デロンギ・ジャパンの「デロンギ スティローザ エスプレッソ・カプチーノメーカー」に、ホワイトボディの新色モデル(EC235J-W)が加わった。3月4日に発売し、価格はオープン。発表時点では、公式オンラインショップで2万2,800円となっている。
高性能な全自動コーヒーマシンが人気のデロンギだが、手動のエスプレッソマシンもラインナップしている。今回のEC235J-Wも、手動でコーヒーメニューを淹れるエントリークラスのエスプレッソ・カプチーノメーカーだ。
2021年発売のブラックモデル(EC235J-BK)は、本格的なエスプレッソ抽出に加えて、カフェラテやカプチーノといったミルクメニューも楽しめるミルクフロッサーを備え、操作性もシンプル。デロンギのエスプレッソ・カプチーノメーカーで一番人気とのことだが、カラーバリエーションを期待するユーザーの声が多かったことから、ホワイトモデルを投入する。
製品名にある「スティローザ」は、イタリア語で「スタイリッシュ」の意味。新モデルのカラーは、ベージュとグレーのミックスで温かみを、そしてグレージュを取り入れたホワイトでクールな印象を合わせ持つ。さまざまなインテリアにマッチし、ダイニングに置きたくなる本体だ。
位置付け的にはエントリーモデルだが、美味しいエスプレッソに欠かせないとされる「9気圧の圧力」と「90℃の湯温」で抽出。コーヒー豆を挽いた粉をタンパーに詰め(タンピング)、本体にセットして抽出という操作は、バリスタ気分で楽しめる。コーヒー粉のほか、手軽なカフェポッド(フィルターでコーヒー粉をパックしたもの)にも対応する。