モットンと雲のやすらぎを比較!実際に使ってどっちがいいのか徹底解説

モットンと雲のやすらぎは両方とも人気の高いマットレスです。

マットレスを買い換えたいけど、モットンと雲のやすらぎ、どっちがいいんだろう?

高い買い物だから、失敗したくないけど、実際の使い心地が気になる…

このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

快適な睡眠を手に入れるためのマットレス選びは、体型や寝姿勢、好みの硬さによって大きく変わってきます。

どちらも優れた製品ですが、それぞれに特徴の違いがあり、ライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。

この記事では、実際に両方のマットレスを使用した体験をもとに、モットンと雲のやすらぎの特徴の違いや口コミなどを徹底的に比較・解説していきます。

雲のやすらぎプレミアム(敷布団)の体験レビュー記事では、開封の様子から実際の寝心地まで詳しく紹介しています!

目次

モットンと雲のやすらぎマットレス比較表

モットンと雲のやすらぎマットレスを以下の表にまとめました。

モットン 雲のやすらぎ
寝心地
寝返り
少し硬め 高反発特有の反発力があり楽に寝返りが可能です。程よい柔らかさ 敷布団のような柔らかさの奥に反発力がありますが、寝返りは少ししづらい。
体圧分散性
(腰痛)
とても良い 体圧分散測定を実施し、体重をバランスよく支えられるため理想的な睡眠姿勢を維持でき、腰に優しく腰痛対策としても人気があります。良い 体圧分散測定を実施し、バランスの良い体圧分散性を実現しています。
少し体が沈みますが、横向きに寝る癖のある人にとっては程よい沈み込みで高評価です。
硬さ3種類 140N/170N/280Nの3種類の硬さから自分の体重に合ったものを選択できます。1種類のみ フワッとした柔らかめの寝心地が好みの方におすすめです。
厚み10cm 一見薄く感じますが、高反発ウレタン1枚で作られているので底付き感などは心配ありません。
モットン1枚で快適な睡眠が可能。
17cm 17cmの極厚ボリュームが特徴で、中心部に高反発ウレタン、上下に羊毛と棉が詰めてありますが、羊毛と棉部分が1年程度で潰れます。
寝心地に大きな変化はありませんが、厚みが14cm程度にダウンします。
耐久性
(寿命目安)
6年前後 密度30Dのウレタンのみで作られているのでヘタリに強く、価格の割に寿命が長いのでコスパに優れています。4年前後 中心部のウレタンは耐久性が良いのですが、上下の羊毛や棉が潰れやすくヘタリを感じやすい。
4年前後は問題なく使えます。
サイズシングル(S)横 97cm×縦195cm
セミダブル(SD)横 120cm×縦195cm
ダブル(D) 横140cm×縦195cm
シングル(S) 横100cm×縦200cm
セミダブル(SD) 横120cm×縦200cm
ダブル(D) 横140cm×縦200cm
保証全額返金保証 購入後90日間お試し体験でき、90日使ってみて満足できなければ全額返金保証で返金してもらうことが可能です。
※返金保証期間は90日体験後の14日以内
全額返金保証 購入後100日間お試し体験でき、100日間使ってみて満足できなければ全額返金保証で返金してもらうことが可能です。
※返金保証期間は100日間体験後の15日以内
価格(税込)39,800円 シングル
49,800円 セミダブル
59,800円 ダブル
44,800円 シングル
56,800円 セミダブル
68,800円 ダブル
公式サイト
体験談
モットン公式サイト
モットンマットレス口コミ体験
雲のやすらぎ公式サイト
雲のやすらぎプレミアム(敷布団)口コミ体験

両方とも、高反発マットレスで体圧分散性に優れており、快適な睡眠姿勢をサポートします。

また、耐久性が高く、寿命目安は4~6年と長期間使用できる点でコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。

どちらも返金保証制度があるので、実際にお試しできるのは嬉しいポイント!

