「今年は本命チョコをあげる?」(SA n=388)

ふみコミュニケーションズはこのほど、運営する女子中高生のためのポータルサイト「フミコミュ!」にて実施した「女子中高生のバレンタインデーについての意識調査」の結果を公表した。同調査は、全国に住む同サイトユーザーを対象に1月7日から28日にかけて実施。388人(中学生54.6%、高校生28.1%、小学生11.6%、大学生以上5.7%)の女性から有効回答を得た。

感謝の気持ちを表す「友チョコ」が定着

「今年は本命チョコをあげるか?」という問いに対し、32.0%が「あげる」と回答、「あげたいけど、迷っている」は29.9%だった。また、「本命チョコには材料やラッピングなどあわせていくらまでなら出せるか?」という質問に対して、「501~1,000円まで」という回答が34.3%。「1,001~2,000円まで」という回答は32.7%だった。本命チョコの約7割以上が「501~2,000円」という結果となった。

「本命チョコには材料やラッピングなどあわせていくらまでなら出せる?」(SA n=388)

「今年は(男の子に)義理チョコをあげるか?」という質問に対しては、「あげない」という回答が42.3%となった。また、「義理チョコ1つに対して材料やラッピングなどあわせていくらまでなら出せるか?」という質問には、「101~500円まで」という回答が51.3%で最多となった。

「今年は(男の子に)義理チョコをあげる?」(SA n=388)

「義理チョコ1つに対して材料やラッピングなどあわせていくらまでなら出せる?」(SA n=388)

「今年は(女の子に)友チョコをあげるか?」には、「あげる予定はない」が9.8%にとどまり、残りの90.2%が「あげる」と回答。友チョコをあげるという文化が根付いている様子がうかがえる。また、「友チョコ1つに対して材料やラッピングなどあわせていくらまでなら出せるか?」には、「101~500円まで」という回答が46.6%となった。

「今年は(女の子に)友チョコをあげる?」(SA n=388)

「友チョコ1つに対して材料やラッピングなどあわせていくらまでなら出せる?」(SA n=388)

「なんで友チョコをあげるのか?」と聞いたところ、59.5%が「みんなが配るから」と回答。43.8%が「お菓子を作りたいから」と回答した。また、「正直、ホワイトデーのお返しって期待してるか?」には、「なんでもいいからお返しは欲しい」という回答が46.4%だった。一方、「気持ちがなければいらない」という回答が33.2%だった。

「なんで友チョコをあげるの?」(MA n=388)

「正直、ホワイトデーのお返しって期待してる?」(SA n=388)