マウスコンピューターは27日、Windows 8.1を搭載した10点マルチタッチ対応11.6型タブレット「MT-iPE1100WN」を発表した。同日より直販サイトやダイレクトショップなどで受注を開始する。価格は税別64,800円から。

MT-iPE1100WN

1,920×1,080ドットのフルHD解像度の11.6型液晶を搭載したWindowsタブレット。CPUにはIntel Pentium 3561Y(1.20GHz)、ストレージにはM.2規格対応の64GB/128GB SSDをSATA接続で搭載する。また、きょう体下部にマグネットで固定する有線接続キーボードが標準で付属する。

ラインナップは64GBモデル「MT-iPE1100WN-64G」、128GBモデル「MT-iPE1100WN-128G」の2種類。上記以外の主な仕様は、メモリが4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics、カメラ機能が前面100万画素、背面100万画素など。OSはWindows 8.1 Update 64bit。

主なインタフェースはmicroSD(SDHC/SDXC対応)、USB 3.0など。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+LE。センサーは電子コンパス、加速度、ライト。バッテリ駆動時間は約8.1時間。

本体のみのサイズと重量は、W296.3×D189.8×H11.4mmと約808g。本体+キーボードでは、W297×D199×H19.5mmと約1.09kg。