ASUS JAPANは11日、重量280gの7型Androidタブレット「ASUS MeMO Pad 7 ME171C」を発表した。カラーはブラック(ME171C-BK16)、ゴールド(ME171C-GD16)、レッド(ME171C-RD16)の3色。発売日は、ブラックとゴールドが3月13日、レッドは3月下旬。価格はオープンで、店頭予想価格は税別17,800円前後。

ASUS MeMO Pad 7 ME171C

OSにAndroid 4.4.2を載せた、シンプルな構成の7型タブレット。ディスプレイは5点マルチタッチに対応した静電容量式液晶で、解像度は1,024×600ドット。プロセッサにはIntel Atom Z2520(1.2GHz)を搭載する。インタフェースは同社独自の「Zen UI」を採用。ほか、280gという軽さや、日本語入力アプリ「ATOK for Android」の搭載なども特徴。

このほかの主な仕様は、メモリが1GB、ストレージは16GB eMMCで、同社のクラウドサービス「ASUS WebStorage」5GBも利用可能。カメラ機能は背面500万画素/前面200万画素。センサー類はGPS(GLONASSサポート)、加速度を搭載する。

通信機能はIEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0。主なインタフェースはmicroUSB×1、microSDカードリーダー(SD/SDHC/SDXC対応)、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1など。

本体サイズはW110.6×D7.9×H196mm。バッテリ駆動時間は約11.5時間(輝度100cd/平方メートルで720p動画を再生した場合)。

合わせて、タブレットスタンド兼用のスタンドカバー、専用マグネットカバー、ブルーライトカット加工の専用保護フィルムといったオプション品を3月13日から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格はスタンドカバーが1,680円前後、マグネットカバーが1,980円前後、保護フィルムが980円前後(いずれも税別)。

専用マグネットカバーは、本体色に合わせたシルバー、ゴールド、レッドの3色

スタンドカバーはブラックのみ