どちらも体の負担を軽くしてくれる高反発マットレスですが、モットンと雲のやすらぎでは設計が異なります。

モットン
雲のやすらぎ
  • 1層の高反発ウレタンフォーム
  • 3種類の硬さ(体重に応じて選択可能)
  • 高い反発力
  • 少し硬めで反発力が高い
  • 通気性が高く、寝返りがしやすい
  • 5層構造
  • やわらかめの固定タイプ
  • モットンより反発力が低い
  • ふわっと包み込まれるような柔らかめの寝心地
  • 防ダニ、防菌、防臭効果がある

モットンは1層構造、雲のやすらぎプレミアムは5層構造と、設計が大きく違います。

モットンは好みの硬さを3種類から選べて寝返りも楽で、一方、雲のやすらぎプレミアムは、まるでふわふわの雲に包まれるような心地よい寝心地を楽しめます。

それぞれの特徴をチェックして、自分の身体に合った方を選んでくださいね。

モットンと雲のやすらぎはどんな人におすすめ?

モットンと雲のやすらぎは、以下のような人におすすめの商品です。

モットンがおすすめな人
雲のやすらぎがおすすな人
  • 硬めのマットレスを好む人
  • 体重が重い人(〜100kg)
  • 腰痛対策を求める人
  • 寝返りのしやすさを重視する人
  • 硬さを選びたい人(3種類から選択可能)
  • やわらかめの寝心地を好む人
  • 体重70kg以下の人
  • 普通体型〜やせ型の人
  • 横向き寝が多い人
  • 防ダニ・防菌・防臭効果を求める人

どちらも体圧分散性に優れ、快適な睡眠をサポートします。

個人の体型や寝心地の好みに応じて選択すると◎。

寝心地に違いがあるので、返金保証もありますし、実際にどちらとも試してみることをおすすめします。

ここではモットンと雲のやすらぎの口コミを比較した結果を紹介しましょう。

どっちも良さそうだけど、実際どうなの?

購入前に悪い口コミがないか、知っておきたい!

このように、購入前には、実際に使ったことのある方の口コミを知りたい方も多いでしょう。

メーカーの紹介だけでなく、実際に使用した方の意見を参考にして、モットンと雲のやすらぎの使用感をイメージしてみてください。

モットンの口コミ

腰痛に悩まれている方からは改善効果の実感を得られるとの高評価の声が多く見られました。

永年、腰痛で寝返りや、寝起きが痛みがキツく、辛い思いをして来ました。最初は、今までのマットよりも硬さがあったので、慣れるまでは寝付きが悪かったのですが、三日程で快適に寝れるようになり、何より朝の寝起きが、楽になり喜んでいます。
引用元:Amazon

感想は、控えめに言っても最高! 元々私自身腰痛、肩こりがあり、合わないマットレスで寝ると腰が痛くなったり寝付けなくなる事がありました。また、寝相も悪く寝返りも非常に多いです。しかし、これは程良い反発でよく眠れます。
引用元:yahooショッピング

公式サイトで硬さハードを選び購入。
178cm体重80kgの大柄なので硬め&高反発なのがいい感じで
気に入っていたのですが
一年ほどでいつも寝る位置が凹んできました。
5〜8年持つと言われておりますが、耐久性には疑問があります。
こまめに裏返したりすると違うんだろうか。
引用元:Amazon

程よい反発力により寝返りが打ちやすく、起きやすいとの声がある一方で、耐久性や収納の面ではマイナス評価も一部見られました。

その他、硬さが3種類あるので選択が難しいという意見も。

モットンはお試し期間があるので、サービスを利用して実際に硬さを体験したほうがよいでしょう。

雲のやすらぎの口コミ

雲のやすらぎの口コミでは、柔らかい寝心地でぐっすり眠れるとの声が多く見受けられました。

少し柔らかすぎるかなと思いましたが、寝てみるととても寝心地が良くて、腰や首への負担が少なくなったようです。おかげさまで、ぐっすり眠ることができています。
引用元:楽天

知人に勧められて購入。 身体全体が優しく支えてられてる感じです。 朝起きる時に腰の痛みが随分軽減され満足。 重さも重くなく女性でも動す事が出来ます。
引用元:楽天

寝てみるとちょっと腰が沈みすぎて腰が痛くなりますね。自分にはもっと硬いマットレスが向いているのかもしれません。身長179,体重68の痩せ型です。こればっかりは色々試してみるしかないです。
引用元:楽天

雲のやすらぎは、特に横向き寝の方からは高評価でした。

しかし柔らかい寝心地が好評な一方で、寝返りがしづらいと感じる人もいるようです。

2、3年の使用ででマットレスに凹みが出てくると耐久性の面でマイナス評価もありました。

実は、寝起きの腰痛改善には、自分の体型や寝姿勢に合ったマットレスを選ぶことが重要です。

デスクワークで腰が痛くて、朝起きるのが辛い…

モットンと雲のやすらぎ、どちらが腰痛持ちの私に合っているのかな?

