auじぶん銀行は1月14日、「借入期間最長50年の住宅ローン」「ペアローン利用者向け団体信用生命保険」の提供を開始した。
借入期間が35年1カ月以上となる場合は、適用金利に0.1%上乗せすると、最長50年まで借入期間を延長することが可能。
またペアローン連生団信では、ペアローンを契約した2人のどちらかに、返済期間中、万一のことがあった場合、ローン残高が保障される(上乗せ金利は年0.20%~0.45%※選択の団信プランによって異なる)。
同行によれば、近年の物件価格高騰から単独債務での住宅ローン借入が難しくなっているとともに、借入期間を延ばして返済負担を減らそうというニーズも広がっているとのこと。共働き世帯の増加により、ペアローン利用も増加傾向にあるという。
同行の担当者は「20~30代の若い世代において、長期借入に対応した住宅ローンを希望するお声が多くなっていること、ペアローンにおいては、将来のリスク低減として『ペアローン連生団信』の需要が高まっていることを受け、『50年ローン』と『ペアローン連生団信』を提供するに至りました」とコメントしている。