サムスン電子ジャパンは15日、Androidタブレット「Galaxy tab S」のWi-Fiモデルの国内展開について発表した。GALAXY SHOPで8月1日に発売し、7月18日より予約受付を開始する。予想価格は10.5型モデルが59,800円前後、8.4型モデルが44,800円前後。予約購入者向けに500台限定の純正Bookカバー付きセットも用意する。
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Galaxy Tab S 8.4型 |
Galaxy Tab S 10.5型 |
Galaxy tab Sは6月にグローバル発表された8.4型と10.5型のAndroidタブレット。ともに有機ELベースの「Super AMOLED」ディスプレイを採用し、2,560×1,600ドットの解像度、Adobe RGB色域を94%カバーしている。重量は10.5型モデルで465g、8.4型モデルで294gと軽く、厚さはともに6.6mmのスリムな設計となっている。
プロセッサはExynos 5 オクタコア(1.9GHz/4コア + 1.3GHz/4コア)で、国内初の8コアプロセッサ搭載タブレットとなる。OSはAndroid 4.4.2(Kitkat)、メモリは3GB、ストレージは10.5型モデルが32GB、8.4型モデルがROM 16GB、ともに32GBのmicroSDカードが付属する。
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Galaxy Tab S 8.4型のブラックとホワイト |
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Galaxy Tab S 10.5型のブラックとホワイト |
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両モデルともリア800万画素とフロント210万画素のカメラを搭載し、通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0に対応する。インタフェースはmicroSDカードスロットやUSB 2.0、センサー類は指紋、ホール、加速度、地磁気、ジャイロ、RGBの6種類を備える。
10.5型モデルの本体サイズはW247.3×D177.3×H6.6mm、バッテリ容量は7,900mAh。8.4型モデルの本体サイズはW212.8×D6.6×H125.6mm、バッテリ容量は4,900mAh。