このような悩みの方も多いのではないでしょうか。

モットンと雲のやすらぎは、それぞれ異なるアプローチで腰痛対策をサポートしてくれる優れた製品なんです。

この記事では、実際に両方のマットレスを使用した経験から、寝起きの腰痛でお悩みの方に向けて、モットンと雲のやすらぎの特徴や違いを徹底的に比較・解説していきます。

腰痛対策としての効果や、体の状態に応じた選び方まで、具体的にご紹介していきましょう。

モットンと雲のやすらぎの寝心地

寝起きの腰痛対策や背中の痛みを和らげたい目的で使う場合には、モットンマットレス・雲のやすらぎともに体圧分散性に優れているので、どちらもおすすめできます。

モットンと雲のやすらぎを比較して寝ている様子

ただし、寝心地が大きく変わるため注意です。

高反発マットレス特有の硬めの寝心地が良い方は「モットン」がおすすめですが、敷布団のような柔らかい寝心地が好みの方は「雲のやすらぎ」をおすすめします。

横向きで寝ることが多い人は、肩が沈みやすい雲のやすらぎの方が寝やすく感じるかもしれません。

また、自分の体重でどちらを選ぶかを決めるのもおすすめです。

硬さを比較

モットンと雲のやすらぎの硬さを比較してみました。

動画の左側が雲のやすらぎで右側がモットンです。

硬さに関しては先ほども触れましたが、モットンの方がしっかりと反発力があり硬い寝心地で、雲のやすらぎの方がフワッとしていて沈みこむような柔らかい寝心地となっています。

寝起きの腰痛や肩こりを解消する場合には、柔らかすぎるマットレスはあまりよくないと言われがち。

しかし、雲のやすらぎは表面こそ柔らかいものの、中心部に高反発ウレタンが入っているため、柔らかい寝心地でありながら腰痛や肩こり解消にも役立ってくれます。

モットンの場合には全体が高反発ウレタンなので、モチッとした寝心地で少し硬めです。

厚みを比較

モットンと雲のやすらぎは、圧倒的に雲のやすらぎの方が分厚くボリューミーです。

モットンと雲のやすらぎの厚みを写真で比較

モットンの厚みが10cmに対し、雲のやすらぎは17cmあります。

モットンは高反発ウレタンフォーム10cmの素材にマットレスカバー(シーツ)がついている構造ですが、雲のやすらぎは5層設計になっているのが特徴です。

基本的に高反発マットレスは3~5cmの商品が多く、敷布団やベットマットレスに重ねて使うパターンが多いのです。

しかしモットンや雲のやすらぎは厚みが10cm以上あるので、重ねて使わなくてもこのまま畳やフローリングに敷いて1枚で使用できます。

ちなみに、雲のやすらぎはモットンよりも7cm厚く作られていますが、3年程度使うとモットンと同じくらいの厚みになってしまいました。

しかし、寝心地に変わりはないので特に問題はありません。

耐久性の高さを比較

モットンと雲のやすらぎの耐久性を写真で比較


耐久性が高く、へたりに強く長く使えるマットレスはどっち?と疑問に思う方も多いのですが、耐久性に関しては両方使ってみた結果、モットンの方が少し高めの耐久性といえます。

寿命のイメージでいうと、モットンは5~7年前後、雲のやすらぎは4~5年前後です。

モットンはウレタン素材1枚で作られているのに対し、雲のやすらぎは複数の素材を組み合わせているのでモットンよりも少しヘタリが早いかなと感じました。

価格の割にどちらのマットレスも耐久性は高い方なので、長くしっかり使用できます。

モットンと雲のやすらぎを返金・返品保証内容で比較

モットンと雲のやすらぎは保証が充実しています。

保証内容モットンマットレス雲のやすらぎマットレス
保証期間(お試し期間)90日間体験後、14日以内100日間体験後、15日以内
返金保証公式サイトで購入した正規品のみ初回注文の1点のみ

