1月17日にバンダイより発売された『妖怪Pad』

現在小学生を中心にゲーム、玩具、漫画などクロスメディアで展開され、爆発的な人気を誇る『妖怪ウォッチ』より、社会現象にもなった大ヒット商品『妖怪メダル』と連動した新たな玩具『妖怪Pad』が、1月17日にバンダイより発売された。価格は7,800円(税抜)。

「妖怪Pad」は、人気キャラクター・ウィスパーが持っているタブレット端末。アニメでは、見知らぬ妖怪が登場した際に、ウィスパーが「妖怪Pad」のアプリ「妖怪ウキウキペディア」で調べ上げ、さも自分の知識であるかのように知ったかぶりをするのがお約束。子供たちの間では商品化の要望も高かった「妖怪Pad」が、満を持して玩具として登場する。

玩具の『妖怪Pad』は、これまで発売された『妖怪メダル』に対応しており、さらにコレクションが楽しくなる機能やアプリが満載。もちろん、アニメでウィスパーが使用する「妖怪ウキウキペディア」も内臓され、380種類以上の妖怪の情報を調べることが可能なほか、妖怪の「ボイス」を聞いたり、妖怪の「データ」や「とくちょう」を見ることもできる。集めた『妖怪メダル』は、メダルスロットから『妖怪Pad』内のアプリ「妖怪大辞典」に登録し、中には必殺技画像やレアボイスなどのエクストラ情報が見られる妖怪もいるという。

また、赤外通信で友達やウィスパーとメッセージ、スタンプなどのやりとりができる「妖怪ゲラゲラライン」、赤外線通信で友達とプロフィールを交換できる「さとりちゃん通信」などコミニケーション機能も用意。そのほか、ガシャを回してQRコードやポイントをゲットできる「妖怪ガシャガシャ」、アプリ内で使えるスタンプやアイコンが手に入る「ムダヅカイ商店」、さらには「ロボニャン電卓」「わすれん帽カレンダー」「セバスチャン時間割」など遊びはもちろん、日常生活でも利用できるお役立ちアプリも充実しており、ホームボタンとタッチペンを使用した簡単操作で、さまざまなアプリを楽しむことができる。そして、アニメでは『妖怪ウォッチ タイプ零式』をプレゼンしたことでも知られる「スティーブ・ジョーズ」と「イチゴニャン」のZメダルも付属。

多機能タブレット玩具と限定の『妖怪メダル』がセットになった『妖怪Pad』は、発売前から大きな注目を集めており、大ヒットを記録した『DX 妖怪ウォッチ』と『DX 妖怪ウォッチ タイプ零式』に続く、大ヒット玩具になることが予想されている。

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