて「昨今の不動産価格の高騰や住宅ローン借入金利の上昇を踏まえたものであり、業界最低水準の金利およびお客さまに寄り添った住宅ローン提供を目指した施策の一環となります。」とコメントしている。