どちらもお試し期間が設けられており、満足できない場合は返金保証されます

返金保証はどちらも公式サイトからの購入のみ対象です。

楽天やAmazonなど公式サイト以外のサイトから購入の場合は返金保証の対象にならないので注意しましょう。

また、モットンはメールでの「返品依頼フォーム」から、雲のやすらぎは電話連絡での対応となり、返品の手続き方法が異なります。

モットンと雲のやすらぎを通気性・お手入れのしやすさで比較

本記事では、モットンと雲のやすらぎを通気性・お手入れのしやすさで比較します。

マットレスを長く快適に使うためのポイントって、蒸れにくさとお手入れのしやすさにあります。

子どもが使うかもしれないから、お手入れ簡単なのがいいな

モットンと雲のやすらぎ、毎日の使い心地って実際どう違うんだろう…

このように、購入前に気になることもありますよね。

実際の使用体験をもとに、モットンと雲のやすらぎの通気性の違いや具体的なお手入れ方法を徹底比較します。

毎日のお手入れから定期的なメンテナンスまで、長期使用での注意点もしっかり解説していきましょう。

通気性・お手入れのしやすさ重視ならモットン

通気性やダニ、お手入れのしやすさを重視するならモットンがおすすめです。

モットンはウレタンフォームとマットレスカバーのみで作られているため、ダニが好む環境ではありません。

また、高反発マットレスの中でも比較的通気性がよく作られているので、ダニやカビ予防にも優れています。

その反面、雲のやすらぎは高反発ウレタンフォーム+羊毛で作られているので通気性があまりよくなく、羊毛部分にダニが発生してしまう可能性が少しあるため注意が必要。

マットレスのお手入れのポイント

天日干しは避け、風通しの良い場所で陰干しがおすすめ。湿気を十分に逃がすのがポイント!

クリーニングに対応できる可能性があるのは雲のやすらぎ

ちなみに子供やペットがいて、おねしょや粗相をされてしまう可能性がある場合には、雲のやすらぎの方がいいかもしれません。

モットンはクリーニング不可ですが、雲のやすらぎはクリーニングに対応してくれるお店もある様です。

ただし、最寄りのクリーニング店では断られるケースも多く、ネットでの布団専門クリーニング店へ依頼するのがいいでしょう。

その際、料金は割高になるようです。

おねしょや粗相で汚れる可能性があるなら、撥水シートでカバーするなどの対策がおすすめ。

モットン・雲のやすらぎ比較のよくある質問・Q&A

雲のやすらぎプレミアムの硬さはどのくらいですか?

やや柔らかめの寝心地です。

体を優しく包み込むような感触ですが、睡眠時の体重や腰の負担を減らすために、中心部には沈みこまない適度な反発力を備えています。

横向きの体勢で寝る人は、肩が優しく沈みこみやすいので寝やすいでしょう。

モットンマットレスが試せる店舗はありますか?

現在、モットンマットレスが試せる店舗はありません。

ネット通販のみの販売。

90日間返金保証が付いているので、自宅でお試しするのが良さそうです。

モットンマットレスはどこの国製のものですか?

モットンマットレスは中国製です。

日本で企画・設計された製品ですが、製造は中国で行われています。

モットンは日本人の体型や睡眠習慣に合わせた設計が施されており、徹底した品質管理を行っているため、高品質なマットレスを提供しています。

雲のやすらぎの生産国はどこですか?

雲のやすらぎは、日本製です。(マットレスカバーは中国製)

2024年9月に発売された枕「雲のやすらぎプレミアムフィットピロー」は中国で生産されています。

雲のやすらぎシリーズは、製品ごとに生産国が異なる可能性があるため、購入を検討する際は個別の製品情報を確認することをおすすめします。

まとめ

モットンと雲のやすらぎは、どちらも優れた高反発マットレスですが、特徴が大きく異なります。

体型や寝姿勢、好みの硬さによって、最適なマットレスは変わってきます。

モットンは寝返りがしやすく通気性に優れ、雲のやすらぎは体を優しく包み込む5層構造で防ダニ・防臭効果も備えています。

  • 寝返りの多い方や通気性を重視する方にはモットンがおすすめ
  • 体圧分散と清潔さにこだわりたい方には雲のやすらぎがおすすめ

どちらも返品保証があるので、実際に使って確かめることができる点も大きなポイントです。

快適な睡眠環境づくりのために、ご自身の悩みや優先したいポイントに合わせて選んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

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